- 製作
- 2022年 日本
- 時間
- 120分
- 監督
- 清水康彦
- 出演
- 北村匠海中川大志松岡茉優
- 種類
- 青春ヒューマンドラマ
北村匠海と中川大志が主演を務め、小説家・橋爪駿輝の同名デビュー作を映画化した青春群像劇。理想と現実のギャップに悩む4人の若者たちが社会や自分自身と必死に向き合う姿をリアルに描く。
学生時代の友人である“僕”とユウスケは、友人・森が自殺したことを知る。就職したものの上司からのパワハラに苦しみ、SNSに思いを吐き出すことでどうにか自分を保っている“僕”と、刹那的に生きてきたユウスケは、森の死をきっかけに“生きること”や“愛すること”を見つめ直すように。そんな彼らに、“僕”の書き込みに共鳴し特別な自分になりたいと願う“私”と、ユウスケとの結婚が空虚な心を満たしてくれると信じる菜穂の時間が交錯していく。
“僕”を北村、ユウスケを中川、菜穂を松岡茉優、“私”を古川琴音が演じる。監督は「CUBE 一度入ったら、最後」「その日、カレーライスができるまで」の清水康彦。