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2004年の新潟県中越地震から復興をとげ、11年の東日本大震災発生時には被災者をいち早く受け入れた新潟・長岡市を舞台に、ひとりの女性新聞記者がさまざまな人と出会い、不思議な体験を重ねていく姿を大林宣彦監督が描く。11年夏、熊本・天草の地方紙記者の玲子が新潟・長岡を訪れる。目的は、中越地震を乗り越え復興し、東日本大震災の被災者をいち早く受け入れた同地を取材すること。そして、長年音信不通だった元恋人からの「長岡の花火を見てほしい」という便りに心ひかれたためだった。
ネット上の声
- 観れば観るほど味が出る日本人必見の物凄い映画
- ひとり大林宣彦監督映画祭
- まだ間に合いますか?
- みんなが爆弾なんかつくらないで、きれいな花火ばかりつくっていたら、きっと戦争なんか起きなかったんだな。
花火が印象的、 ヒューマンドラマ、 ドキュメンタリー
- 製作年2012年
- 製作国日本
- 時間160分
- 監督大林宣彦
- 主演松雪泰子
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第105回直木賞を受賞した芦原すなおの同名小説を、名匠・大林宣彦監督が映画化した青春ドラマ。香川県観音寺市でロケを敢行し、ロックに情熱を燃やす若者たちの友情と恋を、60年代ヒットナンバーの数々に乗せて描く。1965年の春休み。高校入学を控えた藤原竹良は、ラジオから流れてきたザ・ベンチャーズの曲「パイプライン」に衝撃を受け、高校に入ったらロックバンドを結成しようと決意する。住職の息子・合田富士男やギターの得意な白井清一、ブラスバンド部の岡下巧らメンバーもそろい、アルバイトで稼いだ資金で念願の楽器を購入。「ロッキング・ホースメン」というバンド名も決まり、バンド活動に明け暮れる日々を送る。
ネット上の声
- 藤原竹良が女子と海に行く辺りが好きなのと合田富士男役の俳優の演技が...
- まさにエレクトリック・リベレーション(電気的啓示)‼️
- 電流が走る!エレキと青春の目覚めの瞬間。
- 大林宣彦監督が好きなら、絶対みるべし!
部活も、 ヒューマンドラマ
- 製作年1992年
- 製作国日本
- 時間135分
- 監督大林宣彦
- 主演林泰文
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ある映画監督の幼い日の想い出を描いた、ノスタルジックなファンタジー。総監督は「あの夏の日 とんでろじいちゃん」の大林宣彦。監督は「乙女物語 お嬢様危機イッパツ!」の内藤忠司。大林監督による原作を基に、「天河伝説殺人事件」の冠木新市と内藤監督、大林総監督が脚色。撮影監督に「すももももも」の今関あきよしがあたっている。主演は、「しあわせ家族計画」の三浦友和と「あの、夏の日 とんでろじいちゃん」の厚木拓郎。スーパー16ミリからのブローアップ。
ネット上の声
- 大林版ニュー・シネマパラダイス!
- 大林宣彦の半生を盟友内藤監督が、大林宣彦作品のつくりひ寄せまくった特異な作品
- 大林宣彦監督の自伝的映画ということでワクワク感がいっぱいだった
- オンライン開催だった京都国際映画祭の大林監督特集上映で鑑賞
ヒューマンドラマ
- 製作年1998年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督大林宣彦
- 主演三浦友和
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永遠の女性像を求めて彷徨う男たちの姿を描く。やまさき十三、さだやす圭原作の劇画「おかしな2人」の映画化で、脚本は「さびしんぼう」の剣持亘と「漂流教室」(潤色)の小倉洋二、大林宣彦と薩谷和夫が共同で執筆。監督は同作の大林宣彦、撮影は長野重一がそれぞれ担当。
ヒューマンドラマ
- 製作年1988年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督大林宣彦
- 主演竹内力
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名匠・大林宣彦監督が、1977年のデビュー作「HOUSE ハウス」より以前に書き上げていた幻の脚本を映画化し、「この空の花」「野のなななのか」に続く戦争3部作の最終章として撮り上げた青春群像劇。檀一雄の純文学「花筐」を原作に、戦争の足音が迫る時代を懸命に生きる若者たちの友情や恋を赤裸々に描き出す。1941年、春。佐賀県唐津市の叔母のもとに身を寄せている17歳の俊彦は、アポロ神のような鵜飼、虚無僧のような吉良、お調子者の阿蘇ら個性豊かな学友たちと共に「勇気を試す冒険」に興じる日々を送っていた。肺病を患う従妹・美那に思いを寄せる俊彦だったが、その一方で女友達のあきねや千歳と青春を謳歌している。そんな彼らの日常は、いつしか恐ろしい戦争の渦に飲み込まれていき……。大林監督作の常連俳優・窪塚俊介が俊彦役で主演を務め、俊彦が憧れを抱く美少年・鵜飼役を「無限の住人」の満島真之介、ヒロイン・美那役を「江ノ島プリズム」の矢作穂香がそれぞれ演じる。
ネット上の声
- 「うーんマンダム」を知らずに大林を語るな
- アマチュアっぽさを受け入れられるか否か
- 戦中の唐津市を舞台にした怪異譚
- 万華鏡を覗いたような気がします
青春、 戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間169分
- 監督大林宣彦
- 主演窪塚俊介
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名匠・大林宣彦監督が20年ぶりに故郷・尾道で撮影し、無声映画、トーキー、アクション、ミュージカルと様々な映画表現で戦争の歴史をたどったドラマ。尾道の海辺にある映画館「瀬戸内キネマ」が閉館を迎えた。最終日のオールナイト興行「日本の戦争映画大特集」を見ていた3人の若者は、突如として劇場を襲った稲妻の閃光に包まれ、スクリーンの世界にタイムリープする。戊辰戦争、日中戦争、沖縄戦、そして原爆投下前夜の広島にたどり着いた彼らは、そこで出会った移動劇団「桜隊」の人々を救うため、運命を変えるべく奔走するが……。主人公の3人の若者役に「転校生 さよならあなた」の厚木拓郎、「GO」の細山田隆人、「武蔵 むさし」の細田善彦。2019年の東京国際映画祭で上映されたが、劇場公開を前に大林監督は20年4月10日に他界。本作が遺作となった。
ネット上の声
- 大林宣彦の走馬灯/映画は未来を変えられる
- 映画館の暗闇の中でなにを視るのか
- 大林宣彦監督のラストメッセージ
- 言わずに死ねるか、という思い
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間179分
- 監督大林宣彦
- 主演厚木拓郎
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尾道を舞台に、亡き姉の幽霊に見守られながら成長していく多感な少女の姿を描く。赤川次郎原作の同名小説の映画化で、脚本は「菩提樹 リンデンバウム」の桂千穂が執筆。監督は「北京的西瓜」の大林宣彦。撮影は同作の長野重一がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 制作者の意図(スーパーネタバレ閲覧注意)
- 懐かしく 不思議な感覚に包まれました
- 雨の尾道をマイナー・コードで
- 尾道には女学生がよく似合う
ヒューマンドラマ
- 製作年1991年
- 製作国日本
- 時間150分
- 監督大林宣彦
- 主演石田ひかり
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尾道を舞台に、少年の淡い恋、彼の前に突然現われた少女時代の母親“さびしんぼう”と少年との交流を描いたファンタジー。山中恒原作の「なんだかへんて子」の映画化で、脚本は「天国にいちばん近い島」の剣持亘、内藤忠司、大林宣彦の共同執筆。監督は「天国にいちばん近い島」の大林宣彦、撮影は同作の阪本善尚がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 冒頭のナレーションでは「尾道の風景は、初めて見る人でもなぜか懐かしいと思う」と語
- 「僕が夢見がちな少年に育ってしまったのは多分にこの街の風景のせいである」から始ま
- やってることはかなり気持ち悪いはずなのに尾道のノスタルジーな風景で中和されてる
- ラストは色々な解釈があるみたいだけど、ゆりこと結婚したと言うことだと思いたい
青春
- 製作年1985年
- 製作国日本
- 時間112分
- 監督大林宣彦
- 主演富田靖子
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山中恒の児童文学「おれがあいつであいつがおれで」を、大林宣彦監督が自身の故郷・広島県尾道市を舞台に実写映画化した名作青春ドラマ。互いの体が入れ替わってしまった中学生の男女が巻き起こす騒動を描く。勉強よりもイタズラが好きな中学生・斉藤一夫のクラスに、斉藤一美という少女が転校してくる。かつて同じ幼稚園に通っていた一夫を見つけて喜ぶ一美だったが、一夫は彼女に付きまとわれ迷惑顔。帰り道、神社の階段から一緒に転がり落ちたことをきっかけに、なんと2人の体は入れ替わってしまう。信じられない状況に戸惑いながらも、ひとまず相手になりきって互いの家族や友人の中で生活を続けることにするが……。
ネット上の声
- 小林聡美、尾美としのり…永遠の金字塔
- 花かつみさん9999さん!感謝♪
- 尾道の風景と演出が良かった☆4つ
- 女の子の最後の姿が残す郷愁感
入れ替わり、 懐かしいノスタルジックな夏、 青春、 コメディ
- 製作年1982年
- 製作国日本
- 時間112分
- 監督大林宣彦
- 主演尾美としのり
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聴覚障害という“個性”を持つカップルが、様々な困難を乗り越えて絆を深めていく姿を描いたヒューマン・ドラマ。監督は「SADA」の大林宣彦。脚本は、実在の聴覚障害を抱える夫婦をモデルに、「三毛猫ホームズの推理」の中岡京平と「旅の涯て」の内藤忠司と大林が共同執筆。撮影を「SADA」の坂本典隆が担当している。主演は「DOORIII」の天宮良と「あした」の中江有里。文部省選定、厚生省推薦、中央児童福祉審議会特別推薦、第10回東京国際映画祭特別招待作品。
ネット上の声
- 聴覚障害者のカップルを描いたとても爽やかで素晴らしい作品だった
- 大林宣彦作品 聴覚障害夫婦の物語
- 大林監督の聴けじゃなく聴きたい
- 大林監督らしくない、秀作
夫婦、 実話
- 製作年1998年
- 製作国日本
- 時間161分
- 監督大林宣彦
- 主演天宮良
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ある八百屋夫婦と在日中国人留学生たちとの心暖まる交流を描く。林小利と久我山通原作の実話に基づいた映画化で脚本は石松愛弘が執筆、監督は「異人たちとの夏」の大林宣彦、撮影は「日本殉情伝 おかしなふたり ものくるほしきひとびとの群」の長野重一がそれぞれ担当。
ネット上の声
- ゴチャゴチャしてるけど、なんか優しい映画
- 気持ちで撮った作品か、ホームビデオっぽい
- 実験的文化交流映画
- ラストに関して
ヒューマンドラマ
- 製作年1989年
- 製作国日本
- 時間135分
- 監督大林宣彦
- 主演ベンガル
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夏の尾道を舞台に、おじいちゃんと孫の少年が繰り広げる不思議な冒険を描いたファンタジー。監督は「風の歌が聴きたい」の大林宣彦で、同監督による『新・尾道三部作』の最終作。山中恒による『とんでろじいちゃん』を、「故郷」の石森史郎と大林監督が共同脚色。撮影を「風の歌が聴きたい」の坂本典隆が担当している。主演は、「SADA」の小林桂樹と子役・厚木拓郎。
ネット上の声
- 他の2作品とは明らかに違う何かが!!
- フィクションの素晴らしさ。名作!
- 尾道に行ってみたくなりました!
- 編集が悪いということなのか?
夏休みが舞台、 ヒューマンドラマ
- 製作年1999年
- 製作国日本
- 時間123分
- 監督大林宣彦
- 主演小林桂樹
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中年のシナリオ・ライターが、幼い頃死んだはずの両親と再会する不思議な体験を描く。山田太一原作の同名小説の映画化で、市川森一が脚色。監督は「日本殉情伝 おかしなふたり ものくるほしきひとびとの群」の大林宣彦、撮影は「PARIS-DAKAR 15 000 栄光への挑戦」の阪本善尚がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 〈ある男が故郷の“浅草”で亡き両親と再会する〉という摩訶不思議な体験を大林宣彦監
- 風間杜夫、永島敏行がクサイ金持ち業界人の役で幕開けして、観る気がやや失せたところ
- 死んだ両親とほのぼのとした時を過ごす。映画らしい素敵な設定ですね。...
- ホラー映画なのに、こんなに心温まる映画って最高ですね!
懐かしいノスタルジックな夏、 ヒューマンドラマ
- 製作年1988年
- 製作国日本
- 時間110分
- 監督大林宣彦
- 主演風間杜夫
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CF界の鬼才・大林宣彦が初めて手がける劇場用映画で、七人の少女と奇妙な羽臼屋敷を中心に幻想的ななかにスラプスティックな面とブラックユーモアを織りまぜて描くオカルト映画。脚本は「ホテル強制わいせつ事件 犯して!」の桂千穂、監督は大林宣彦、撮影は阪本善尚がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 大林宣彦の変態的少女偏愛志向。だからカルト。
- ドスケベ・ディザスター・鎮魂ムービー
- 発掘!30年以上前のJホラー傑作!
- 大林宣彦の全てが詰まっている。
夏休みが舞台、 ホラー
- 製作年1977年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督大林宣彦
- 主演池上季実子
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名匠・大林宣彦監督が北海道芦別市を舞台に描いた人間ドラマで、2011年の監督作「この空の花 長岡花火物語」の姉妹編ともいえる作品。ひとりの老人の死によって郷里へ集まった家族の姿と、その老人の人生に大きな影響を及ぼした戦争体験を通し、3・11以降の日本再生のあり方を問う。芦別市で古物商を営む元病院長・鈴木光男が92歳でこの世を去り、離れ離れに暮らしていた鈴木家の人々が葬式のため帰郷する。そこへ現われた謎の女・清水信子により、次第に光男の過去が明らかになっていく。1945年の太平洋戦争終結直前、光男は樺太でソ連軍の侵攻を体験しており……。タイトルの「なななのか」は、四十九日の意。
ネット上の声
- 長かった…ので、一気に観るのは難しく2日に分けて観た
- 長く、少し難解、賛否ありそうだが、力作。
- 監督の切実な思いが伝わる、衝撃的な作品★
- 女優は美しい。テイスト悪く、勧められない
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間171分
- 監督大林宣彦
- 主演品川徹
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1982年に公開された青春ファンタジーの名作「転校生」を、大林宣彦監督がセルフリメイク。舞台を尾道から信州に移し、ひょんなことからお互いの身体が入れ替わってしまった男女が繰り広げるドラマを描き出す。転校先の中学校で幼なじみの一美と再会した一夫。2人は思い出の場所である水場を訪れるが、誤って水の中に転落してしまい……。オーディションで選出された新人女優・蓮佛美沙子がヒロインを好演。
ネット上の声
- 平和への願いを込めた「すげえ新しい映画」
- 舞台は、尾道ではなくなっても・・・・・・
- 新しい『転校生』は尾道三部作の集大成の趣
- 「キサラギ」を観た後だけに・・・><:
青春、 ファンタジー
- 製作年2007年
- 製作国日本
- 時間120分
- 監督大林宣彦
- 主演蓮佛美沙子
-
ブライダル・コーディネーターの母と、婚期を迎えた娘の姿を通して、現代の結婚観をユニークに描く。90年に日本テレビ系で放映されたテレ・フィーチャーの劇場版で、脚本は「悪徳の栄え」の岸田理生が執筆。監督は「ふたり」の大林宣彦。撮影監督は「BEST GUY」の阪本善尚がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 普通に、大林作品としても、いい!映画です
- 石田ゆり子大好きマンとしては不覚ではありますが、鷲尾いさ子のメガネ姿の破壊力でラ
- 放送ライブラリーにて
ヒューマンドラマ
- 製作年1992年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督大林宣彦
- 主演岸恵子
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青春時代を過ごした小樽を訪れた作家と彼に町を案内する少女が、作家の本名を名乗る不思議な少年に導かれて、痛ましい青春の記憶を再生させていくドラマ。「転校生」「さびしんぼう」に続く原作・山中恒、監督・大林宣彦のコンビの第三作で、山中が故郷・小樽を舞台に書き下ろした作品を大林自身が脚色、大林ファンタジーの集大成的な作品になっている。先に公開された「青春デンデケデケデケ」の前に撮影された作品で、「ふたり」に続いて石田ひかりが主演、少女・はるかと、三好遥子の二役に挑んでいる。友情出演として多岐川裕美、石田ゆり子、入江若葉、岩松了ほか多くのゲストが顔を出している。小樽・札幌・大阪などでは九二年に先行公開された。
ネット上の声
- 大林宣彦監督は、「転校生」「時をかける少女」「さびしんぼう」の尾道三部作が代表作
- 大人のファンタジーなのです このような夢物語を見たっていいじゃないですか
- この監督のファンならいける!が・・・
- なんともいえない、不思議な魅力あり!
ヒューマンドラマ
- 製作年1992年
- 製作国日本
- 時間165分
- 監督大林宣彦
- 主演勝野洋
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19988年に他界された”映画の伝道師“淀川長治さんの少年時代を描いた伝記ドラマ。監督は「マヌケ先生」で総監督を務めた大林宣彦。脚本は「長崎ぶらぶら節」の市川森一と大林監督の共同。撮影を「ザ・ウーマン」の稲垣涌三が担当している。主演は「マヌケ先生」の厚木拓郎と「深い河」秋吉久美子。スーパー16ミリからのブローアップ。
ネット上の声
- サイナラ、サイナラ、サイナラ
- すばらしい!特に最初と最後は絶品です。
- これってなかなか見れるチャンス少ないと思うんですけど、どうなんでしょうか?
- 淀川長治の幼少期と大林宣彦思想が入り乱れる魔剤作品
ヒューマンドラマ
- 製作年2000年
- 製作国日本
- 時間106分
- 監督大林宣彦
- 主演秋吉久美子
-
死者からのメッセージを受け取った、残された家族や恋人たちの別れと“あした”への旅立ちを描いた人間ドラマ。「ふたり」に続き赤川次郎の『午前0時の忘れもの』を原作に、冬の尾道の海を舞台に描かれる大林宣彦の新・尾道三部作の第二作。尾道三部作(「転校生」「時をかける少女(1983)」「さびしんぼう」)は少年・少女の甘酸っぱい青春を描いたものだったが、「ふたり」に始まる新・尾道三部作は“家族”がテーマの基調となっている。出演は「今日から俺は!!」の高橋かおり、「青春デンデケデケデケ」の林泰文、「人造人間ハカイダー」の宝生舞など。
ネット上の声
- 暗さを深めていく1995年の日本への大林宣彦監督のエールだったのです
- 齢を重ねてきたからこそ感じる事の多い作品
- それぞれの人生と、それぞれのさよなら。
- 生きるってことをかなり強調した映画。
ヒューマンドラマ
- 製作年1995年
- 製作国日本
- 時間142分
- 監督大林宣彦
- 主演高橋かおり
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15年ぶりに再会した父娘の姿を通して、ユニークな親子愛を描く。88年に日本テレビ系で放映されたテレ・フィーチャーの劇場版で、脚本は「悪徳の栄え」の岸田理生と斉木燿の共同執筆。監督は「ふたり」の大林宣彦。撮影監督は「BEST GUY」の阪本善尚がそれぞれ担当。
ネット上の声
- コミカルとシリアスの狭間
- 昔一回だけしか観てないのに、よく覚えてるのはやはり大林マジックなのかな
- 『雪の断章』から『おいしい結婚』までのアイドル時代の斉藤由貴の主演作
- 由貴〜 舌っ足らずかわいい 映画の楽しさいっぱい詰まってるのでは
ヒューマンドラマ
- 製作年1988年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督大林宣彦
- 主演斉藤由貴
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古びた運河の町のある旧家を舞台に、そこを訪れた青年の一夏の出来事を描く。かつて一度も映画になったことのない福永武彦原作の同名小説の映画化で、脚本は「女猫」の内藤誠と同作の桂千穂の共同執筆、監督は「時をかける少女(1983)」の大林宣彦、撮影も同作の阪本善尚がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 遠くにありて見る、故郷・柳川のアルバム
- 「廃市」とかけ離れたストーリーに残念
- 大林宣彦作品 小林聡美の可愛さ
- 低予算作品でもここまでよい!
ヒューマンドラマ
- 製作年1984年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督大林宣彦
- 主演小林聡美
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ミルドレッド・コンシダインの原作を、ドリス・シュローダーが脚色し、「紐育踊子」を監督したクラレンス・G・バッジャーが監督したマリー・プレヴォー劇で、「野に咲く花」のロバート・エリスや、「巴里の驚異」のジャック・ペリンが出演する。
ネット上の声
- 火曜サスペンス劇場、悪の種子、シームレスに絵面とファンタジーの多重録音で常軌を逸
- 大爆笑演出のオンパレード、エキセントリック過ぎる登場人物達と、昔の邦画は違う意味
- 挙式、馬車、ベール、少女、2階墜落、足曲がり、カメラ逆さ反射、ウィーン、恋人事故
- 大林作品とは知る余地もなく子供の頃にテレビで観て震え上がったドラマ
ヒューマンドラマ
- 製作年1982年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督大林宣彦
- 主演秋吉久美子
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戦争の影が押し寄せている頃の瀬戸内の城下町を舞台に子供たちの戦争ごっこを描く。モノクロ版とカラー版と2種類のプリントで公開。佐藤春夫原作の「わんぱく時代」の映画化で、脚本は「子象物語 地上に降りた天使」の山田信夫、監督は「四月の魚」の大林宣彦、撮影は「PARIS-DAKAR 15 000 栄光への挑戦」の坂本善尚がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 横軸が「ただ反戦と言うだけの反戦映画←→ファンタジックな青春映画」、縦軸が「トホ
- 鷲尾いさ子の貴重なヌード
- 胸にしみます
- 太平洋戦争中の多くの若者が命を落とした暗い時代、瀬戸内の小さな港町を舞台に描かれ
ヒューマンドラマ
- 製作年1986年
- 製作国日本
- 時間135分
- 監督大林宣彦
- 主演鷲尾いさ子
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ロジェ・バディムの吸血鬼映画『血とバラ』に捧げた、大林監督の16ミリ自主映画。映像の魔術師と呼ばれる通り、大胆かつ斬新な手法を数多く使用している。
ネット上の声
- 田舎からでてきた少女をだまし人の生き血をすい食い物にしている女の敵としての都会の
- コマ撮りといい、アスペクト比といい、七五調のノリのいいナレーションといい風変わり
- 合間に朗読される中原中也とマルスリーヌ・ヴォルモールの詩が映画の世界観と合ってて
- ロジェ・バディムの吸血鬼映画「血とバラ」に捧げオマージュした、大林監督の原点とも
ヒューマンドラマ
- 製作年1967年
- 製作国日本
- 時間38分
- 監督大林宣彦
- 主演石崎仁一
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1983年に大林宣彦監督は、入江たか子とその娘の入江若葉を迎えて尾道で作った、化け猫映画へのオマージュ的作品。もともとテレビ用映画として作られた16ミリ作品の劇場上映。
ネット上の声
- ダイナマ~イト♪
- 麗しの化け猫
- 火サスのアイキャッチもそのままだったりツッコミどころ満載というかもうツッコミどこ
- 突如引退した大女優が、なぜか昔と変わらぬ容姿で暮らしていることが週刊誌記者によっ
- 製作年1998年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督大林宣彦
- 主演入江たか子
-
筒井康隆の名作SF小説を、「転校生」の大林宣彦監督が映画化した青春ファンタジー。高校生の芳山和子は、学校の実験室で白い煙とともに立ちのぼったラベンダーの香りをかいだ瞬間、意識を失い倒れてしまう。それ以来、時間を移動してしまうような不思議な現象に悩まされるようになった和子は、同級生の深町一夫に相談するが……。本作が映画初主演となる原田知世がフレッシュな魅力でヒロインを好演し、大ブレイクを果たした。
ネット上の声
- 私が原田知世ちゃん終世ファンを誓った映画
- 実は、邪悪でシニカルな風刺小説だった?
- 現代を舞台にしているのにどこか懐かしい
- おっと…ちょっと待ってくれたまえ↓
タイムトラベル、 青春
- 製作年1983年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督大林宣彦
- 主演原田知世
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大林宣彦監督が、「なごり雪」に続く“大分3部作”の第2弾として手掛けた恋愛ドラマ。伊勢正三の名曲「22才の別れ」をモチーフに、母娘2代に渡る切ない恋を綴る。44歳のサラリーマン・川野俊郎は、同僚の有美と煮え切らない関係を続けていた。ある日彼は、コンビニで働く少女・花鈴が「22才の別れ」を口ずさんでいるのを聞き、ふと懐かしさを覚える。やがて花鈴と親しくなった俊郎は、彼女から驚くべき事実を告げられる……。
ネット上の声
- 映画作家大林監督の妄想、暴走、また妄想
- ほろ苦い(^_-)姑草(しゅうとめそう)の語源
- 突然目の前に現れたマッチ売りの少女
- 「22才の別れ」美しい日本映画です!
ヒューマンドラマ
- 製作年2006年
- 製作国日本
- 時間119分
- 監督大林宣彦
- 主演筧利夫
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重松清の同名原作を、「転校生」「時をかける少女」の大林宣彦が映画化。脚本は「異人たちとの夏」で大林とタッグを組んだ市川森一。「七人のおたく」の南原清隆と「人のセックスを笑うな」永作博美が夫婦役で共演し、筧利夫や柴田理恵ら豪華俳優陣が脇を固める。育ち盛りの2人の息子を抱えるとし子は病に倒れ、余命を宣告される。夫の健大ととし子は、子供の将来を相談したりしながら、“その日”が来るまでを一生懸命生きる。
ネット上の声
- お盆の花火、それは大きな迎え火です
- 2008年2度目のパンフレット購入!!
- 原作が生かせてない!!ガッカリ
- 大林ファンタジーワールドの・・
ヒューマンドラマ
- 製作年2008年
- 製作国日本
- 時間139分
- 監督大林宣彦
- 主演南原清隆
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北海道・函館の女子大で起こった連続殺人事件に挑む、警視庁の刑事と一匹の猫の活躍を描くディテクティヴ・コメディ。監督は「あした」の大林宣彦。赤川次郎による同名小説を、「天使のウィンク 日光猿軍団」の中岡京平が脚色。撮影を大沢栄一が担当している。主演は「不法滞在」の陣内孝則。尚、本作は96年9月にテレビ朝日系列で放送されたものに、約30分の未公開映像を加えた完全版である。スーパー16ミリからのブローアップ。
ネット上の声
- 「実はこうでした!」の連続で推理としての
- レビュー無し?
サスペンス
- 製作年1998年
- 製作国日本
- 時間127分
- 監督大林宣彦
- 主演陣内孝則
-
人生に疲れた中年サラリーマンの心の再生を描いたファンタジー。監督は「淀川長治物語 神戸篇 サイナラ」の大林宣彦。赤川次郎による原作を基に、「あの、夏の日―とんでろ じいちゃん―」の石森史朗と大林監督が共同で脚色。撮影を「淀川長治物語 神戸篇 サイナラ」の稲垣涌三が担当している。主演は「RUSH! ラッシュ」の峰岸徹。尚、本作はデジタルBS局・BS―iのデジタル・ハイビジョン・ドラマとして制作され、『ハイブリッド・ムービー2001』の中で2001年2月24日放映された。平成13年度日本民間放送連盟賞ドラマ部門最優秀賞、ハイビジョン国際映像祭2001ドラマ部門アストロラビウム賞(最優秀賞)受賞、2000年度日本映画撮影監督協会撮影賞作品。Full HD作品。DLP上映。
ネット上の声
- いえいえ、いい作品です
- デジタルハイビジョンの実験的な作品として作られたというだけあって映像はテレビ感
- 原作「長距離電話」を読んだということでもう一回観てみよっと
- 色々な意味で懐かしい
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2001年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督大林宣彦
- 主演峰岸徹
-
ネット上の声
- 偉大な嘘つきの深い深い大人の物語
- この映画自体が『なごり雪』
- なんか変わった主人公・・・
- なぜか・・観てしまうのです
冬に見たくなる、 ヒューマンドラマ
- 製作年2002年
- 製作国日本
- 時間111分
- 監督大林宣彦
- 主演三浦友和
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初めて書いた社説がもとで忍び寄る権力に対する女性論説委員の抗戦と、彼女を巡る人間模様を描くドラマ。監督は「水の旅人 侍KIDS」の大林宣彦。丸谷才一の同名ベストセラー小説(文藝春秋・刊)を原作に、脚本は野上龍雄、渡辺善則、大林の共同。撮影は坂本典隆が担当。主演の“女ざかり”南弓子には吉永小百合が扮するほか、豪華スターが共演している。スーパー16ミリ。
ネット上の声
- 小百合は偉大なるダイコン役者
- めまぐるしい
- 結局ファンムービー
- 吉永小百合の目尻の皺やほうれい線を隠そうとせず写すことの意味
ヒューマンドラマ
- 製作年1994年
- 製作国日本
- 時間118分
- 監督大林宣彦
- 主演吉永小百合
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京都を舞台に、血のつながらない四人姉妹が織りなす愛と青春を描く。「プチセブン」に連載された大山和栄原作の同名漫画の映画化で、脚本は「ダンプ渡り鳥」の関本郁夫と桂木薫の共同執筆。監督は「さびしんぼう」の大林宣彦、撮影は宝田武久がそれぞれ担当。主題歌は、布施明(「姉妹坂」)。
ネット上の声
- ズリッとするとこがいくらかあったけど、まあまあ涙ぐんだし…京都だし…何よりも沢口
- 無我さますてきィ!撮影所の出じゃないってのはホリゾントが下手な理由にもなる……の
- 谷崎潤一郎の「細雪」最近では是枝裕和監督「海街Diary」と日本には四人姉妹の物
- 京都で和風喫茶をやっている長女・紺野美沙子には三人の妹がいた
ヒューマンドラマ
- 製作年1985年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督大林宣彦
- 主演紺野美沙子
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初夏の信州で知り合った男女が、オートバイを通して結ばれていくまでを描く。片岡義男原作の同名小説の映画化で、脚本は「姉妹坂」の関本郁夫、監督は同作の大林宣彦、撮影は「さびしんぼう」の阪本善尚かそれぞれ担当。主題歌は、原田貴和子(「彼のオートバイ、彼女の島」)。
ネット上の声
- バイクって・・・やっぱりイイですよねぇ
- 竹内力、青春映画にてデビューを飾る
- 甘酸っぱ〜い思い出・・・だってさ♪
- 若き日の竹内力と原田貴和子が良い
バイクに乗りたくなる、 ヒューマンドラマ
- 製作年1986年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督大林宣彦
- 主演原田貴和子
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ネット上の声
- 若き日のユキヒロ
- 幸宏さんと大林さんのエキセントリックなグルメ映画
- 大林監督作品の多彩さが良くわかります
- まるでフランス映画?
コメディ
- 製作年1986年
- 製作国日本
- 時間109分
- 監督大林宣彦
- 主演高橋幸宏
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時空を越えてやって来た一寸法師のような小さな侍と少年との交流を、自然保護などのテーマを織り込みながら描くSFファンダジー。監督は「はるか、ノスタルジィ」の大林宣彦。末谷真澄の原作『雨の旅人』(マガジンハウス・刊)をもとに、末谷が脚本。撮影は「はるか、ノスタルジィ」の阪本善尚が担当。全篇の九〇%が合成シーンで、一寸法師のような少名彦役に「僕らはみんな生きている」の山崎努が挑戦している。主人公の少年とその姉役はそれぞれオーディションにより新人が選ばれ、また原田知世が「時をかける少女(1983)」以来久々に大林映画に出演したのも話題となった。
ネット上の声
- 小さい頃に貰った小さい“勇気”
- 小さな師との大きな宝物
- 小さな師との大きな宝物
- 何故だか印象的な作品
ファンタジー
- 製作年1993年
- 製作国日本
- 時間106分
- 監督大林宣彦
- 主演山崎努
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1919年の夏。14歳の定は、慶応ボーイの斎藤に処女を奪われた。そんな彼女を慰めたのは医学生・岡田。定は優しい岡田に思いを寄せるが、彼は姿を消してしまう。その後、成長した定は芸者となり、安定した暮らしを送る。だが岡田の行方が気になって…。
ネット上の声
- ミスマッチのような・・・
- 阿部 定というひと・・・
- 敢えて真逆のセンですか?
- 黒木瞳が脱ぐわけもなく
ヒューマンドラマ
- 製作年1998年
- 製作国日本
- 時間132分
- 監督大林宣彦
- 主演黒木瞳
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ミステリー作家・宮部みゆきが直木賞を受賞した同名小説を、名匠・大林宣彦監督が豪華キャストで映画化。高層マンションで起こった不可解な殺人事件の顛末を、多数の人物の証言を通して浮かびあがらせていく。東京が大嵐に見舞われたある晩、荒川区の超高級マンションで、一家4人の惨殺事件が発生する。捜査が進むうち、被害者たちはその部屋に住んでいたはずの一家ではなく、全くの他人同士であったことが判明し……。
ネット上の声
- 貴重なすっぴん姿を観ることができましたよ
- こんな作風にした『理由』が知りたい。
- 大林監督の作品は尾道三部作以来・・・
- 宮部作品の映画化作品ではピカイチ!
サスペンス
- 製作年2004年
- 製作国日本
- 時間160分
- 監督大林宣彦
- 主演村田雄浩
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ある日、突然学校が未来にタイム・スリップする。中にいた先生と生徒の必死のサバイバルを描くSF。楳図かずおの同名漫画の映画化で、大林宣彦、石上三登志、小倉洋二が潤色し、「スケバン刑事」の橋本以蔵が脚本を執筆。監督は「野ゆき山ゆき海べゆき」の大林宣彦、撮影は志満義之、「恋する女たち」の宝田武久がそれぞれ担当。
ネット上の声
- WOWOWでしていたので、久しぶりに・・
- 現代の映画では再現出来ない雰囲気が有
- 日本映画でも3本の指に入る酷さ
- 未来に行ってしまった子供たち
人類滅亡後、 生き残りを賭けた極限のサバイバル、 サスペンス
- 製作年1987年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督大林宣彦
- 主演林泰文
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百恵・友和のコンビが、初のオリジナルに挑戦するシリーズ第八作目。物語は、透んだカリフォルニアの青空をバックに、傷つきながらも見失った愛を探し求める若い二人の青春讃歌。脚本は「ダブル・クラッチ」のジェームス三木、監督は「瞳の中の訪問者」の大林宣彦、撮影は「性愛占星術 SEX味くらべ」の萩原憲治がそれそれ担当。
ネット上の声
- これ、なんと、ジェームス三木脚本ビックリ😲
- ふりかえれば、百恵&友和映画
- せっかくサンフランシスコの綺麗な景色だったりを映しているのに、ストーリーが面白く
- 元の脚本はもっとドロッとしたサスペンスにする予定だったが、モモトモ映画でそれはち
ヒューマンドラマ
- 製作年1978年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督大林宣彦
- 主演山口百恵
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盗まれた石膏像の首をめぐって起こる連続殺人事件を解決する金田一耕助の活躍を描く。横溝正史の原作『瞳の中の女』の映画化で、脚本は「渚の白い家」の斎藤耕一と「修道女 濡れ縄ざんげ」の中野顕彰の共同執筆、監督は「ふりむけば愛」の大林宜彦、撮影は「ブルークリスマス」の木村大作がそれぞれ担当。
ネット上の声
- パーティーは終わった! これから打ち上げの二次会だ
- 一応面白さが味わえる作品ではあったが
- もう,むちゃくちゃですがな・・・・。
- 明るく綺麗な見た目のピーマンの中
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1979年
- 製作国日本
- 時間113分
- 監督大林宣彦
- 主演古谷一行
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太平洋戦争勃発の年、ケニヤの奥地で父と別れた少年の縦横無尽な冒険を描く。山川惣治原作の同名絵物語のアニメ化で、脚本は「廃市」の桂千穂と同作の内藤誠、「時をかける少女(1983)」の剣持亘の共同執筆。監督は「廃市」の大林宣彦と「六神合体 ゴッドマーズ」の今沢哲男がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 斬新な映像だし思い入れがあるのでお気に入り。エキゾチックな主題歌が...
- 面白かったと思う
- 野生児ワタル
- 子供だった頃映画館で観て音楽が強烈で、アニメもなかなかのクセがあったことを覚えて
アニメ
- 製作年1984年
- 製作国日本
- 時間109分
- 監督大林宣彦
- 主演高柳良一
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突然失明した美少女をめぐって繰りひろげる、手塚治虫原作の人気漫画「ブラック・ジャック」の映画化。脚本は「愛の空中ブランコ」のジェームス三木、監督は「HOUSE ハウス」の大林宣彦、撮影も同作の坂本善尚がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 「君が持ってきた目は殺された女性のものなんだぞ」(ブラック・ジャック)
- おじさん、またタイム・マシンに乗って・・
- 大林宣彦版「ブラック・ジャック」
- 美少女だけ見えた
サスペンス
- 製作年1977年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督大林宣彦
- 主演片平なぎさ
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「転校生」の大林宣彦監督が、SF作家・眉村卓の同名ベストセラーを薬師丸ひろ子主演で実写映画化した青春ファンタジー。高校2年生の三田村由香は、自分が超能力を持っていることに気づく。そんな中、由香のクラスに高見沢みちるという少女が転入してくる。みちるは怪しい力を使って生徒会長の座につき、自分の思うままに学園を支配していく。やがて由香は、すべての元凶が謎の少年・魔王子率いる「英光塾」にあることを突き止め……。
ネット上の声
- アイドル映画?いや、コメディです。
- 作品レビューとしては変則ですが、
- それで、いいんだ。(天知茂風に)
- だって”アイドル映画”なんです
青春、 ファンタジー
- 製作年1981年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督大林宣彦
- 主演薬師丸ひろ子
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父から教えられた“天国にいちばん近い島”を探しに出かけた少女が、その島を見つけ、成長してもどってくるまでを描く。森村桂原作の同名小説の映画化で、脚本は「時をかける少女(1983)」の剣持亘、監督は「廃市」の大林宣彦、撮影も同作の阪本善尚がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 景色は綺麗だったけどつまらなかった。。
- 総合評価2.17点・・・トホホ・・・
- 不覚!泣かされてしまいました。
- ここが、天国にいちばん近い島
ヒューマンドラマ
- 製作年1984年
- 製作国日本
- 時間102分
- 監督大林宣彦
- 主演原田知世
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サスペンス、 コメディ
- 製作年1998年
- 製作国日本
- 時間127分
- 監督大林宣彦
- 主演陣内孝則