-
国家統一を目指す大和朝廷は、北方の民・蝦夷を制圧するため帝人軍を北の地に送る。一方、都ではある事件をきっかけに、一族の神に背き故郷を追われた男・北の狼(市川染五郎)と若い役人・坂上田村麻呂(中村勘九郎)が出会い、友情を育む。その後、北の狼こと阿弖流為は、朝廷軍から故郷を守るべく立烏帽子(中村七之助)と共に帰郷するが、一方の田村麻呂も蝦夷討伐に赴くことになり……。
ネット上の声
- 歌舞伎ファンじゃないのに満足度今年一番!
- 舞台でなくても、凄まじい立ち回りです♪
- ヤマトとエミシの共存をめざす田村麻呂
- 初のシネマ歌舞伎!で、デジャヴ?
シネマ歌舞
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間185分
- 監督---
- 主演市川染五郎
-
歌舞伎の舞台を映画館でデジタル上映する「シネマ歌舞伎」シリーズ第39弾。かつて「孝玉コンビ」と呼ばれて一世を風靡し、現在もそれぞれ絶大な人気を誇る片岡仁左衛門(片岡孝夫)と坂東玉三郎が36年ぶりに共演を果たした、鶴屋南北による演目「桜姫東文章」をスクリーン上映する2部作の後編。自分を襲った見知らぬ男を思い続けながら流転の人生をたどる桜姫と、彼女に亡き恋人の姿を重ねて執着する僧・清玄、悪の魅力を放つ危険な男・権助を中心に繰り広げられるドラマチックで奇想天外な物語を描く。36年前の共演時と同じく、玉三郎が桜姫、仁左衛門が権助と清玄の2役を演じる。2021年6月の歌舞伎座公演を収録。
ネット上の声
- 日本のフィルム・ノワールだ。逆ピカレスクロマンだ
- 二度とない奇跡の舞台の記録
- 歌舞伎の面白さ見つけた
- シネマ歌舞伎 2022 第2弾
シネマ歌舞
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間138分
- 監督---
- 主演片岡仁左衛門
-
節分の夜、同じ名を持つ3人の盗賊が出会う。僧侶姿の和尚吉三(中村勘九郎)、振り袖姿のお嬢吉三(中村七之助)、そして浪人のお坊吉三(尾上松也)である。義兄弟の契りを交わした3人の吉三は、数奇な運命に振り回されながらも懸命に生きていく。
ネット上の声
- 舞台×映画を超えた作品 大絶賛!!!
- 記録映画ではなく記憶映画!
- 歌舞伎未体験の方もぜひ!!
- みないと損をしますよ!
シネマ歌舞
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間135分
- 監督串田和美
- 主演中村勘九郎
-
刀剣を擬人化した「刀剣男士」を率い歴史を守るために戦う刀剣育成シミュレーションゲームで、ミュージカル舞台化、アニメ化、実写映画化もされてきた「刀剣乱舞 ONLINE」を尾上松也の主演で歌舞伎化。2023年7月東京・新橋演舞場で上演された「刀剣乱舞 月刀剣縁桐」を歌舞伎の舞台を「シネマ歌舞伎」としてスクリーン上映。
西暦2205年、時間遡行軍が室町時代後期の歴史を改変するために出撃したとの報告を受け、審神者は三日月宗近、小烏丸、髭切、膝丸、同田貫正国、小狐丸の六振りの刀剣男士を、1558年~1570年の永禄年間に向かわせる。しかし、時の将軍・足利義輝が三日月宗近の最初の主であったとも、その愛刀であったとも伝わることから、三日月宗近は逡巡する様子を見せる。そして永禄の世に現れた刀剣男士たちは、歴史を守るための戦いに身を投じていく。
松也が三日月宗近を、尾上右近が小狐丸と足利義輝の二役を演じる。
ネット上の声
- 2024年4月25日 44本目の映画
- 歌舞伎いいね
- スケジュール的に行く隙がなくて諦めていたところ、ぽっかり空いたもので遅ばせながら
- 新作歌舞伎で刀剣乱舞、最初は話に入って行きづらかったが、見せ方も凄いし、2役キャ
シネマ歌舞
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演尾上松也
-
2005年5月、18代目中村勘三郎襲名披露狂言として歌舞伎座にて上演された野田秀樹演出による大ヒット舞台を映像化。近江の国、粟津城内の剣術道場。研屋あがりのにわか侍・辰次は、根っからの町人根性が抜けず、周囲の武士たちからいつも仲間はずれにされていた。ある日、家老に散々に打ち据えられて恥をかかされた辰次は、家老への仕返しを企てる。ところが、辰次の仕掛けにはまった家老が死んでしまい……。
ネット上の声
- 天晴じゃあ!!
- いい役者さん、うまい役者さんはいっぱいいるけれど、歌舞伎の良さを伝えることにこれ
- エンタメと風刺のバランスが良くてどの時代でも感じるものがある普遍的な作品
- だいぶ前にDVDで何度か見てたけど初めて映画館で観れました!うれしい〜
シネマ歌舞
- 製作年2007年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督---
- 主演中村勘三郎
-
歌舞伎の舞台を映画館でデジタル上映する「シネマ歌舞伎」シリーズ第38弾。「孝玉コンビ」として一大ブームを巻き起こした片岡仁左衛門(片岡孝夫)と坂東玉三郎が36年ぶりに共演を果たした鶴屋南北の人気演目「桜姫東文章」をスクリーン上映する前後編の前編。僧の清玄は稚児・白菊丸との許されざる恋の果てに心中を図るが、ひとり生き残ってしまう。17年後、高僧となった清玄は桜姫と出会い、彼女に白菊丸の姿を重ねて執着する。御家没落のため出家を決めた桜姫には、かつて暗闇の中で自分を犯した男の子どもを密かに産み落とした過去があり、顔も名前も知らないその男のことをいまだに忘れられずにいた。ある日、彼女は腕に鐘の刺青のある釣鐘権助と出会うが、彼こそ桜姫が思い続けてきた相手だった。3者それぞれの欲望が絡み合いながら展開する奇想天外な物語を、美しく濃密な濡れ場や絢爛豪華な舞台セットなど見どころ満載で描く。
ネット上の声
- 前半はわかりにくいまま、後半急展開
- 36年ぶりの仁左衛門と玉三郎共演
- 完璧なコンビ
- 主演お二人の
シネマ歌舞
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間124分
- 監督---
- 主演片岡仁左衛門
-
歌舞伎の舞台を映画館でデジタル上映する「シネマ歌舞伎」シリーズ第36弾。みなもと太郎の人気歴史漫画「風雲児たち」を2006年の「パルコ歌舞伎 決闘!高田馬場」以来の歌舞伎作品となる三谷幸喜の作・演出により19年6月に歌舞伎座で上演された舞台をスクリーン上映。鎖国により海外との交流が厳しく制限された江戸時代後期。伊勢の大黒屋の息子・光太夫は、商船・神昌丸の船頭として江戸へと向かう。しかし、その途中で激しい嵐に見舞われ、帆が折れた神昌丸は大海原を漂流することとなり……。「決闘!高田馬場」にも出演した松本幸四郎、市川猿之助のほか、片岡愛之助、尾上松也、松本白鸚、八嶋智人らが顔をそろえる。
ネット上の声
- 普通の舞台として楽しんだ
- シネマ歌舞伎 2022 第6弾
- ぜひ再演を
- 大満足☆彡
シネマ歌舞
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演松本幸四郎
-
歌舞伎の舞台公演をスクリーンで上映する「シネマ歌舞伎」の第7弾。岡鬼太郎作の古典落語「らくだ」と2本立て上映。傑作古典落語を題材に、中村勘三郎演じるの久六と坂東三津五郎が扮する半次のコンビが巻き起こす騒動を描く。山田洋次が監督を務めた「連獅子」との2本立て上映。
ネット上の声
- 新春初笑い☆彡腹をかかえて笑った。。
- 落語のビジュアル化は大成功だ!
- 期待を大きく超えて面白かった!
- 笑い皺ができちゃいそうでした。
シネマ歌舞
- 製作年2008年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演中村勘三郎
-
歌舞伎の舞台を映画館でデジタル上映する「シネマ歌舞伎」シリーズ第33弾。坂口安吾の「桜の森の満開の下」と「夜長姫と耳男」をベースに、安吾作品のエッセンスを盛り込み完成させた、野田秀樹の戯曲「贋作 桜の森の満開の下」。1989年の初演以来、92年、2001年と再演を重ね、2018年にも上演された野田の代表作の一つを、2017年8月に歌舞伎座「八月納涼歌舞伎」で野田自身の演出で歌舞伎版として上演。十八世中村勘三郎と野田秀樹が歌舞伎版の上演企画をあたためてきた作品に、中村勘九郎、市川染五郎(現・松本幸四郎)、中村七之助らが顔をそろえた舞台をスクリーン上映。
ネット上の声
- 観る価値あります
- 理解できないが悪くはなかった
- スピード感
- シネマ歌舞伎2023 第5弾
シネマ歌舞
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演中村勘九郎
-
歌舞伎の舞台を映画館で上映する「シネマ歌舞伎」シリーズ第31弾。お伊勢参りからラスベガスにまで行ってしまう荒唐無稽さで好評を博した市川染五郎(現・松本幸四郎)と市川猿之助による弥次さん喜多さんコンビ第2弾として上演された2017年の歌舞伎座「八月納涼花形歌舞伎」の舞台をスクリーン上映。お伊勢参りから江戸へと戻ってきた弥次郎兵衛と喜多八。道中で一文無しとなってしまった2人は歌舞伎座でのアルバイトを仕方なくスタートさせる。連日大入り満員で芝居が盛り上がる一方で、俳優の悪い噂がささやかれる舞台裏では不穏な空気が流れていた。そんなある日、舞台上で殺人事件が発生。失敗続きで怒られてばかりの弥次喜多の2人は犯人の疑いをかけられてしまい……。
ネット上の声
- 大人の視聴にはかなりキビシイものあり...
- 目からうろこ‼
- 前作に続き、かなりぶっ飛んだ内容だが、「四の切」を舞台にしたミステリー劇は、歌舞
- 前作より断然こっちのほうが面白い!!!外連たっぷりで楽しかったな〜〜〜☺️
シネマ歌舞
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演市川染五郎
-
歌舞伎の舞台公演をスクリーンで上映する「シネマ歌舞伎」の第7弾。「男はつらいよ」シリーズの山田洋次が監督を務め、2007年10月に新橋演舞場にて実の親子である中村勘三郎と勘太郎が獅子の親子を演じた。岡鬼太郎作の古典落語「らくだ」と2本立て上映。
ネット上の声
- 大迫力で怒涛の勢いのある『連獅子』です!
- 勘三郎丈の庶民性と貴族性の両面が見れます
- 皆さん、シネマで歌舞伎を楽しみませう!
- 笑いと踊りと音楽と、楽しみどころ満載
シネマ歌舞
- 製作年2008年
- 製作国日本
- 時間57分
- 監督山田洋次
- 主演中村勘三郎
-
歌舞伎の舞台公演をスクリーンで上演する「シネマ歌舞伎」の第6弾。日本映画界が誇る巨匠・山田洋次監督が中村勘三郎の要請で初めて歌舞伎の演出を手がけ、三遊亭円朝の創作落語を原作とする名作世話話「人情噺文七元結」に挑む。左官の長兵衛は腕も人もいいが無類の博打好き。借金がかさむばかりの父を見かねた娘のお久は、ついに吉原に身を売る決心をして妓楼を訪れる。事情を知った妓楼の女房・お駒は長兵衛を諭して50両を貸し与えるが……。
ネット上の声
- 狂うジャパンだ。かっこいい!
- シネマ歌舞伎って思っていて、すみません。
- 人情って可笑しくて悲しくて最高です。
- 勘太郎の鼻水がみずみずしい
シネマ歌舞
- 製作年2008年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督山田洋次
- 主演中村勘三郎
-
歌舞伎の舞台を映画館でデジタル上映する「シネマ歌舞伎」シリーズ第29弾。十八世中村勘三郎が江戸の芝居小屋を現代に復活させた「平成中村座」。2012月5月・東京浅草「平成中村座」で上演された「神明恵和合取組」通称「め組の喧嘩」をスクリーン上映。町火消の「め組」鳶頭の辰五郎は、品川で鳶と相撲力士のもめごとを収めるが、武家のお抱えの力士たちより鳶は格下だと言い放たれてしまう。鳶の面子を汚された辰五郎は、仕返しを決意し、鳶仲間たちとともに力士たちとの真剣勝負に挑んでいく。
ネット上の声
- 平成中村座でも見たかったわ
- 江戸時代に実際に起こった、火消しと力士の喧嘩を題材にした、明治時代につくられた演
- さいごの神輿をかついでたところ、スカイツリーがでてきたり、これが平成中村座かーと
- 平成中村座を前にオンデマンド歌舞伎にて
シネマ歌舞
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演中村勘三郎
-
歌舞伎の舞台を映画館でデジタル上映する「シネマ歌舞伎」シリーズ第35弾。太夫と大店の若旦那、男女の恋心を描いた上方歌舞伎の代表的な作品を2009年4月に片岡仁左衛門、坂東玉三郎コンビによって歌舞伎座で上演された舞台をスクリーン上映。恋人の夕霧が病に伏していることを耳にした藤屋の若旦那伊左衛門は、放蕩で勘当され落ちぶれた身も省みず大坂新町の吉田屋にやって来る。主人の喜左衛門夫婦の好意で、伊左衛門は夕霧に会うことはできたが、嫉妬のあまり夕霧にすねてつらく当たり、2人は痴話ゲンカを始めてしまう。そして、ようやく仲直りをした2人にある知らせが届けられる。舞台映像に加え、これまでの俳優人生、松嶋屋の芸である本作への思いを語る仁左衛門、夕霧を演じた玉三郎、それぞれのインタビューも収録。
ネット上の声
- シネマ歌舞伎2022 第4弾
- たわいもない話だが、憧れの女性を射止める男の夢、もしくは庶民の夢を叶えさせるため
- 関東、関西の歌舞伎の世界で演じていらした仁左衛門様、関東へ進出してきた際のお話や
- 本編上映前の特別映像、片岡仁左衛門が語る歌舞伎への思いや、これまでの軌跡などがと
シネマ歌舞
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演片岡仁左衛門
-
白鷺城(姫路城)の最上階には、異界の主こと天守夫人の富姫(坂東玉三郎)が暮らしていた。宴の開かれたとある夜、藩主播磨守の鷹を逃してしまった鷹匠の姫川図書之助(市川海老蔵)は、切腹か天守閣の最上階へと鷹を追うかの選択を迫られる。天守へ行くことに決めた図書之助は、富姫に二度と来ないでほしいと言われ……。
ネット上の声
- 様式美で描く生き方の美醜
- シネマ歌舞伎の中でも、難易度の高い作品
- シネマ歌舞伎の中でも、難易度の高い作品
シネマ歌舞
- 製作年2011年
- 製作国日本
- 時間108分
- 監督---
- 主演坂東玉三郎
-
旗本の飯島平左衛門(坂東竹三郎)を父に持つお露(中村七之助)は、身分違いの浪人・萩原新三郎(片岡愛之助)を慕うあまり、病にかかって死去。しかし、死んでからも新三郎のことが忘れられないお露は、幽霊となって新三郎家に現れる。お露が幽霊となったことに気付かない新三郎は、そのまま枕を交わすが……。
ネット上の声
- 愛と欲望の果てには!!!まさか!!!
- もう一回見に行っても良い!
- 目からウロコのシネマ歌舞伎
- 久しぶりのシネマ歌舞伎
シネマ歌舞
- 製作年2009年
- 製作国日本
- 時間155分
- 監督---
- 主演片岡仁左衛門
-
尊王攘夷(そんのうじょうい)の嵐が吹き荒れる幕末、横浜の遊郭「岩亀楼」で遊女の亀遊(中村七之助)が愛しい男との恋がかなわぬことを憂い、自ら命を絶つ。しかし、彼女は異人に身を売ることを拒んで死んだ攘夷(じょうい)女郎といううわさが広まり、「岩亀楼」には客が押し寄せる。亀遊と顔なじみの芸者お園(坂東玉三郎)は、脚色された亀遊のことを語るはめになり……。
ネット上の声
- 12月の歌舞伎座よりも感動しました。
- 映画を超えるデジタルコンテンツ
- 映画と舞台とシネマ歌舞伎の違い
- 満足度が98.2%は納得!
シネマ歌舞
- 製作年2008年
- 製作国日本
- 時間160分
- 監督---
- 主演坂東玉三郎
-
歌舞伎の舞台公演をスクリーンでデジタル上映する「シネマ歌舞伎」シリーズ第18弾。上州佐野の絹商人・佐野次郎左衛門と下男の治六は、江戸での商いを終えて吉原を訪れる。初めて見る吉原の華やかさを満喫し、その場を去ろうとした時、世にも美しい花魁の八ツ橋に出会った次郎左衛門は、一瞬で心を奪われてしまう。それ以来、江戸に来るたびに八ツ橋のもとへ通い、ついには身請け話まで持ち出すが……。江戸・吉原で実際に起こった事件をもとに、1888年に初演された名演目。2010年2月「歌舞伎座さよなら公演」で上演された模様を収録している。
ネット上の声
- 前半は笑い、後半は切なさに泣けた・・・
- おっと・・・年配の方々ばかり(@_@)
- なぜ初手から言うてくださらぬ
- 今思うと最高のキャスティング
シネマ歌舞
- 製作年2012年
- 製作国日本
- 時間113分
- 監督---
- 主演中村勘三郎
-
歌舞伎の舞台公演をスクリーンで上映する「シネマ歌舞伎」の第10作。2008年4月に歌舞伎座で上演され大好評を得た、「瞼の母」「一本刀土俵入」の長谷川伸の代表作。出演は中村勘三郎、坂東玉三郎ほか。生来の博打好きで江戸を追われた半太郎が身投げした酌婦のお仲を助けたことで、2人は晴れて夫婦となるが、半太郎は一向に博打を止めることができず……。
ネット上の声
- 今日は自分にとって特別な日♪という事で、繰り出したのは最近ハマっているお馴染み'
- 昔も今も人間の本質は変らないのですね。
- 雨の日曜日に大泣きしてきました。
- こういう夫婦は悲しいけど羨ましい
シネマ歌舞
- 製作年2008年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督---
- 主演中村勘三郎
-
歌舞伎の舞台を映画館でデジタル上映する「シネマ歌舞伎」シリーズ第34弾。2011年にもシネマ歌舞伎化された近松門左衛門の世話物「女殺油地獄」を、今度は18年7月に大阪松竹座で十代目松本幸四郎襲名披露公演として上演された舞台をスクリーン上映。油屋の次男・与兵衛は放蕩三昧の挙句、借金で親から金を巻き上げようとし、家族にまで手をあげる始末。業を煮やした母から勘当を迫られた与兵衛は家を飛び出してしまう。あてもなくさまよう与兵衛が向かった先、それは同業の油屋の女房・お吉のもとだった。
ネット上の声
- 舞台よりは映画の語り口
- お吉がお吉そのもの
- 続編を見ないことには何とも……
- こなたが娘を愛しいほどに・・・
シネマ歌舞
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演松本幸四郎
-
歌舞伎の舞台を映画館でデジタル上映する「シネマ歌舞伎」シリーズ第39弾。十八世中村勘三郎が江戸の芝居小屋を現代に復活させた「平成中村座」で2022月10月に上演され、古典落語「唐茄子屋政談」に「不思議の国のアリス」を織り交ぜた新作歌舞伎「唐茄子屋 不思議国之若旦那」をスクリーン上映。
吉原遊びがすぎて勘当された若旦那の徳三郎は、橋から身投げをしようとしているところを偶然通りかかった八百屋の叔父に助けられる。渋々ながら唐茄子(かぼちゃ)売りの商いをすることになった徳三郎は、商いを通して少しばかり成長していくが、吉原への思いは断ち切ることができずにいた。そんな徳三郎が迷い込んだのは、不思議なパラレルワールド「第二吉原」だった。
これまでも「大江戸りびんぐでっど」「天日坊」など歌舞伎作品を手がけた宮藤官九郎が脚本・演出を担当し、NHK大河ドラマ「いだてん」でもタッグを組んだ中村勘九郎を主演に迎えた。
ネット上の声
- とうなすやふしぎのくにのわかだんな
- 都合の良い上映回を選んだら、偶然にも応援上映だった…!応援上映自体が初めてでどん
- 平成中村座で観劇したときに細かいところを見えなかったりしたので、映像でみれて改め
- 歌舞伎って何なのか?を知るためにシネマ歌舞伎を見ようと思っていた所、ちょうどクド
シネマ歌舞
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演中村勘九郎
-
借金取りに追われる弥次郎兵衛(市川染五郎)と喜多八(市川猿之助)は、たまたま大金を手にしたことからお伊勢参りに行くことにする。一方、信夫の領主・梵太郎(松本金太郎)は家督を守り、母の病気の回復を願って、お供の政之助(市川團子)と一緒に伊勢神宮へ向かう。そんな彼らが東海道で出会い、同行することに。その後一行は、なぜかラスベガスにたどり着き、さらには怪奇現象や盗賊らに遭遇し……。
ネット上の声
- このシリーズの良いところは、若手一人一人に役があって、キャラクターが立っていると
- オープニング最高最高! MCによる紹介から役者が登場、真ん中でキメて名前バーン!
- 團子ちゃんが上手すぎて、この先どうなるのか恐れおののいています
- 面白かった!かなり笑った!これは、続編を作りたくなりますわな!
シネマ歌舞
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督浜本正機
- 主演市川染五郎
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歌舞伎の舞台を映画館でデジタル上映する「シネマ歌舞伎」シリーズ第21弾。2014年4月に、第5期歌舞伎座(13年4月開業)のこけら落とし公演「歌舞伎座新開場柿葺落 鳳凰祭三月大歌舞伎」で上演された「日本振袖始」と「二人藤娘」を映像化し、2本立てで上映。役者たちが化粧をして舞台へ臨む姿など、普段は見られない舞台裏映像も収められている。「二人藤娘」は、舞踏の人気演目として知られる「藤娘」を2人で演じるという新解釈で再構成された演目。「京鹿子娘道成寺」を2人で舞った「京鹿子娘二人道成寺」もシネマ歌舞伎化されている坂東玉三郎が、中村七之助とともに藤の精を艶やかに演じた。14年1月に大阪松竹座で初演されて評判となり、同年3月に歌舞伎座で東京初演となった。
ネット上の声
- 劇場ではなく
- 日本振袖始も観てください♪
- 劇場ではなく
シネマ歌舞
- 製作年2014年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演坂東玉三郎
-
歌舞伎の舞台を映画館で上映する「シネマ歌舞伎」シリーズ第25弾で、人気コミック「ONE PIECE」を四代目市川猿之助による「スーパー歌舞伎II」で舞台化し、2015年に新橋演舞場などで上演された「スーパー歌舞伎II ワンピース」をスクリーン上映。大秘宝ワンピースを探す航海を続けるルフィと仲間たちは、シャボンディ諸島での海軍との戦いで散り散りになってしまう。ルフィは兄エースの処刑宣告を知り、救出のために監獄インペルダウンへ向かうが、エースはすでに海軍本部マリンフォードへと移送されていた。歌舞伎の手法と、プロジェクションマッピング、ダンスなどが融合し、「スーパー歌舞伎」ならではの新しいエンタテインメントが展開する。
ネット上の声
- 子供たちよ、観よ! これが大人の本気だ!!
- 素晴らしいエンターテインメント
- シネマ歌舞伎 2022 第7弾
- 新旧、日本文化の融合
シネマ歌舞
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間118分
- 監督---
- 主演市川猿之助
-
歌舞伎の舞台を映画館で上映する「シネマ歌舞伎」シリーズ第26弾で、高度な技術と表現力、美しさを必要とする女方屈指の大役・阿古屋を坂東玉三郎が演じた、2015年・歌舞伎座の舞台「阿古屋」をスクリーン上映。滅亡した平家の武将・景清の恋人である阿古屋は、鎌倉の源氏方に追われる景清の行方詮議のため、代官・重忠の前に引き立てられる。景清の行方を知らないと言う阿古屋に、重忠は心に偽りがあれば演奏の音色が乱れるはずだと考え、琴・三味線・胡弓を演奏させる。しかし阿古屋は見事な演奏を披露し、自由の身となるのだった。華やかな衣装や楽器演奏など視覚的にも聴覚的にも楽しめる絢爛豪華な舞台映像に加え、舞台裏で作品を支える人々の様子を捉えた特別映像も収録。
ネット上の声
- 豪華で華麗な阿古屋&愉快な人形振りの岩永
- 大変見応えのある作品です♪
- 以前、映画館で鑑賞
- シネマ歌舞伎ねぇ
シネマ歌舞
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督---
- 主演坂東玉三郎
-
歌舞伎の舞台を映画館でデジタル上映する「シネマ歌舞伎」シリーズ第37弾。三島由紀夫が「地獄変」に続き、2作目に手がけた歌舞伎作品を中村勘三郎、坂東玉三郎らのキャストにより2009年1月に「歌舞伎座さよなら公演」の1作として歌舞伎座で上演された舞台をスクリーン上映。鰯賣(いわしうり)の猿源氏は、五條橋で見かけた高位の遊女・蛍火に一目ぼれし、自慢の売り声にも力が入らずにいた。そこで父の海老名なあみだぶつは、猿源氏を大名に、博労の六郎左衛門を家老に仕立て、蛍火に会いに行く計画を立てる。猿源氏を勘三郎、蛍火を玉三郎のキャストで笑いあふれる舞台が展開する。本編に併せ、玉三郎による特別インタビュー映像も収録。
ネット上の声
- サア サア サアどうでござんすわいなア
- 初シネマ歌舞伎
- 時間も長々としておらず、お話自体も王道で、つまりは難しくないので私の様な初心者に
- 「人間が互いを受け入れられない」悲しみに捕らわれてるから、それでも人間は互いを受
シネマ歌舞
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演中村勘三郎
-
歌舞伎の舞台を映画館でデジタル上映する「シネマ歌舞伎」シリーズ第28弾。1994年に十八世中村勘三郎らによって、渋谷シアターコクーンでスタートした「渋谷・コクーン歌舞伎」。その第1回目の演目でもある鶴屋南北の「東海道四谷怪談」を串田和美の新たな演出、構成により上演された、2016年6月「コクーン歌舞伎」第15弾の舞台を収録。己の欲に忠実に生きる伊右衛門、直助権兵衛、男たちの刹那。男たちに翻弄されるお袖、お岩、女たちの哀しさ。「四谷怪談」が持つ本能と欲の物語は現代にも通じるという串田流解釈による「四谷怪談」が芝居小屋ならではの臨場感を重視した映像で再現される。伊右衛門役を中村獅童、直助権兵衛役を中村勘九郎、お袖を中村七之助、お岩役を中村扇雀がそれぞれ演じ、片岡亀蔵、笹野高史ら「コクーン歌舞伎」常連俳優に加え、大森博史、バレエダンサーの首藤康之など、歌舞伎としては異色のキャストも出演。
ネット上の声
- 演出過剰な一方で歌舞伎感がやや薄い
- 正攻法でやって欲しかった
- なるほど。これは歌舞伎で映画だ。
- 恨みが、お岩の全身からこれでもかと発散されるような演技
シネマ歌舞
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間118分
- 監督---
- 主演中村獅童
-
2012年12月5日に逝去した18代目中村勘三郎の一周忌にあわせ、勘三郎が祖父(6代目尾上菊五郎)、父(17代目中村勘三郎)を経て譲り受け、生前17回にわたり演じた「春興鏡獅子」を、歌舞伎の舞台を映画館で上映する「シネマ歌舞伎」のシリーズ20作目として劇場公開。小姓の弥生は、江戸城の大広間で行われるお鏡曳きの余興として舞を披露することになる。当初は気後れしていたものの、意を決して舞を披露し始めた弥生は、祭壇にまつられていた獅子頭を手にする。すると弥生に獅子の精が乗り移り、獅子の狂いを見せ始める。09年1月「歌舞伎座さよなら公演」での舞台を収録した。
ネット上の声
- ”伝統”歌舞伎の王道の一つ。ご堪能あれ。
- すばらしい、の一言です。
- 迫力がありました
- 芸の極み。研ぎ澄まされながらも、華があり、力強さ、格好良さに酔う。
シネマ歌舞
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間70分
- 監督---
- 主演中村勘三郎
-
2015年2月に他界した歌舞伎俳優・十代目坂東三津五郎の代表作のひとつ「喜撰」をスクリーン上映。三津五郎最後の「喜撰」となった13年6月の歌舞伎座新開場杮葺落公演を収録。粋で華やかな変化舞踊の人気演目で、舞踊の名手として知られた三津五郎の至高の芸がスクリーンによみがえる。桜が満開の京都・東山にやって来た喜撰法師は、祇園の茶汲み女・お梶のあまりの美しさに心を奪われる。さっそく彼女を口説きはじめる喜撰だったが、あえなく振られてしまう。やがて弟子の所化たちが喜撰を迎えに来て、彼らは賑やかに踊りながら庵へと帰っていく。歌舞伎の舞台をデジタルシネマ化する「シネマ歌舞伎」シリーズの第23弾で、「棒しばり」との2本立て上映。
シネマ歌舞
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演坂東三津五郎
-
歌舞伎の舞台公演をスクリーンでデジタル上映する「シネマ歌舞伎」シリーズ第13弾。複雑な家庭環境により荒んだ生活を送る大阪天満の油屋河内屋の息子・与兵衛の哀感や狂気、同業の豊嶋屋七左衛門の女房・お吉への思い、与兵衛の継父・徳兵衛と実母・おさわの情愛を描く。近松門左衛門作の浄瑠璃で、第4期歌舞伎座のさよなら公演として2009年6月に上演された。
ネット上の声
- あくまで歌舞伎。部外者お断りっ?
- シネマ歌舞伎とは
- 若者の狂気
- 凄すぎる!
シネマ歌舞
- 製作年2011年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演片岡孝夫
-
歌舞伎の舞台公演をスクリーンでデジタル上映する「シネマ歌舞伎」シリーズの第1弾。野田秀樹による作・演出のもと十八代目中村勘三郎が主演を務め、2003年8月に歌舞伎座で上演された「野田版 鼠小僧」をデジタルシネマ化。正月。江戸の町で人気を集める鼠小僧の芝居の見物客の中で、棺桶屋の三太がずる賢く金稼ぎに励んでいる。金にしか興味のない彼は、実の兄が死んでも棺桶屋の出番と喜んでいた。その上遺産まであると聞いて大はしゃぎの三太だったが、遺産は善人の與吉が相続することになってしまう。どうしても遺産を手に入れたい三太は一計を案じ、兄の死体の代わりに棺桶の中へ忍び込むが……。
ネット上の声
- 「シネマ歌舞伎の技術」に感動!!!
- 歌舞伎って意外に面白いかも
- ずっと笑って観てました。
- 滅茶苦茶に面白かった!
シネマ歌舞
- 製作年2004年
- 製作国日本
- 時間110分
- 監督---
- 主演中村勘九郎
-
坂東玉三郎と太鼓芸能集団「鼓童」が2006年初演の「アマテラス」に続きコラボレートした2017年上演の舞台を、歌舞伎の舞台公演をスクリーンでデジタル上映する「シネマ歌舞伎」シリーズの特別編としてデジタルシネマ化。能の代表演目である「羽衣」「道成寺」「石橋」を題材に、日本の美である「幽玄」の世界を優雅かつダイナミックに描きあげていく。舞台で主演、演出を務めた玉三郎が自ら映像編集、監修を担当。本作でのみ上映される特別映像も併せて収録されている。17年9月に博多座で上演された公演の模様を映像収録。
ネット上の声
- シネマ歌舞伎 2023 第4弾
- 感動しました
- ・・・・・
- 佐渡の太鼓芸能集団「鼓童」とのコラボだったので、観てみましたが、鼓童の太鼓は迫力
シネマ歌舞
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演坂東玉三郎
-
歌舞伎の舞台公演を映画館のスクリーンでデジタル上映する「シネマ歌舞伎」シリーズ第17弾。泉鏡花の同名小説を原作に、石川耕士と坂東玉三郎の脚本・演出で上演された歌舞伎を、「シネマ歌舞伎」用に新たに舞台上で撮影。ロケーション素材なども加えられ、これまでの「シネマ歌舞伎」シリーズとは異なる映画的技法で完成されている。飛騨から信濃へ抜ける山道で道に迷った修行僧の宗朝は、山中に一軒屋を見つける。そこには妖艶な女が暮らしており、女は宗朝を誘惑するが……。
ネット上の声
- なまめかしさと聖なる世界の同居した美
- なまめかしさと聖なる世界の同居した美
- シネマ歌舞伎 2023 第7弾
- 雰囲気あるイメージ映像が組み込まれていて、一つの映像作品として考えて作られた印象
シネマ歌舞
- 製作年2011年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演坂東玉三郎
-
歌舞伎の舞台を撮影し、映画館のスクリーンでデジタル上映する「シネマ歌舞伎」シリーズ第19作目。哲学者の梅原猛が3代目市川猿之助のために書き下ろし、1986年に初演、古典芸能の歌舞伎に現代風演出を加えた「スーパー歌舞伎」という新ジャンルを開拓した「ヤマトタケル」を映像化。大和の国の皇子・小碓命(おうすのみこと)は、誤って双子の兄・大碓命(おおうすのみこと)を殺害してしまう。父帝の怒りを買った小碓命は、大和に従わない熊襲(くまそ)の征伐に向かわされる。熊襲兄弟を打ち倒した小碓命は、ヤマトタケルと名乗ることとなるが、父帝の怒りは収まらず……。
ネット上の声
- 長いけれど、役者さんはみごとです
- 歌舞伎と劇場映像を革新する作品
- 長丁場がつらかったです
- 大長編スペクタクル!
シネマ歌舞
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演市川猿之助
-
600年という長い伝統を持つ中国の昆劇「牡丹亭還魂記」を、歌舞伎役者の板東玉三郎が中国語の台詞と歌で挑んだ中国公演。その舞台を記録した映像と、昆劇のメッカ・蘇州での玉三郎の素顔に迫ったドキュメンタリーの2部構成。南安太守の令嬢・杜麗娘は、夢の中で出会った柳夢梅という青年と一瞬で恋に落ちる。2人は幸せな時間を共にするが、気がつくとそれらは全て夢の中の出来事で……。
ネット上の声
- 男と女、それは夢物語、そしてそして・・・
- 昆劇と京劇のブームでしょうか?
- 夢の中にすべてがあるような感覚
- 第1部に感動しました。
シネマ歌舞
- 製作年2009年
- 製作国日本
- 時間145分
- 監督---
- 主演坂東玉三郎
-
歌舞伎の舞台公演をスクリーンでデジタル上映する「シネマ歌舞伎」シリーズ第14弾。「平家物語」を題材にした全5段の物語「一谷嫩軍記(いちのたにふたばぐんき)」の3段目にあたる「熊谷陣屋」を上演。源平合戦のさなか、源氏の武将・熊谷直実は、平家の若武者・平敦盛を討ち取る。しかし、実は敦盛は後白河法皇の子であり、母・藤の方はかつて熊谷を救った恩人でもあった……。「歌舞伎座さよなら公演」最後の公演として2010年4月に上演された。
ネット上の声
- こんなカスカスな映像で歌舞伎が語れるか?
- 古典歌舞伎…台詞が分からない💦
- 歌舞伎としての見せ所は何となく理解できるんだけど、話としては平家物語の方が感動的
- 播磨屋の舞台は見ることができなかったものの、重厚な演技と真摯な姿勢を映画館で知る
シネマ歌舞
- 製作年2011年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演中村吉右衛門
-
歌舞伎の舞台を映画館でデジタル上映する「シネマ歌舞伎」シリーズ第21弾。第5期歌舞伎座(2013年4月開業)のこけら落とし公演のひとつとして、14年3月に行われた公演「歌舞伎座新開場柿葺落 鳳凰祭三月大歌舞伎」で上演された演目「日本振袖始」と「二人藤娘」を、2本立てで上映。シネマ歌舞伎ならではの趣向として、役者たちの舞台裏での姿も本編中に盛り込まれている。「日本振袖始」は、記紀神話に記された出雲の八岐大蛇(やまたのおろち)伝説をベースに、近松門左衛門が書き上げた演目で、生贄として捧げられた稲田姫を救うため、大蛇退治にやってきた素戔嗚尊(すさのおのみこと)の物語を描く。妖艶な姫の姿から恐ろしい大蛇へと変貌する八岐大蛇を演じた坂東玉三郎と、素戔嗚尊に扮した中村勘九郎の大立ち回りも見どころ。
シネマ歌舞
- 製作年2014年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演坂東玉三郎
-
歌舞伎の舞台公演をスクリーンでデジタル上映する「シネマ歌舞伎」シリーズ第12弾。宮藤官九郎が演出を手がけた異色歌舞伎で、市川染五郎、中村七之助ら豪華キャストが顔をそろえる。時は江戸時代。くさや汁を浴びた死人が“ぞんび”として生き返り、江戸の町は大騒ぎとなる。くさやの名産地である新島出身の半助は、くさや汁を体に塗ることで彼らを従わせ、人間の代わりに“ぞんび”を雇う人材派遣会社「はけんや半助」を起業する。
ネット上の声
- 作品のよさが映像になっていないのが残念!
- (シネマ)歌舞伎も、りびんぐでっど、か?
- 現代の歌舞伎!傾き!面白かったですv
- 10日に駆け込んでみましたが・・・。
シネマ歌舞
- 製作年2010年
- 製作国日本
- 時間103分
- 監督---
- 主演市川染五郎
-
シネマ歌舞
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演片岡仁左衛門
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歌舞伎の舞台公演をスクリーンでデジタル上映する「シネマ歌舞伎」シリーズ第13弾。金と女に目がない法界坊は、永楽屋のお組に恋をしていた。ある日、盗まれた吉田家の重宝「鯉魚の一軸」をお組の恋仲の要助が探していることを知った法界坊は、ある悪巧みを思いつき……。主演は中村勘三郎、共演に中村扇雀、中村橋之助、中村勘太郎、笹野高史ほか。
ネット上の声
- **かなりネタバレ気味なので、観る予定の方はご注意を
- 勘三郎さんのスキップがコマ送りに見えます
- データ量を半分にしたシネマ歌舞伎の法界坊
- 果てしなく心を落ち込ませた年末の映像作品
シネマ歌舞
- 製作年2009年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演中村勘三郎
-
歌舞伎の舞台公演をスクリーンでデジタル上映する「シネマ歌舞伎」シリーズ第11弾で、源頼光とその家臣の四天王たちによる土蜘蛛退治の舞踏劇。出演に坂東玉三郎、尾上松緑、坂東三津五郎ほか。「身替座禅」と2本立て上映。
ネット上の声
- 歌舞伎座と共に歌舞伎は途絶えるのだろうか
- 玉三郎が醜く上映されているのが残念です。
- 玉三郎の美が破壊されている残念な作品!
- 美しくて、ダイナミックな舞踊劇
シネマ歌舞
- 製作年2010年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演坂東玉三郎
-
歌舞伎の舞台公演をスクリーンでデジタル上映する「シネマ歌舞伎」シリーズ第11弾で、山蔭右京が正妻・玉の井に隠れて逢引を重ねる狂言舞踊。出演に中村勘三郎、市川染五郎、坂東三津五郎ほか。「蜘蛛の拍子舞」と2本立て上映。
ネット上の声
- 日本が先導したODSが破壊されました。
- 勘三郎の演技が破壊された作品です。
- ユーモアたっぷりの歌舞伎を楽しめる
- やはり今回の作品も駄目でした。
シネマ歌舞
- 製作年2010年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演中村勘三郎
-
歌舞伎の舞台を映画館でデジタル上映する「シネマ歌舞伎」シリーズ第30弾。歌舞伎の女方舞踊の最高峰と言われる「京鹿子娘道成寺」。通常は1人で踊る大曲を坂東玉三郎、中村勘九郎、中村七之助ら5人の花子で踊り分け、さらに豪華絢爛さを増した、2016年12月に歌舞伎座で上演された特別演出版。桜の花が咲く季節、紀州の道成寺に鐘供養のために訪れた白拍子の花子。華やかな踊りを披露する花子は、次第に形相が変わり、ついには蛇の体となって姿を現す。玉三郎ら出演者によるインタビューや舞台裏の様子を収めた特別映像も織り交ぜ、舞踏「二人椀久」と2本立てで上映。
ネット上の声
- インタビューを見に来たのではない
- 踊りを、きちんと見たい!
- 楽しめました
- 観客は女性ばかり。 舞台は男性ばかり。 バレーやオペラが面白いと思...
シネマ歌舞
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演坂東玉三郎
-
歌舞伎の舞台公演を映画館のスクリーンでデジタル上映する「シネマ歌舞伎」シリーズ第16弾。1914年に発表された泉鏡花による戯曲が原作で、海底にある宮殿「琅かん殿(ろうかんでん)」の公子と地上の美女の恋を描く。ひとりの美女が海中の宮殿・琅かん殿(ろうかんでん)の公子に輿入れし、彼女の美しさに惚れた公子は優しくもてなす。しかし、美女は地上への未練を捨てきれず……。2009年7月に歌舞伎座で上演された舞台をデジタルシネマ化。
ネット上の声
- 耽美な世界に漂う時の間(魔) 美の極致。
- 歌舞伎の蓑を借りたミュージカル(?)
- シネマ歌舞伎 2023 第6弾
- とても不思議な世界
シネマ歌舞
- 製作年2011年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演坂東玉三郎
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中国・唐の時代、この世を去った楊貴妃への思いから悲嘆に暮れる玄宗皇帝は、方士(市川中車)に楊貴妃の魂を探してほしいと依頼する。方士が蓬莱山にある宮殿で楊貴妃の魂を呼び出すと、生前と変わらぬ美しさの楊貴妃(坂東玉三郎)が姿を現す。楊貴妃は皇帝との思い出を懐かしみながら、華麗に舞い踊るのだった。
ネット上の声
- 綺麗とにかくキレイ
- 綺麗とにかくキレイ
- 大陸文化への敬い
- 大陸文化への敬い
シネマ歌舞
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演坂東玉三郎
-
2015年2月に他界した歌舞伎俳優・十代目坂東三津五郎の代表作のひとつで、故・中村勘三郎(18代目)との名コンビで長年にわたって人気を博した演目「棒しばり」をスクリーン上映。04年4月に歌舞伎座で上演された舞台を収録。酒が大好きな次郎冠者と太郎冠者は、主人が出かけるたびに酒を盗み飲んでいた。そんな2人に困り果てた主人は、外出中に酒を盗まれないよう彼らの両手を縛って出かけてしまう。それでも酒を飲みたい2人は、縛られたままの格好で協力しあいながらどうにか酒にありつき、やがて酔って踊りだす。歌舞伎の舞台をデジタルシネマ化する「シネマ歌舞伎」シリーズの第23弾で、「喜撰」との2本立て上映。
シネマ歌舞
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演中村勘三郎
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2017年10月に歌舞伎座で上演された坪内逍遙の原作・脚本による歴史劇を映像化したシネマ歌舞伎シリーズの第32弾。落城寸前の大坂城を舞台に、淀の方と息子の豊臣秀頼の行く末を描く。
シネマ歌舞
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演坂東玉三郎
-
歌舞伎の舞台を映画館でデジタル上映する「シネマ歌舞伎」シリーズ第30弾。16年12月に歌舞伎座で上演された「京鹿子娘道成寺」と「二人椀久」を2本立てで上映。松山太夫に恋焦がれた末、頭がおかしくなってしまった椀屋久兵衛は太夫に再会する。しばし太夫との逢瀬を楽しむ久兵衛の前から姿を消す太夫。それはすべて久兵衛の見た幻だった。恋に生きた優男が見た幻想的な夢の世界を坂東玉三郎と中村勘九郎が情感豊かに舞う。
シネマ歌舞
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演坂東玉三郎
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大名の山蔭右京(中村勘三郎)は都にやって来たという恋人の花子を訪ねるため、屋敷にある持仏堂にこもって座禅をすると妻の玉の井(市村羽左衛門)にうそをつく。家来の太郎冠者(中村勘九郎)に座禅ぶすまをかぶせて身代わりに仕立てた右京は花子のもとへ向かうが、ほどなくして玉の井に真相がばれる。そこで玉の井は、太郎冠者に代わってふすまをかぶり右京を待つことに。そして右京が帰宅するのだが……。
シネマ歌舞
- 製作年2014年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演中村勘三郎
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2013年5月の第5期歌舞伎座開場を記念し、第4期歌舞伎座(1951~2010年)で上演された歌舞伎の舞台を映画館で上映する「シネマ歌舞伎クラシック」の1作。材木商の白子屋の娘・お熊をだまして連れ去った髪結の新三は、白子屋に30両の身代金を要求するが、訳を知った侠客の源七が10両でお熊を取り返しにやってくる。期待のはずれた新三は源七を追い払ってしまうが……。江戸末期から明治にかけて活躍した歌舞伎狂言作者・河竹黙阿弥の作による世話狂言。
シネマ歌舞
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演中村勘三郎