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法律により精神病院の撤廃が進められていた1980年代のイタリア・ミラノを舞台に、実話を映画化したコメディドラマ。革新的な考え方をもつネッロは労働組合から疎まれ、精神病院から追い出された元患者たちの協同組合に左遷される。精神病の知識などないネッロだったが、元患者たちとあらたな事業を立ち上げるために奮闘する。イタリア映画祭2009にて「やればできるさ」のタイトルで日本初上映。11年劇場公開。
ネット上の声
- あなたの悩み解消します!一気に忘れて、新しい自分になれるかも??
- 稼いで食べて恋をする人生。
- 生きる意味、働く意味
- 素晴らしいの一言
精神障害、 会社再建、 実話、 ヒューマンドラマ、 コメディ
- 製作年2008年
- 製作国イタリア
- 時間111分
- 監督ジュリオ・マンフレドニア
- 主演クラウディオ・ビシオ
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岸田国士の同名小説の再映画化(前回は昭和十四年、吉村公三郎監督、佐分利信、高峰三枝子、水戸光子主演)今回は「青空娘」のコンビ、白坂依志夫が脚色、増村保造が監督した。撮影は「透明人間と蠅男」の村井博。主演は「駐在所日記」の根上淳、「九人の死刑囚」の左幸子、「地上」の野添ひとみ、「駐在所日記」の船越英二、南左斗子、それに品川隆二、叶順子。大映カラー。
ネット上の声
- 左幸子と野添ひとみ
- 左幸子の怪演
- 快速メロドラマ
- 話としてはかなりドロドロとしてるはずが、キャラ立ての巧みさで不思議とカラッとした
群像劇、 社会の裏側、 看護師(ナース)、 病院(医療モノ)、 会社再建、 ヒューマンドラマ
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督増村保造
- 主演根上淳
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世界規格となったVHSの開発の裏で活躍した、名も無き技術者たちの姿を描いたヒューマン・ドラマ。監督は、本作が初監督作となる佐々部清。佐藤正明によるノンフィクション『映像メディアの世紀 ビデオ・男たちの産業史』を基に、「金田一少年の事件簿」(西尾大介監督作)の西岡琢也と佐々部監督が共同で脚色。撮影を「ホタル」の木村大作が担当している。主演は「釣りバカ日誌12」の西田敏行。第26回日本アカデミー賞優秀作品賞、優秀主演男優賞(西田敏行)、助演男優賞(渡辺謙)、優秀音楽賞受賞、第15回日刊スポーツ映画大賞石原裕次郎賞受賞作品。
ネット上の声
- 日本ビクターの事業部長であり、VHS開発に尽力、ミスターVHSと呼ばれた髙野 鎮
- 毎年必ず見る映画
- 真面目な映画
- 死ぬほど嫌いな上司に見ろと言われ、どこが良かったか聞かれたから答えたら「分かって
会社再建、 実話
- 製作年2002年
- 製作国日本
- 時間108分
- 監督佐々部清
- 主演西田敏行
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「フル・モンティ」「カレンダー・ガールズ」の系譜に連なるイギリス発の笑って泣ける感動コメディ。倒産寸前の田舎の靴工場を継ぐことになった優柔不断なチャーリーは、工場の再起を賭けて、街で偶然出会ったドラッグクイーンのローラと共に、ドラッグクイーンご用達のセクシー・ブーツ(=キンキーブーツ)を作ろうと思い立つが……。「インサイド・マン」のキウェテル・イジョフォーがローラを好演。
ネット上の声
- 王道の逆転劇にちょっと倒錯した登場人物というスパイス追加
- 日本でも出来そで絶対に描けない世界と思う
- チャーリーとローラの描かれ方がすごく好き
- ドラッグクイーン、ローラの男っぷり !
会社再建、 実話
- 製作年2005年
- 製作国アメリカ,イギリス
- 時間107分
- 監督ジュリアン・ジャロルド
- 主演ジョエル・エドガートン
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親子愛、そして諦めない心。泣いて笑って優しい気持ちなれる映画
アメリカの閉園した動物園が舞台。父親の主人公は、愛する妻を亡くしたばかり。残された息子(14歳)と娘(7歳)。家庭を修復しようと郊外の「動物園付き」の家を買う。そこにはスタッフと沢山の動物がいた。しかし家庭はうまくいかない。さらには問題続きの動物園。資金繰りも悪化の一途。しかし家族のため、従業員のため、そして動物たちのため、不慣れな経営に奔走。従業員や地域の人々に支えられ、少しずつ再建は進んでいく。そしてついに開園の日を迎えるが…。
ネット上の声
- いい話なのに、ここまでヒドイ邦題はひさしぶり
- 動物園の再興に準えた傷つく家族の再生物語
- 「なんでこの映画観たの?」「いけない?」
- もっと動物園に行こう!って思えます
子供が生まれてから見たら大泣きする、 会社再建、 シングルファザー、 実話、 動物、 ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国アメリカ
- 時間124分
- 監督キャメロン・クロウ
- 主演マット・デイモン
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2013年度本屋大賞第1位を獲得した百田尚樹の同名ベストセラー小説を、同じく百田原作の「永遠の0」を大ヒットさせた岡田准一主演×山崎貴監督のタッグで映画化。出光興産創業者の出光佐三氏をモデルにしたといわれる主人公・国岡鐵造を岡田が演じ、吉岡秀隆、染谷将太、綾瀬はるか、堤真一ら豪華キャストが共演する。主要燃料が石炭だった当時から、石油の将来性を見抜いていた国岡鐡造は、北九州の門司で石油業に乗り出すが、国内の販売業者や欧米の石油メジャーなど、様々な壁が立ちふさがる。それでもあきらめない鐡造は、型破りな発想と行動で自らの進む道を切り開いていく。やがて石油メジャーに敵視された鐡造は、石油輸入ルートを封じられてしまうが、唯一保有する巨大タンカー「日承丸」を秘密裏にイランに派遣するという大胆な行動に出る。それは当時のイランを牛耳るイギリスを敵に回す行為だったが……。
ネット上の声
- 今自分がここに居ることに感謝したくなる
- 日章丸のイラン派遣の英断が素晴らしい!
- 激動の時代を駆け抜けた男達の熱情物語
- 感動も感心もしませんがそれなりに
会社再建、 ビジネス、 ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間145分
- 監督山崎貴
- 主演岡田准一
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福島県の常磐ハワイアンセンター(現・スパリゾートハワイアンズ)誕生にまつわる実話をもとに、町の復興のためフラダンスに挑む女性たちの姿をユーモアを交えながら描いたドラマ。
昭和40年、福島県いわき市。炭鉱の閉鎖により危機的な状況に追い込まれた町で、豊富な温泉を利用したレジャー施設「常磐ハワイアンセンター」の計画が持ちあがった。その目玉としてフラダンスショーが行われることになり、地元の女性たちの中からダンサーが募集される。東京から講師として招かれた元プロダンサーの平山まどかは、ダンス未経験の女性たちに嫌々ながらも指導を始めるが……。
松雪泰子がダンス講師役で主演を務め、蒼井優、豊川悦司、山崎静代らが共演。監督は「69 sixty nine」の李相日。音楽およびメインテーマを世界的ウクレレ奏者のジェイク・シマブクロが担当。第30回日本アカデミー賞で最優秀作品賞、最優秀監督賞、最優秀脚本賞、最優秀助演女優賞(蒼井優)を受賞。
ネット上の声
- 声を大にして言いたい『フラガール最高!』
- TVスポンサーが無いとこれだけ良くなる
- チアダンの原点みたいなもんかな?
- そうだ!がんばる貴方に愛情一本!
会社再建、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年2006年
- 製作国日本
- 時間120分
- 監督李相日
- 主演松雪泰子
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プルトニウム工業で汚染し、謎の交通事故死を遂げたカレン・シルクウッド事件に材を取った社会派映画。製作はマイク・ニコルズとマイケル・ハウズマン、エグゼクティヴ・プロデューサーはバズ・ハリスとラリー・キャノン、監督は「イルカの日」のマイク・ニコルズ、脚本はノラ・エフロンとアリス・アーレン、撮影はミロスラフ・オンドリチェク、音楽はジョルジュ・ドルリュー、美術はリチャード・ジェームズが担当。出演はメリル・ストリープ、シェール。
ネット上の声
- 今更ですが核の恐怖に対面する社会派ドラマ
- 失業や村八分を恐れずモラルに立向う勇気
- マイク監督、メリルストリープの労災
- 悲しく怖い映画キュメンタリーに近い
会社再建、 実話
- 製作年1983年
- 製作国アメリカ
- 時間133分
- 監督マイク・ニコルズ
- 主演メリル・ストリープ
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アメリカ進出も果たした、東京・築地市場生まれの食品会社東輝水産は、安価なアジア企業に押され、工場の再生が不可欠となっていた。そんななか、特命を受けた資材担当の営業マンの川森潔(中井貴一)が単身渡米する。
ネット上の声
- 東洋水産の社史に毛の生えたもんだと思う
- やらせレビューに怒りすらおぼえた
- 現在の企業形態を考えさせられる
- 金返せ!って叫んじゃいました
会社再建、 実話
- 製作年2006年
- 製作国日本
- 時間114分
- 監督細野辰興
- 主演中井貴一
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倒産寸前の病院の経営建て直しに挑む、風俗界のカリスマと医者やナースたちの奮闘を描いたコメディ。監督は「お墓がない!」の原隆仁。脚本は、「ぷりてぃ・ウーマン」の真崎慎と、川崎いづみ、山口正太の共同。撮影を「ミラーを拭く男 The Man Who Wipes Mirrors」の上野彰吾が担当している。主演は、「阿修羅の瞳」の渡部篤郎、「パッチギ!」の大友康平、「メールで届いた物語」の原沙知絵。
ネット上の声
- 最後まで徹底して笑わせて欲しかった!!
- この映画結構笑えますよ、オバカ過ぎ!
- ドリフの「もしも・・・」シリーズ
- 病院 + キャバクラ = ???
病院(医療モノ)、 医師、 会社再建、 ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間106分
- 監督原隆仁
- 主演渡部篤郎