- 製作
- 1965年 イタリア
- 時間
- 100分
- 監督
- ルキノ・ヴィスコンティ
- 出演
- クラウディア・カルディナーレジャン・ソレルマイケル・クレイグ
- 種類
- ヒューマンドラマ
ルキノ・ビスコンティが、前作「山猫」に引き続きクラウディア・カルディナーレをヒロイン役に迎え、ユダヤ人家族の愛憎を描いた作品。アメリカ人の夫を持つサンドラは、長い間父の死に疑問を抱いていた。夫と共にイタリアの故郷へ戻った彼女は、近親相姦的愛情を秘めた弟からの不穏な眼差しと、義理の父からの非難を浴びる。クラウディアは文学作品への出演も多く、グラマラスな体型を武器に、1960年代トップスターの地位を築いた。