- 製作
 
            - 1959年 日本
 
            - 時間
 
            - 100分
 
            - 監督
 
            - 中平康
 
            - 出演
 
            - 小高雄二長門裕之沢井保男
 
            - 種類
 
            - サスペンスアクション
 
        
        
            
            【無実の罪で死刑囚となった男。彼の無実を信じる一人の教誨師が、タイムリミットが迫る中、真犯人探しの壁に挑む。】
            
            強盗殺人の濡れ衣を着せられ、死刑判決を受けたトラック運転手の青年。彼は一貫して無実を訴えるが、その声は誰にも届かない。ただ一人、彼の無実を信じたのは、刑務所の教誨師だった。刻一刻と迫る死刑執行の時。教誨師は聖職者の立場を超え、たった一人で事件の再調査を開始する。証言の矛盾、見過ごされた証拠。巨大な権力と社会の無関心という壁に、彼は真実を求め挑み続ける。