- 製作
- 2012年 ドイツ
- 時間
- 96分
- 監督
- ドロール・ザハヴィ
- 出演
- ベルナデット・ヘアヴァーゲンハイノ・フェルヒフェリックス・クラーレ
- 種類
- サスペンスアクション
【平和の祭典が、血に染まった日。1972年ミュンヘン五輪で起きたテロ事件の緊迫の舞台裏。】
1972年、西ドイツ・ミュンヘン。世界が平和に沸くオリンピックの最中、パレスチナの過激派組織「黒い九月」がイスラエル選手村を襲撃。選手11名を人質にとるという、前代未聞のテロ事件が発生した。犯人グループの要求は、イスラエルに収監されている同志の解放。交渉は難航し、事態は膠着。全世界が固唾を飲んで見守る中、ドイツ警察は人質救出作戦を決行する。しかし、その決断が史上最悪の悲劇を引き起こすことに。史実に基づき、事件の全貌を克明に描く衝撃のドラマ。