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アメリカのマフィアの内幕を描いたマリオ・プーゾのベストセラー小説を、当時32歳のフランシス・フォード・コッポラ監督が映画化した壮大なファミリードラマ。イタリア・シシリー島からアメリカに移住し、巨万の富を築き上げたビトー・コルレオーネ一族の跡目相続や、世代交代を謀る周囲のマフィアとの間に起こる抗争が重厚なタッチで綴られる。主演はマーロン・ブランドとアル・パチーノ。72年度のアカデミー賞では作品賞を含む3部門を受賞した。日本でも1972年に劇場公開。2004年6月にデジタルリマスター版でリバイバル上映されている。
ネット上の声
- 未だに之を越えるギャング映画はまだ無い
- 愛情あふれるゴッドファーザーの生き様
- 未来を見据えたイタリア古典芸術の粋。
- 血で繋がる家族との絆〜家族愛を描く〜
どんでん返し、 ヤクザ・ギャング、 犯罪
- 製作年1972年
- 製作国アメリカ
- 時間175分
- 監督フランシス・フォード・コッポラ
- 主演マーロン・ブランド
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イギリスの国王となったジョージ6世の実話
第2次大戦前、イギリスの国王ジョージ6世のお話。国王は、国民の前でスピーチをするのが職務。しかもナチスドイツとの戦争が迫る中、スピーチによって国民の心を一つしなければならない。しかし彼には吃音(どもり)という致命的な障害があった。戦争の運命を決めるであろうスピーチ。国王としての義務。そして葛藤。彼は世界情勢を左右するこのスピーチを無事に乗り切れるのか?
ネット上の声
- あなたは大勢の人前でスピーチした経験はあるだろうか?
- カウンセリングの資料にもなる大変素晴らしい作品
- ジェフリーラッシュと英国王が好きになる。
- 私は映画に…彼のスピーチに!酔いしれた!
吃音者が登場する、 実話、 伝記、 ヒューマンドラマ
批評家の声
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★★★★★(5点)
映画にしては地味なシチュエーション。なのに面白い。 彼を支える妻とスピーチの指導役がいい味を出している。 最後のスピーチは感動的で、じんわり涙が出てくる。 「王様って楽そうでいいよなー」なんて思ってましたが、いやいやとんでもない。王には王の悩みがあるもの。しかもどうやっても逃げられない。そんな映画です。
- 製作年2010年
- 製作国イギリス,オーストラリア
- 時間118分
- 監督トム・フーパー
- 主演コリン・ファース
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ピーター・シェイファーによる戯曲を「カッコーの巣の上で」のアカデミー賞コンビ、製作ソウル・ゼインツ&ミロス・フォアマン監督で映画化。19世紀の楽聖ウォルフガング・アマデウス・モーツァルトの半生を、彼を妬む宮廷音楽家サリエリの視点から描く。出演はサリエリにF・マーレイ・エイブラハム、モーツァルトにトム・ハルス。1984年度のアカデミー賞では作品賞、監督賞、主演男優賞を含む8部門で受賞した。
ネット上の声
- 見ごたえあるフォアマンの傑作
- クラシックを題材とした傑作
- それは神の声による響き
- 長嶋茂雄には勝てない
天才、 ピアニスト、 音楽、 実話、 伝記、 サスペンス
- 製作年1984年
- 製作国アメリカ
- 時間160分
- 監督ミロス・フォアマン
- 主演F・マーレイ・エイブラハム
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アメリカの天才数学者ジョン・ナッシュの半生
ノーベル経済学賞を受賞した実在の数学者ジョン・ナッシュの半生を、「アポロ13」の名匠ロン・ハワードのメガホン、「グラディエーター」でアカデミー主演男優賞を受賞したラッセル・クロウ主演で映画化したヒューマンドラマ。天才数学者の苦悩と彼を支え続ける妻の愛を描き、2002年・第74回アカデミー賞で8部門にノミネートされ、作品賞を含む4部門を受賞した。1947年、プリンストン大学院の数学科に入学したナッシュは、周囲から変人扱いされながらも研究に没頭する。やがて画期的な「ゲーム理論」を発見した彼は、その功績を認められマサチューセッツ工科大学の研究所に採用される。愛する女性アリシアとも出会い幸せな日々を過ごすナッシュだったが、国防省の諜報員パーチャーからソ連の暗号解読という極秘任務を受け、そのプレッシャーにより次第に精神のバランスを崩していく。ジェニファー・コネリーが妻アリシアを好演し、アカデミー助演女優賞を受賞。
ネット上の声
- 久しぶりに最後のシーンで涙が出てしまいました
- 奥さん、そしてみんなの深い愛に号泣
- まさか、あれだけの症状を
- タイトルから良かった
数学者、 天才、 どんでん返し、 実話、 ヒューマンドラマ、 精神障害
- 製作年2001年
- 製作国アメリカ
- 時間134分
- 監督ロン・ハワード
- 主演ラッセル・クロウ
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イギリスの文豪ジェーン・オースティンの名作小説「高慢と偏見」を、「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのキーラ・ナイトレイ主演で映画化。18世紀イギリスの美しい田園風景を背景に、素直になれない男女の恋の行方を描き出す。田舎町で暮らすベネット家には5人の姉妹がいるが、当時のイギリスでは女性に相続権はなく、母親は娘たちを早く結婚させようと躍起になっていた。ある日、ベネット家の近所に独身の大富豪ビングリーが引っ越してくる。長女ジェーンがビングリーと惹かれ合う一方、次女エリザベスはビングリーの親友ダーシーの高慢な態度に嫌悪感を募らせていく。共演にはドナルド・サザーランド、ジュディ・デンチといった名優がそろう。キャリー・マリガンは本作で映画デビューを果たした。後に「つぐない」「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」などを手がけるジョー・ライトの長編映画初監督作。
ネット上の声
- ただの恋愛映画なのにこれほどに格調高く同時に瑞々しい
- 【第78回アカデミー賞 主演女優賞他全4部門ノミネート】
- ちらっとでも広告に興味をもったならぜひ!
- 何度でも観たくなる、一級のロマンス映画
結婚、 文芸・史劇、 恋愛、 ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国イギリス
- 時間127分
- 監督ジョー・ライト
- 主演キーラ・ナイトレイ
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ブッカー賞を受賞したカズオ・イシグロの同名ベストセラーを、「眺めのいい部屋」のジェームズ・アイボリー監督が映画化。イギリスの名門貴族に人生を捧げてきた老執事が自らの過去を回想する姿を丹念かつ重厚な演出で描き、第66回アカデミー賞で作品賞を含む8部門にノミネートされた。1958年、オックスフォード。ダーリントン卿の屋敷で長年に渡って執事を務めてきたスティーブンスは、主人亡き後、屋敷を買い取ったアメリカ人富豪ルイスに仕えることに。そんな彼のもとに、かつてともに屋敷で働いていた女性ケントンから手紙が届く。20年前、職務に忠実なスティーブンスと勝ち気なケントンは対立を繰り返しながらも、密かに惹かれ合っていた。ある日、ケントンに結婚話が舞い込み……。アイボリー監督の前作「ハワーズ・エンド」に続いてアンソニー・ホプキンスとエマ・トンプソンが共演した。
ネット上の声
- カズオイシグロの作風を知る!!
- 必要とされる幸せ。必要とするものを手に入れる幸せ。
- 深淵なる カズオ・イシグロワールド
- 日の名残りなんです、寂しいよ〜!!
ヒューマンドラマ
- 製作年1993年
- 製作国イギリス
- 時間134分
- 監督ジェームズ・アイヴォリー
- 主演アンソニー・ホプキンス
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「フランシス・ハ」「20センチュリー・ウーマン」などで知られる女優のグレタ・ガーウィグが、自身の出身地でもある米カリフォルニア州サクラメントを舞台に、自伝的要素を盛り込みながら描いた青春映画。「フランシス・ハ」や「ハンナだけど、生きていく!」などでは脚本も手がけ、「Nights and Weekends」(日本未公開)では共同監督を務めた経験もあるガーウィグが、初の単独監督作としてメガホンをとった。カリフォルニア州のサクラメント。閉塞感漂う片田舎の町でカトリック系の女子高に通い、自らを「レディ・バード」と呼ぶ17歳のクリスティンが、高校生活最後の年を迎え、友人やボーイフレンド、家族、そして自分の将来について悩み、揺れ動く様子を、みずみずしくユーモアたっぷりに描いた。主人公クリスティンを「ブルックリン」「つぐない」でアカデミー賞候補にもなった若手実力派のシアーシャ・ローナン、母親マリオン役をテレビや舞台で活躍するベテラン女優のローリー・メトカーフが演じた。第90回アカデミー賞で作品賞ほか6部門にノミネート。ガーウィグも女性として史上5人目の監督賞候補になった。
ネット上の声
- 故郷や家族が痛いほど恋しくなる。感謝の念がとめどなく湧き上がる。
- 特別じゃない街の特別じゃない女の子の話
- 飛び出すヒロイン、シアーシャ・ローナン
- 忘れてはいけないものを発見する作品
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国アメリカ
- 時間94分
- 監督グレタ・ガーウィグ
- 主演シアーシャ・ローナン
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大邸宅に暮らす貴族・クローリー家と使用人たちの生活を描き、ゴールデングローブ賞やエミー賞に輝いたイギリスの人気ドラマを映画化。2010年から2015年まで全6シーズン放送されたドラマ版の最終回から2年後のクローリー家が描かれる。1927年、英国国王夫妻が訪れることとなったダウントン・アビーでは、グランサム伯爵家の長女メアリーが執事のカーソンを復帰させ、パレードや豪勢な晩餐会の準備を進めていた。そんな中、先代伯爵夫人バイオレットの従妹で何十年も音信不通となっていたメアリー王妃の侍女モード・バッグショーとバイオレットの間にぼっ発した相続問題など、一族やメイドたちのスキャンダル、ロマンス、陰謀が次々と巻き起こる。マギー・スミス、ヒュー・ボネビル、ジム・カーター、ミシェル・ドッカリーらドラマ版のキャストに加え、映画版で初登場となるモード役でイメルダ・スタウントンが出演。ドラマ版に引き続き、オスカー受賞のジュリアン・フェローズが脚本、マイケル・エングラーが監督を務める。
ネット上の声
- 群像劇の妙味、ここに極まれり。TVシリーズのファンにはたまらない最高のフィナーレ
- ちょっとやんちゃな、それでいて優しいダウントン・アビーがそこにある
- 割と平坦な内容
- ハリウッドの映画も大好きだけど、イギリスの優雅な世界も同じように大好きだと気づい
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国イギリス
- 時間122分
- 監督マイケル・エングラー
- 主演ヒュー・ボネヴィル
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ピエール・ブールの同名小説を名プロデューサー、サム・スピーゲルと巨匠デビッド・リーンのコンビで映画化した戦争大作。第2次世界大戦下の1943年、ビルマとタイの国境付近にある捕虜収容所を舞台に、捕虜となったイギリス人兵士と、彼らを利用して橋を造りたい日本軍人たちの対立と心の交流を描く。出演はウィリアム・ホールデン、アレック・ギネス、早川雪舟。57年度のアカデミー賞では作品賞、監督賞を含む7部門で受賞した。
ネット上の声
- あの有名な「クワイ河マーチ」が聞こえる
- 名作である事は認めつつ・・・・・・・
- 名誉と誇りを懸けた男たちの挑戦
- 《午前十時》小脱走があったのね
ヒューマンドラマ、 第二次世界大戦
- 製作年1957年
- 製作国アメリカ
- 時間155分
- 監督デヴィッド・リーン
- 主演アレック・ギネス
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イタリア統一戦争を背景に、シチリア貴族の没落を描いた歴史絵巻。自身も貴族の家柄であるルキノ・ビスコンティが、1950年代末のベストセラー小説を原作にメガホンをとった。1860年、イタリア統一のために結成された赤シャツ隊への入隊を希望する貴族の青年。彼の叔父である公爵と共に訪れた別荘地で、村長の娘を見初めるが……。バート・ランカスターとクラウディア・カルディナーレの舞踏会シーンは圧巻。日本初公開当時は短縮版だったが、のちに186分完全版も公開された。
ネット上の声
- シチリアの雄大な大自然、豪華絢爛な大舞踏会を堪能する贅沢にして、今では決してこう
- 三時間なげぇ~とはなるけど、これでもかとイタリア貴族たちの生活を垣間見れるのがよ
- 貴族という地主がどれだけ文化を大切にして教養を常に養い統治のために心を砕いて民を
- 19世紀のシチリア島を舞台に、貴族家の当主であるサリーナ公爵の心情を彼の甥の生き
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間161分
- 監督ルキノ・ヴィスコンティ
- 主演バート・ランカスター
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18世紀、フランス革命直前の退廃ムード漂うパリ社交界を舞台に、貴族たちの愛の駆け引きをスキャンダラスに描く。社交界で幅を利かせるメルトイユ公爵夫人は、ある日愛人が若い娘と結婚するという噂を耳にする。彼女はかつての愛人バルモン子爵を呼び寄せ、ある依頼をする……。禁断の書と呼ばれたラクロの小説を、イギリス出身のスティーブン・フリアーズ監督が、ジョン・マルコビッチ、グレン・クローズ等豪華キャストで映画化。
ネット上の声
- 衣食住足りすぎて礼節を忘れ愛は冒涜される
- プレイボーイというよりスケベなおっさん
- 「理屈じゃない」のだ。くだらんのだ。
- ジョン・マルコビッチがすごい
ヒューマンドラマ
- 製作年1988年
- 製作国アメリカ
- 時間121分
- 監督スティーヴン・フリアーズ
- 主演グレン・クローズ
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1974年にロバート・レッドフォード主演で映画化もされた、米作家F・スコット・フィッツジェラルドの小説「グレート・ギャツビー」を、「ロミオ+ジュリエット」のバズ・ラーマン監督&レオナルド・ディカプリオ主演コンビで再映画化。1920年代の米ニューヨーク、ロングアイランド。宮殿のような豪邸に暮らし、素性も仕事も謎めいた大富豪のジェイ・ギャツビーは、毎夜のように豪華絢爛なパーティを開いていた。そんなある日、ギャツビーは、隣人の青年ニックに自らの生い立ちを語り始めるが、あまりにできすぎた物語に、ニックはギャツビーが何か隠し事をしていると直感する。やがてギャツビーは上流階級の令嬢デイジーに心ひかれていくが……。ニック役のトビー・マグワイア、デイジー役のキャリー・マリガンらが共演。第86回アカデミー賞で衣装デザイン賞と美術賞を受賞。
ネット上の声
- どこかウルフ・オブ・ウォールストリート感を感じた
- タイタニックを超えて大ヒット!を実際観て
- 勝者は鉄人Fコッポラ コッポラ版との比較
- 豪華映像派手映画?見た後は名文学読後感有
ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国アメリカ
- 時間142分
- 監督バズ・ラーマン
- 主演レオナルド・ディカプリオ
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32年の英国、郊外にある貴族のカントリー・ハウス、ゴスフォード・パークに貴族、召使い、ハリウッドから来た映画プロディーサーらが集う。やがて、館の主人が変死する事件が起きたことから、秘められていた人間関係が顕わになっていく。第74回アカデミー賞で6部門ノミネート(作品賞、監督賞、助演女優賞、美術賞、衣装賞、脚本賞)のうち、唯一受賞した脚本賞は、ルイ・マル監督「ダメージ」などのジュリアン・フェロウズのペンによる。
ネット上の声
- 軽快でおしゃれなミステリーでしたがなにぶん登場人物が多い🤣!!パーティに参加する
- ゴスフォード・パークを舞台に名優達が競演
- ひつじ じゃないよ、しつじ(執事)だよ〜
- 優れた脚本では役者も輝きを増すんですね。
ヒューマンドラマ、 群像劇
- 製作年2001年
- 製作国アメリカ
- 時間137分
- 監督ロバート・アルトマン
- 主演マギー・スミス
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E・M・フォースター原作の同名小説をイギリスの名匠ジェームズ・アイボリー監督が映画化した恋愛ドラマ。まだ封建的な思想が強かった20世紀初頭。フィレンツェを訪れたイギリス名家の令嬢ルーシーは、ホテルの“眺めのいい部屋”を譲ってくれた青年ジョージから情熱的なアプローチを受ける。だが、階級や身分の違いを気にしたルーシーはジョージの思いを受け入れずに、イギリスに帰国。貴族の青年セシルと婚約するが……。出演はヘレナ・ボナム・カーター、ジュリアン・サンズ、ダニエル・デイ=ルイス。2012年、デジタルリマスター版でリバイバル。
ネット上の声
- 結局、何なの??????〜(久々)その5
- フィレンツェの空の下、アルノは流る
- 《午前十時》フルチン3人衆の水遊び
- 泊まってきました、眺めのいい部屋
ヒューマンドラマ
- 製作年1986年
- 製作国イギリス
- 時間114分
- 監督ジェームズ・アイヴォリー
- 主演ヘレナ・ボナム=カーター
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音楽、 文芸・史劇
- 製作年2020年
- 製作国アメリカ
- 時間128分
- 監督ロバート・ケリー
- 主演メアリー・マッティソン
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過去にも幾度となく映像化されてきたロシアの文豪トルストイの長編小説を、「プライドと偏見」「つぐない」のジョー・ライト監督&キーラ・ナイトレイ主演コンビで新たに映画化。19世紀末のロシア。政府高官カレーニンの妻で、社交界の華として注目を集めるアンナ・カレーニナは、ある日、兄を訪ねてモスクワへ赴く。そこで青年将校ヴロンスキーと運命的な出会いを果たしたアンナは、愛のない結婚生活と華やかな社交界を捨て、本物の恋に身をゆだねようと決意するが……。共演にジュード・ロウ、アーロン・ジョンソン。
ネット上の声
- 芸術作品としては優・娯楽商品としては下劣・・
- 人生は「劇」的と見せる演出とストーリー。
- 珍品。帝政ロシアの社交界に咲いた最低の花
- 部分的な舞台劇テイストが落ち着かない。
文芸・史劇、 ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国イギリス
- 時間130分
- 監督ジョー・ライト
- 主演キーラ・ナイトレイ
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14歳でオーストリアからフランス・ブルボン王家に嫁ぎ、18歳でフランス王妃に即位、そしてフランス革命によって37歳の短い生涯に幕を閉じたマリー・アントワネットの人生を「ヴァージン・スーサイズ」「ロスト・イン・トランスレーション」のソフィア・コッポラ監督が映画化。タイトルロールにはキルステン・ダンスト。その他アーシア・アルジェント、ジェイソン・シュワルツマンらが共演。
ネット上の声
- デュ・バリー夫人(ルイ15世の寵姫)の映画も観なきゃだしソフィア・コッポラの新作
- 2つの【マリー・アントワネット】 その2
- ソフィア・コッポラ特集上映で観てきました
- フランスでは結構受けていたような.....。
ヒューマンドラマ
- 製作年2006年
- 製作国アメリカ
- 時間123分
- 監督ソフィア・コッポラ
- 主演キルステン・ダンスト
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「ニューヨークの王様」以来、10年ぶりのチャールズ・チャップリン監督作品で、自ら脚本・音楽も担当している。彼にとっては81本目で初のカラー作品である。撮影はアーサー・イベットソン。出演は「シェラマドレの決斗」のマーロン・ブランド、「昨日・今日・明日」のソフィア・ローレン、「マーニー」のティッピー・ヘドレン、シドニー・チャップリン、チャールズ・チャップリンのほかチャップリンの子供たちが顔を見せている。製作はジェローム・エプスタイン。
ネット上の声
- チャールズ・チャップリンの遺作コメディ!
- チャーリーの微力なラブコメ
- チャップリンの遺作ロマコメ
- チャップリンのでない遺作
コメディ
- 製作年1967年
- 製作国イギリス,アメリカ
- 時間120分
- 監督チャールズ・チャップリン
- 主演マーロン・ブランド
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「ロシュフォールの恋人たち」のジャック・ドゥミ監督&作曲家ミシェル・ルグランの黄金コンビが、池田理代子の同名少女漫画を実写映画化。18世紀のパリ。将軍である父の意向で軍人として育てられた貴族令嬢オスカルは、王妃マリー・アントワネットの近衛隊に配属され、王妃の愛人フェルゼンに恋をする。一方、オスカルと兄弟のように育った乳母の孫アンドレは、オスカルへの身分違いの恋心に苦悩していた。アンドレはパリ庶民の貧しさについてオスカルに説き、革命運動に参加するよう求める。オールフランスロケを敢行し、本物のベルサイユ宮殿での撮影も話題を呼んだ。2017年、「ロシュフォールの恋人たち」製作50周年企画としてジャック・ドゥミとミシェル・ルグランのタッグ作品を特集する企画「シネマ・アンシャンテ」にて、デジタルリマスター版が日本初公開。
ネット上の声
- 当時、本物のベルサイユ宮殿でロケまでして、フランス人で製作されたというから、喜び
- ジャック・ドゥミ作品ではネタ的な駄作と呼ばれているが、嫌いになれない
- 原作のヒロイズムを敢えて潰した監督。
- 典雅な歴史活劇フランス映画。
ヒューマンドラマ
- 製作年1979年
- 製作国日本,フランス
- 時間124分
- 監督ジャック・ドゥミ
- 主演カトリオーナ・マッコール