- 製作
- 2013年 台湾
- 時間
- 145分
- 監督
- チェン・ユーシュン
- 出演
- リン・メイシウトニー・ヤンキミ・シア
- 種類
- ヒューマンドラマ
「熱帯魚」「ラブゴーゴー」といった作品で1990年代の台湾映画界を盛り上げたコメディの名手チェン・ユーシュン監督が、16年ぶりに長編映画のメガホンを取った料理コメディ。「總舖師(ツァンポーサイ)」と呼ばれる伝説の料理人を父に持つ少女シャオワンは、モデルになることを夢見て都会に出ていたが上手くいかず、恋人の借金まで背負わされてしまう。逃げるように故郷に帰った彼女は、父の死をきっかけに経営が悪化した家業を継ぐことを決意。料理が苦手なシャオワンは、偶然知り合った料理コンサルタントの青年に助けを求めるが……。2013年・第26回東京国際映画祭のワールド・フォーカス部門「台湾電影ルネッサンス2013」では、「総舗師 メインシェフへの道」のタイトルで上映されている。