「熱帯魚」「ラブゴーゴー」といった作品で1990年代の台湾映画界を盛り上げたコメディの名手チェン・ユーシュン監督が、16年ぶりに長編映画のメガホンを取った料理コメディ。「總舖師(ツァンポーサイ)」と呼ばれる伝説の料理人を父に持つ少女シャオワンは、モデルになることを夢見て都会に出ていたが上手くいかず、恋人の借金まで背負わされてしまう。逃げるように故郷に帰った彼女は、父の死をきっかけに経営が悪化した家業を継ぐことを決意。料理が苦手なシャオワンは、偶然知り合った料理コンサルタントの青年に助けを求めるが……。2013年・第26回東京国際映画祭のワールド・フォーカス部門「台湾電影ルネッサンス2013」では、「総舗師 メインシェフへの道」のタイトルで上映されている。
ネット上の声
- 「マダム・マロニー」観りゃ良かった(泣)
- 面白かったが期待していただけに少し残念
- 「1秒先の彼女」が好きなので…
- それではみんなで歌いましょう♡
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国台湾
- 時間145分
- 監督チェン・ユーシュン
- 主演リン・メイシウ