- 製作
- 2017年 日本
- 時間
- 90分
- 監督
- 奥秀太郎
- 出演
- 青野楓松村龍之介古田新太
- 種類
- アクション
2011年に放送され、12年には劇場版も公開されたテレビアニメ「BLOOD-C」を実写映画化。これまでの「BLOOD」シリーズ同様に「少女・小夜が日本刀で戦う」という設定は踏襲し、完全オリジナルストーリーで展開する。軍事政権下にあった戦前の日本。山奥の寒村で特高警察が殺された。特高警察の部隊長・甘粕は部隊を率いて村人に対して横暴な捜査を繰り返し、蹂躙される村人と特高警察の確執は激化していった。村の外の世界への憧れを抱きながら、血の病を患い診療所で過ごす姉・蘭を見捨てることができずに村にとどまっている蓮の前に、制服姿の少女が現れた。小夜と名乗る彼女は日本刀を携え、「古きものを狩るためにここに来た」と蓮に告げる。第1作の「BLOOD THE LAST VAMPIRE」から「BLOOD」シリーズに携わっている藤咲淳一が脚本を担当。監督は舞台「BLOOD-C The LAST MIND」の演出を務めた奥秀太郎。