- 製作
- 2017年 日本,韓国
- 時間
- 112分
- 監督
- チョン・ジェウン
- 出演
- 中山美穂キム・ジェウク石橋杏奈
- 種類
- ヒューマンドラマ
中山美穂が5年ぶりに映画主演を務め、韓国ドラマ「コーヒープリンス1号店」のキム・ジェウクと共演した大人のラブストーリー。「子猫をお願い」のチョン・ジェウンが監督・脚本を手がけ、フランスの女流作家マルグリット・デュラス晩年の恋を描いたジャンヌ・モロー主演の映画「デュラス 愛の最終章」をモチーフに、アルツハイマーに侵された女性作家と韓国人留学生の年の差を超えた純愛を描く。50代の人気作家・松村涼子は、自身が遺伝性のアルツハイマーに侵されていることを知る。涼子は「魂の死」を迎える前に小説以外の何かをやり遂げるべく、大学で講師として働きはじめる。そんなある日、学校の近くの居酒屋で韓国人留学生の青年チャネと出会い、成り行きで執筆活動を手伝ってもらうことに。作業を進めるうちに、次第に惹かれ合っていく涼子とチャネだったが……。