-
第2次世界大戦後のブラジルで、日系移民たちの間で実際に起こった問題を映画化。「善き人」のビセンテ・アモリン監督のメガホンで、伊原剛志、常盤貴子、奥田瑛二ら日本人俳優が出演する。日本とブラジルが国交断絶状態にあった第2次世界大戦時、ブラジルに住む日系移民たちは日本に対する正確な情報が得られず、戦争は日本の勝利で終わったと信じきっていた。しかし、日本が降伏したことを知り、その事実を受け入れる者たちが現れると、それを認めない元帝国陸軍のワタナベらが粛清を始める。ワタナベにより刺客に仕立てられた写真館の店主タカハシは、血なまぐさい抗争に巻き込まれ、妻や家族との生活が引き裂かれていく。
ネット上の声
- 見るのが辛いけど、見なくてはいけない映画。
- 描写は表面的だが、制作の意義は大きい
- 日本人の軌跡を演じるのに?
- “神国”日本とオリンピック
戦争、 実話
- 製作年2011年
- 製作国ブラジル
- 時間107分
- 監督ヴィセンテ・アモリン
- 主演伊原剛志
-
ブラジル北部からリオ・デ・ジャネイロまで自転車で3,200kmを旅した実在の家族を映画化したロード・ムービー。失業中のトラック運転手ロマンは、月1,000レアル稼ぐことの出来る仕事に就くため、リオ・デ・ジャネイロへ行くことを決意する。彼は妻ローゼと5人の子どもたちを連れて自転車で出発するのだが……。一家の父親ロマンを演じるのは、ウォルター・サレス監督作「ビハインド・ザ・サン」のバグネル・モーラ。
ネット上の声
- 「俺、無職。就活は自転車で3200km」
- たとえ苦しくても希望へ向かう家族に感動
- 実話だったのですね
- リアリズム映画的な手持ちカメラのカットがたまに入るのが謎で面白い
ヒューマンドラマ
- 製作年2003年
- 製作国ブラジル
- 時間85分
- 監督ヴィセンテ・アモリン
- 主演ワグネル・モウラ
-
ナチス政権下のドイツに生きるひとりの大学教授の苦悩と葛藤(かっとう)を描いた、英国の劇作家C・P・テイラーの舞台劇「GOOD」を、ビゴ・モーテンセン主演で映画化。ヒトラー独裁が進む1930年代のドイツ。ベルリンの大学で文学を教えるジョン・ハルダーは、過去に書いた小説をヒトラーに気に入られたことから、ナチ党に入党せざるをえなくなる。家庭と文学を愛し、かつて戦争をともに戦ったユダヤ人モーリスとの友情を大切にしていたジョンだったが、ナチス入党により人生が一変。自分と家族の命を守るか、それとも友情と信念を貫くかで苦悩し、追い込まれていく……。
ネット上の声
- 昨日に続けてヴィゴ・モーテンセンをもう1本❗️
- ヴィゴ頼り公開?芯の通った男には見えず。
- 冒頭から、ひたすらViggoが美しい。
- 善き選択の果てに、何を失っていたか
ホロコーストが舞台、 ヒューマンドラマ
- 製作年2008年
- 製作国イギリス,ドイツ
- 時間96分
- 監督ヴィセンテ・アモリン
- 主演ヴィゴ・モーテンセン
-
ブラジルのリオデジャネイロを舞台に、誘拐事件撲滅のため戦う警察の姿を描いたポリスアクション。1997年のブラジル、リオデジャネイロ。街では毎月10件以上の誘拐事件が発生しているが、その多くが富裕層から身代金を取ることを目的としたギャング絡みの 「誘拐ビジネス」だった。ある時、次期大統領候補といわれる議員の娘が誘拐される。これをきっかけに、警察の首脳陣は誘拐事件の撲滅のため、容赦ない捜査で「殺し屋」の異名を持つ麻薬取締課のメンドンサと、賄賂などの汚れた手口でギャングの世界にも精通しているサンチアゴを誘拐対策課に加える。議員の娘を救出するためサンチアゴらは捜査を進めるが、犯人は常に警察の行く手を先回りしていた。捜査情報が漏れていることに気が付いたサンチアゴは、警察内部の裏切り者の存在を疑うが……。監督は「善き人」「汚れた心」などで知られるビアンテ・アモリン。
ネット上の声
- 私腹と懲悪と良心と
- 汚れたヒーロー
- モヤモヤ…
- ほぼずっと暗くてしんどいし、バディ感全然なく衝突しかしてないし進展もずっもないう
サスペンス、 アクション
- 製作年2020年
- 製作国ブラジル
- 時間134分
- 監督ヴィセンテ・アモリン
- 主演エロム・コルデイロ
-
謎の殺人バイカー軍団に狙われた若者たちが生き残りをかけて闘う姿を描いたブラジル製アクションスリラー。バイカーのヒューゴは他人のガレージから部品を盗もうとするが家主に見つかり、撃たれそうになったところをショートカットの美女パウラに助けられる。その後、ヒューゴは兄や仲間たちとのツーリングにパウラを誘って楽しい時間を過ごすが、途中ではぐれた仲間を探しに行くと、その仲間が黒ずくめの集団に惨殺されるところを目撃してしまう。執拗に追ってくるバイカー軍団に追い詰められたヒューゴたちは、生き延びるため反撃に出るが……。監督は「汚れた心」「善き人」のビセンテ・アモリン。ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2018」上映作品。
ネット上の声
- 一目見れば壮大さに感動し、二目見れば二度と忘れられるものとなる、筆舌に尽くしがた
- いかにも怪しい石像があるから気になって何度調べようとしても調べられず、どうやった
- 黒ずくめバイカー集団は何なのかという根本的なことは謎めいていたが(そこはあえて追
- 「未体験ゾーンの映画たち2018」で上映された珍しいブラジル産のスラッシャーホラ
アクション
- 製作年2017年
- 製作国ブラジル
- 時間92分
- 監督ヴィセンテ・アモリン
- 主演ギリェフメ・プラテス
-
サンパウロと大阪を舞台に、ヤクザに家族を殺された女性の復讐劇を描いたブラジル・日本・アメリカ合作によるアクション映画。ヤクザ一味に家族の命を奪われたアケミ。復讐を誓った彼女は、記憶を失った男シロとともに、凶悪なヤクザのタケシやボスのコジローに立ち向かう。アクションシーンには殺陣やガンアクション、カンフー、アメリカンコミックスなど様々な要素をミックス。アメリカで活動する日本人ミュージシャンのMASUMIが主人公アケミを演じ、「M:i:III」のジョナサン・リース=マイヤーズ、「硫黄島からの手紙」の伊原剛志、ドラマ「HEROES ヒーローズ」の尾崎英二郎が共演。監督は「ディヴィジョン」「汚れた心」のビセンテ・アモリン。ヒューマントラストシネマ渋谷&シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2022」上映作品。
ネット上の声
- メン、言いながら、コテとかツキするのやめてね‼️❓
- もったいつけた映画だったが
- うるせぇぞ、齊藤。
- ヤクザプリンセス
アクション
- 製作年2021年
- 製作国ブラジル
- 時間---分
- 監督ヴィセンテ・アモリン
- 主演MASUMI