- 製作
- 1967年 フランス
- 時間
- 117分
- 監督
- クリス・マルケル
- 出演
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- 種類
- ドキュメンタリー
【ゴダール、ルネ、ヴァルダら巨匠が集結。遠いフランスからベトナム戦争の本質を問う、告発のドキュメンタリー。】
1967年、泥沼化するベトナム戦争。戦場から遠く離れたフランスの地で、クリス・マルケル、ジャン=リュック・ゴダール、アニエス・ヴァルダら6人の映画監督が立ち上がった。彼らはそれぞれの視点から、戦争の不条理、アメリカの介入、メディアが報じない真実をカメラに収める。これは単なる反戦映画ではない。なぜ戦争は起きるのか、遠い国の悲劇に我々はどう向き合うべきなのかを鋭く問いかける映像のオムニバス。報道写真、インタビュー、フィクションを織り交ぜ、戦争という巨大な暴力の本質に迫る挑戦的な一作。