- 製作
- 2010年 日本
- 時間
- 141分
- 監督
- 本広克行
- 出演
- 織田裕二深津絵里ユースケ・サンタマリア
- 種類
- ヒューマンドラマ
織田裕二主演の大ヒット刑事ドラマ「踊る大捜査線」シリーズの劇場版第3作。
湾岸署管内で起きた最悪の連続猟奇殺人事件から7年。管内に空港や高速道路、変電所などを抱える湾岸署はテロ対策のため、高度なセキュリティシステムを導入した新湾岸署への引越しが決まる。強行犯係係長に昇進した青島は、引越し作業を一任されて張り切っていた。しかし新湾岸署の開署式が3日後に迫るなか、金庫破りやバスジャックといった事件が次々と発生。さらに湾岸署から3丁の拳銃が盗まれ、殺人事件へと発展してしまう。湾岸署には特別捜査本部が設置され、警視庁と所轄をつなぐ管理補佐官・鳥飼とともに青島も捜査に乗り出すが……。
織田裕二、深津絵里、ユースケ・サンタマリアらおなじみのキャストに加え、管理補佐官・鳥飼役で小栗旬、故・いかりや長介が演じた和久平八郎の甥・和久伸次郎役で伊藤淳史が出演。これまでのシリーズに続いて亀山千広がプロデュース、君塚良一が脚本、本広克行が監督を務めた。