- 製作
- 1951年 スペイン,フランス
- 時間
- ---分
- 監督
- ロベルト・ヴェルネイ
- 出演
- ルイス・マリアノアルレット・ポワイエカルメン・セヴィラ
- 種類
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一九五〇年に製作された仏伊合作の色彩音楽映画で、「ミルトンの与太者」のアルベール・ウィルメッツとレイモン・ヴァンシの原作をウィルメッツ、ヴァンシ及びジャン・ピエール・フェイドー(「幻想交響楽」)、リチャード・ブラスコが脚色、ルイス・ルシアが監督した。ジェヴァカラー色彩の撮影は「浮気なカロリーヌ」のアンドレ・トーマ、「犯罪河岸」のフランシス・ロペスが音楽を担当した。出演者は「奥様は唄に首ったけ」のルイス・マリアノ、「帝室のすみれ」のカルメン・セヴィラ、「マキシム亭の貴婦人」でデビューし、この作が第二回目のアルレット・ポワリエ、「情婦マノン」のペレット・スウプレクス、リリアーヌ・ベエル、「アンリエットの巴里祭」のアレクサンダー・リニョオ、ホセ・ニエト、エンリケ・ギタール、ノエル・ロックヴェールなど。この映画はマドリッドのCEAとパリのブウロオニュの両撮影所で撮影された。