- 製作
- 1952年 日本
- 時間
- ---分
- 監督
- 伊賀山正徳
- 出演
- 折原啓子伊豆肇石黒達也
- 種類
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最近流行の浪曲映画を三門博、天津羽衣の特別出演を得て東映東京が初めて作ったもの。明治文壇の名作菊池幽芳の「己が罪」に取材して、「死の街を脱れて」の館岡謙之助が脚本を書き、「紅涙草」の伊賀山正徳が監督している。撮影は「霧の夜の兇弾」の西川庄衛。出演者の主なものは「水色のワルツ」の折原啓子、「恋の応援団長」の伊豆肇、「霧の夜の兇弾」の植村謙二郎、ほかに石黒達也、千石規子、山口勇、子役として有馬修、木幡泰が出ている。