- 製作
- 1996年 イギリス
- 時間
- 100分
- 監督
- ジョン・ダイガン
- 出演
- ジョン・ボン・ジョヴィアンナ・ガリエナランベール・ウィルソン
- 種類
- ヒューマンドラマ
演劇界を舞台に、4人の男女の愛に揺れる心情を皮肉なタッチで描いた大人の恋愛ドラマ。オーストラリアの作家/ジャーナリストで、これが初の映画脚本となるヴァージニア・ダイガンのオリジナル脚本を、実兄で「泉のセイレーン」のジョン・ダイガンが監督。製作は「ギルバート・グレイプ」のバーティル・オールソンと、ポール・ラファエル。製作総指揮はジュリア・パラウとマイケル・ライアン。撮影は「IP5」のジャン=フランソワ・ロバン、音楽はエドワード・シアマーで、主題歌は元テイク・ザットのゲイリー・バーロウの歌う『フォー・エヴァー・ラブ』。美術はキャロライン・ハナニア、編集はハンフリー・ディクソン。衣裳はレイチェル・フレミングが手掛け、ジョン・ボン・ジョヴィの衣裳はジャンニ・ヴェルサーチが提供。主演は「ムーンライト&ヴァレンチノ」に続く映画出演作となるロックミュージシャンのジョン・ボン・ジョヴィ、「髪結いの亭主」のアンナ・ガリエナ、「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」のタンディ・ニュートン、「建築家の腹」のランベール・ウィルソン。「不滅の恋/ベートーベン」のバリー・ハンフリーズ、「タイム・アフター・タイム」のデイヴィッド・ワーナーらが脇を固め、『恋愛天国』(V、90)などで監督とは旧知の間柄であるニコール・キッドマンがカメオ出演している。