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「レオン」の名優ジャン・レノ主演、南フランスを舞台に頑固な祖父と3兄姉弟が織り成すひと夏の交流を描いたフランス製ハートフルコメディ。美しい自然の広がるプロバンスで暮らすポールのもとに、娘との仲違いが原因でこれまで一度も会ったことのない3人の孫たちが訪ねてくる。気難しいポールは都会っ子の孫たちと反発しあうが、耳に障害を持つ末っ子テオを中心に少しずつ心を通わせていく。共演に「髪結いの亭主」のアンナ・ガリエナ、「真夜中のピアニスト」のオーレ・アッティカ。「黄色い星の子供たち」のローズ・ボッシュが監督・脚本を手がけた。新宿シネマカリテの特集企画「カリコレ2016/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2016」(16年7月16日~8月19日)上映作品。
ネット上の声
- プロヴァンスの風景に騙されそうだが・・。
- こういう爺さんがいいなぁ。好きだなぁ。
- 以前から気になっていた作品を消化中🎶
- テオ役のルーカス・ペリシエ君が殊勲賞
ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国フランス
- 時間105分
- 監督ローズ・ボッシュ
- 主演ジャン・レノ
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フランスの名匠パトリス・ルコント監督の名を一躍世に知らしめたラブストーリー。少年時代に女性理髪師に憧れを抱いて以来、理髪師との結婚を夢見てきたアントワーヌ。やがて中年を迎えた彼は、美しい理髪師マチルドに出会い、彼女を射止めることに成功する。それから10年間、マチルドとの愛に溢れた平穏な日々が過ぎていくが……。日本初公開は1991年で、2011年には高画質&高音質でよみがえらせたデジタルリマスター版もリバイバル公開された。
ネット上の声
- 床屋の女主人との結婚を小さい時から夢見る男
- 分かってくれますか…愛故のこの決断を…‥
- 愛してたのあなただけを〜不滅の愛がそこに
- ルコント監督はこれ一作で伝説となった
ヒューマンドラマ
- 製作年1990年
- 製作国フランス
- 時間80分
- 監督パトリス・ルコント
- 主演ジャン・ロシュフォール
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アフリカの大地を舞台に、フランス人貴族と黒人少女の愛を描く大河ロマン。監督・主演は「ヘカテ」「リディキュール」の個性派ベルナール・ジロドー。脚本・台詞はジロドー、ジャン=ルイ・ルコント。撮影はジャン=マリー・ドルージュ。音楽はルネ=マルク・ビーニ。共演は新人のアイサトウ・ソー、「オディールの夏」のリシャール・ボーランジェ、「妻の愛人、夫の恋人」のアンナ・ガリエナほか。
ヒューマンドラマ、 アドベンチャー(冒険)
- 製作年1995年
- 製作国フランス
- 時間110分
- 監督ベルナール・ジロドー
- 主演ベルナール・ジロドー
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演劇界を舞台に、4人の男女の愛に揺れる心情を皮肉なタッチで描いた大人の恋愛ドラマ。オーストラリアの作家/ジャーナリストで、これが初の映画脚本となるヴァージニア・ダイガンのオリジナル脚本を、実兄で「泉のセイレーン」のジョン・ダイガンが監督。製作は「ギルバート・グレイプ」のバーティル・オールソンと、ポール・ラファエル。製作総指揮はジュリア・パラウとマイケル・ライアン。撮影は「IP5」のジャン=フランソワ・ロバン、音楽はエドワード・シアマーで、主題歌は元テイク・ザットのゲイリー・バーロウの歌う『フォー・エヴァー・ラブ』。美術はキャロライン・ハナニア、編集はハンフリー・ディクソン。衣裳はレイチェル・フレミングが手掛け、ジョン・ボン・ジョヴィの衣裳はジャンニ・ヴェルサーチが提供。主演は「ムーンライト&ヴァレンチノ」に続く映画出演作となるロックミュージシャンのジョン・ボン・ジョヴィ、「髪結いの亭主」のアンナ・ガリエナ、「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」のタンディ・ニュートン、「建築家の腹」のランベール・ウィルソン。「不滅の恋/ベートーベン」のバリー・ハンフリーズ、「タイム・アフター・タイム」のデイヴィッド・ワーナーらが脇を固め、『恋愛天国』(V、90)などで監督とは旧知の間柄であるニコール・キッドマンがカメオ出演している。
ネット上の声
- どんでん返しがいいんです
- スキャンダルを起こしハリウッドを追い出された売れっ子俳優のロビン・グランジが、ロ
- ニコル・キッドマンはチョイ役!!
- 高校生の頃、友達と観に行った
ヒューマンドラマ
- 製作年1996年
- 製作国イギリス
- 時間100分
- 監督ジョン・ダイガン
- 主演ジョン・ボン・ジョヴィ
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医師の苦悩と少女の成長を通して、病める時代の愛と希望を描いたヒューマン・ドラマ。抑制の効いた表現で心の動きを繊細に描いた演出、子供たちの自然な演技が感動的。監督・脚本は女優から監督に転じ、処女作「ミニョンにハートブレイク」(V)以来、国際的にも評価の高いイタリアの女性監督フランチェスカ・アルキブジ(ワンシーン出演も)。イタリアに実在した精神科医で、薬物投与をしない治療を提唱したマルコ・ロンバルト・ラディーチェのエッセイを読んで映画化を思い立ったという。製作はグイド・デ・ラウレンティス、レオ・ペスカローロ、フルヴィオ・ルチザーノ、モニーク・アノー。撮影はパオロ・カルネラ、音楽は監督の夫でジャズ・プレーヤーのバティッスタ・レーナと、ロベルト・ガットーの共同、美術はリヴィア・ボルゴニョーニ。出演は「グラン・ブルー」「可愛いだけじゃダメかしら」のセルジョ・カステリットー、132人の候補者から選ばれた美少女アレッシア・フガルディ、「髪結いの亭主」「ハモンハモン」のアンナ・ガリエナ、ピエル・パオロ・パゾリーニの一連の作品やベルナルド・ベルトリッチの「1900年」などで知られるベテラン女優ラウラ・ベッティほか。
ネット上の声
- アルトゥーロ先生大好き!
- DVD化orBD化希望
- かなりの秀作
- 13歳の少女ピッピは心の病から、てんかんがおきる
ヒューマンドラマ
- 製作年1993年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間103分
- 監督フランチェスカ・アルキブージ
- 主演アレッシア・フガルディ
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ネット上の声
- 眠かったから見た後で一晩置いてから感想を書こうと思ったら、映像がいつもほどではな
- ラウル・ルイス版、いや、マルチェロ・マストロヤンニ版『ホーリー・モーターズ』って
- ちょっと静かにできないのかなあって思うくらい120分ずーっと誰かが喋ってるのが疲
- No.904[ラウル・ルイス版「世にも奇妙な物語」かと思いきや…] 60点
ヒューマンドラマ
- 製作年1996年
- 製作国フランス
- 時間121分
- 監督ラウル・ルイス
- 主演マルチェロ・マストロヤンニ
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美しき人妻に情熱を燃やす純粋すぎる青年の姿を描いたラヴ・ストーリー。監督・脚本・台詞は『アメリカから来た男』(91年東京国際映画祭で上映)のアレッサンドロ・ダラトリ。製作はマルコ・ポッチョーニとマルコ・ヴァザラーニャ。製作総指揮はクラウディオ・グラゼッティ。撮影はクラウディオ・コッレピッコロ。音楽はモーニ・オヴァディア。編集はチェチーリア・ザヌーゾ。美術はフランチェスコ・プリオーリ。衣裳はパオラ・ボヌッツィ。出演は「愛のめぐりあい」のキム・ロッシ=スチュワート(劇中の詩も)、「川のうつろい」のアンナ・ガリエナ、「遥かなる帰郷」のマッシモ・ギーニほか。
ネット上の声
- イケメン引きこもりの剥き出しの心
- よせばいいのに、精神を病んだストーカーに付き合って浮気ごっこをする妻
- "Senza pelle" 訳すと(自分と外界・他人との隔てる)皮膚の無い人
- むかし録画したVHSならあるんだけど再生装置がない!
ヒューマンドラマ
- 製作年1994年
- 製作国イタリア
- 時間87分
- 監督アレッサンドロ・ダラトリ
- 主演アンナ・ガリエナ
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執拗に愛を追い求め続ける女性の狂気を描くサイコ・サスペンス。アラン・ロジェの原作を基に、製作・監督・脚本は「汚れた刑事」のイヴ・ボワッセ、撮影はイヴ・ダーン、音楽はフィリップ・サルドが担当。出演はザブー、アンナ・ガリエナほか。
ネット上の声
- 複数の男性とただの遊びかと思いきや、男に騙され裏切られまくることに耐えられず、仕
- 女弁護士のニコルは、複数の男性と肉体関係を持っていたが、いつも捨てられる側なのに
ヒューマンドラマ
- 製作年1988年
- 製作国フランス
- 時間108分
- 監督イヴ・ボワッセ
- 主演ザブー
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カミッロ・ボイトの短編小説をイタリアの巨匠ルキノ・ヴィスコンティが映画化した「夏の嵐」を、今度はイタリアン・エロスの巨匠ティント・ブラスがリメイクした文芸エロス。エンニオ・モリコーネの耽美で切ない音楽にのせ、「髪結いの亭主」のアンナ・ガリエナが美しい肢体を惜しげなくさらす。
ネット上の声
- めちゃ爆笑!!どエロだけど
- 「ここで抱いて!」哀しみのベクトルがぐちゃぐちゃに絡まったラスト…くたばれ独裁者
- 仕事に夢中な亭主に愛想を尽かしたアラフォー人妻リヴィアの肉欲に溺れた官能文学的な
- 髪結いの亭主と同じ人と思えなかった!ヴィスコンティもこんなエロい作品にリメイクさ
文芸・史劇、 ヒューマンドラマ
- 製作年2002年
- 製作国イタリア
- 時間122分
- 監督ティント・ブラス
- 主演アンナ・ガリエナ
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スペインの田舎町を舞台に男女6人が繰り広げる恋愛模様をユーモアを交えて描き、ペネロペ・クルスの映画デビュー作となった恋愛ドラマ。
売春宿を営むカルメンの娘シルビアは、下着メーカーの社長マヌエルの息子ホセの子を身ごもる。ホセはシルビアとの結婚を望むが、息子を溺愛するホセの母コンチータは2人の仲を引き裂こうと画策し、シルビアのもとへ若くたくましい青年ラウルを差し向けて誘惑させる。しかしコンチータの方がラウルの肉体に溺れ、ラウルは本気でシルビアを愛するように。最初はラウルを嫌っていたシルビアも、強気な彼に徐々にひかれていく。
クルスがシルビア役を体当たりで演じ、後にパートナーとなるハビエル・バルデムもラウル役で出演。1992年・第49回ベネチア国際映画祭で銀獅子賞を受賞した。
ネット上の声
- モッコリモデルにウットリするチッチキチー・コンチータ
- 将来的にはこんなカップルが普通に・・・
- 眉ゲジのペネロペと、ムンムンのハビエル
- 親子で複雑に絡み合う愛憎劇inスペイン
ヒューマンドラマ
- 製作年1992年
- 製作国スペイン
- 時間93分
- 監督ビガス・ルナ
- 主演ペネロペ・クルス