- 製作
- 1976年 日本
- 時間
- 74分
- 監督
- 山口和彦
- 出演
- 大塚剛
- 種類
- ドキュメンタリー
【これはショーではない、真剣勝負だ。瓦、ビール瓶、そして人間の骨さえも砕く、極限の「殺人空手」の真髄に迫るドキュメンタリー。】
1970年代、日本。数多ある格闘技の中で、最も危険で実践的と恐れられた「極真空手」。本作は、その創始者である大山倍達と、彼が育て上げた地上最強の弟子たちの姿を追う。素手で牛を倒し、氷柱を割り、世界中の猛者たちと死闘を繰り広げる彼らの姿は、もはや格闘技の域を超えた超人の領域。演武や試合の映像だけでなく、血の滲むような過酷な修行風景も収録。なぜ彼らは強さを求めるのか。人間の肉体が持つ限界の先にある「最強」を問いかける衝撃の記録。