- 製作
- 1917年 スウェーデン
- 時間
- ---分
- 監督
- ヴィクトル・シェストレム
- 出演
- ヴィクトル・シェストレムエディト・エラストフ
- 種類
- ---
【大晦日の夜、死神の馬車を引く宿命を負った男。過去の罪と向き合い、魂の救済を求める幻想的サイレント映画の傑作。】
大晦日の夜。ならず者のダヴィッドは、死にゆく救世軍の女性から最期の面会を求められる。その夜、死んだ彼は、死者の魂を集める「幽霊馬車」の新たな御者になるという恐ろしい伝説の当事者に。馬車に乗せられ、自らの罪深い人生を巡る旅に出るダヴィッド。彼が愛する人々をいかに傷つけてきたか、その記憶が次々と蘇る。多重露光を駆使した革新的な映像美。罪と赦し、そして再生の可能性を問う、スウェーデン映画の不朽の名作。