大晦日の夜、死神の馬車を引く宿命を負った男。過去の罪と向き合い、魂の救済を求める幻想的サイレント映画の傑作。
大晦日の夜。ならず者のダヴィッドは、死にゆく救世軍の女性から最期の面会を求められる。その夜、死んだ彼は、死者の魂を集める「幽霊馬車」の新たな御者になるという恐ろしい伝説の当事者に。馬車に乗せられ、自らの罪深い人生を巡る旅に出るダヴィッド。彼が愛する人々をいかに傷つけてきたか、その記憶が次々と蘇る。多重露光を駆使した革新的な映像美。罪と赦し、そして再生の可能性を問う、スウェーデン映画の不朽の名作。
ネット上の声
- 突然やってきた腕っ節のいい野郎が女主人の心を奪うおはなし
- アイスランドにも相撲があるんだ!
- 恋に生き、恋に死す
- めちゃくちゃ期待してた割に話はぜんっぜん好きじゃなかったのだけれど(てか未亡人の
- 製作年1917年
- 製作国スウェーデン
- 時間---分
- 監督ヴィクトル・シェストレム
- 主演ヴィクトル・シェストレム