- 製作
- 1955年 アメリカ
- 時間
- 97分
- 監督
- リチャード・セイル
- 出演
- ジェーン・ラッセルジーン・クレインスコット・ブラディ
- 種類
- コメディ
「紳士は金髪がお好き(1928)」の作家アニタ・ルウスの「しかし紳士はブルーネットと結婚をする」を「フランス航路」のリチャード・セイルとメアリ・ルース夫妻が脚色し「彼女は二挺拳銃」のリチャード・セイルが監督、「二つの世界の男」のデズモンド・ディキンソンが撮影を担当。音楽はハーバート・スペンサーとアール・ヘイゲンである。作中の歌は『紳士はブルーネット娘と結婚する』(作曲ハーバード・スペンサーとアール・ヘイゲン、作詞リチャード・セイル)『あなた、あなたは私を夢中にする』(作曲、作詞ウォルター・ドナルドスン)『私のおかしなヴァレンタイン』(作曲リチャード・ロジャース、作詞ロレンツ・ハート)『私は五ドル持ってる』(作曲リチャード・ロジャース、作詞ロレンツ・ハート)『失礼じゃないの』(作曲トーマス“ファッツ”ウォラーとハリー・ブルックス、作詞アンディ・ラザフ)『アナベラ・リー嬢』(作曲、作詞シドニー・クレアとリュウ・ポルラック)『ダディ、ダイヤモンドの指環がほしい』(作曲、作詞ボブ・トループ)『私はあなたに愛されたい』(作曲ハーバート・ストットハートとハリー・ルビー、作詞バート・カルマー)『ジョーンズ嬢にあったかね?』(作曲リチャード・ドッジャー、作詞ロレンツ・ハート)の9曲である。主なる出演者は「海底の黄金」のジェーン・ラッセル、「人生模様」のジーン・クレイン、「アンドロクレスと獅子」のアラン・ヤング、「大砂塵」のスコット・ブラディ、「捕われた心」のガイ・ミドルトン、「完全なる良人」のエリック・ポールマンとデレク・シドニー、「地中海夫人」のファーディー・メインなど。製作はリチャード・セイル(脚本も担当)とロバート・ウォーターフィールドにメリイ・ルウス(脚本も担当)が加わり、製作総指揮は「三人の狙撃者」のロバート・バスラーが当たる1955年作品。