- 製作
- 1961年 日本
- 時間
- ---分
- 監督
- 市村泰一
- 出演
- 伴淳三郎鳳八千代小坂一也
- 種類
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【神出鬼没、正体不明の義賊「黄色い手袋」。彼が盗むのは悪人の富か、それとも人の心か。】
舞台は戦後の混乱が残る日本。私腹を肥やす悪徳富豪ばかりを狙う、謎の怪盗が出没。現場には必ず片方の黄色い手袋が残されることから、世間は彼を「黄色い手袋」と呼び、義賊として喝采を送っていた。警視庁の敏腕刑事は、法を犯す者を許さず、その正体を暴くことに執念を燃やす。しかし、捜査を進めるうち、刑事は怪盗の真の目的と、法だけでは裁けぬ社会の闇に直面。正義とは何かを問われる、緊迫の追跡劇の幕開け。