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映画「映画というささやかな商売の栄華と衰退」のランキング情報

D
2.82
評価数:68
映画というささやかな商売の栄華と衰退
製作
1986年 フランス
時間
93分
監督
ジャン=リュック・ゴダール
出演
ジャン=ピエール・レオジャン=ピエール・モッキー
種類
ヒューマンドラマ
ジェームズ・ハドリー・チェイスのハードボイルド小説『ソフト・センター』をジャン・リュック・ゴダールがテレビドラマ化。といってもゴダールのこと、原作に囚われず、映画製作の現状を鑑みたリアルで自由な翻案となっている。本作はビデオ撮りの作品を、日本の配給会社がキネコに起こして、劇場公開用にしたものである。やはりテレビ作品の「ゴダールの映画史 第一章 すべての歴史 第二章 単独の歴史」と併映された。「男性・女性」「中国女」「ゴダールの探偵」のジャン・ピエール・レオーが失業中の映画監督を演じるほか、「壁にぶつけた頭」「カルメンという名の女」で鮮やかな印象を残し、自身もベテラン監督であるジャン・ピエール・モッキーがプロデューサー役で出演。またゴダール自身が「カルメンという名の女」「右側に気をつけろ」などと同様に監督役で出演している。撮影は「右側に気をつけろ」「ゴダールの決別」のカロリーヌ・シャンペティエ。録音は「パッション(1982)」以降のゴダール作品のほとんどを手がけている名手フランソワ・ミュジー。本作はジャック・ラング文化相にに捧げられている。

「映画というささやかな商売の栄華と衰退」のランキング情報

ヒューマンドラマ
第11901位(31687件中)
1986年
第149位(538件中)
洋画
第11541位(39883件中)
フランス
第2173位(5073件中)
1980年代
第1534位(4935件中)
ジャン=リュック・ゴダール監督が制作
第31位(56件中)
ジャン=ピエール・レオが出演
第20位(27件中)
ジャン=ピエール・モッキーが出演
第1位(3件中)

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