- 製作
- 1983年 アメリカ
- 時間
- 99分
- 監督
- ディック・リチャーズ
- 出演
- マーティン・シーンブライス・ダナークレイグ・T・ネルソン
- 種類
- ヒューマンドラマ
ただ一度愛しあったフランス女性との間に生まれた子供をめぐり、その父親と彼の妻の心の揺れ動きを描くファミリー・ドラマ。製作は「トラ・トラ・トラ!」のエルモ・ウィリアムスと「さらば愛しき女よ」のエリオット・カストナー。監督は「さらば愛しき女よ」を手掛け、最近は「トッツィー」をプロデュースしたディック・リチャーズが担当。エグゼクティヴ・プロデューサーはスタンリー・ベック。元エール大教授のエリック・シーガルが80年に発表したベストセラー小説「家族の問題」(角川書店刊、その後「愛の7日間」と改題して角川文庫に収録)に基づき、シーガル自身とデイヴィッド・ツェラグ・グッドマンが脚色。撮影はリチャード・H・クライン、音楽はジョルジュ・ドルリューが手掛けている。出演はマーティン・シーン、ブライス・ダナー、クレイグ・T・ネルソン、役柄と同じ米仏混血のセバスチャン・ダンガン、デイヴィッド・ヘミングスなど。日本版字幕は戸田奈津子。デラックス・カラー、ビスタサイズ。1983年作品。