- 製作
- 2010年 中国
- 時間
- 128分
- 監督
- チェン・カイコー
- 出演
- グォ・ヨウワン・シュエチーファン・ビンビン
- 種類
- ヒューマンドラマ
司馬遷の「史記」にも記載され2000年以上にわたり語り継がれている悲劇「趙氏孤児」を、「さらば、わが愛 覇王別姫」のチェン・カイコー監督が映画化。春秋時代の晋国。文官の趙盾(チョウジュン)は対立する武官の屠岸賈(トガンコ)の謀略により一族を皆殺しにされるが、息子の妻で妊娠中だった荘姫(ソウキ)だけが処刑を免れる。やがて生まれた男児は趙盾の友人だった程嬰(テイエイ)の助けで生き延び、15年後、程嬰は晋国の忠臣・韓蕨(カンケツ)とともに男児に真相を語ってきかせ、ともに仇討ちの決意をする。