- 製作
- 2020年 アメリカ,カナダ
- 時間
- 78分
- 監督
- エマ・セリグマン
- 出演
- レイチェル・セノットモリー・ゴードンダニー・デフェラーリ
- 種類
- コメディ
自分の価値や将来に不安を抱く大学生が、親戚の葬式をきっかけに自己崩壊の危機に直面する数時間の出来事を描いたコメディドラマ。
大学卒業を間近に控えたダニエルは、誰が亡くなったのかも知らされないまま親戚のシヴァ(ユダヤ教の葬式)に参列する。故人の自宅では、幼なじみで元恋人のマヤがロースクールに合格したことで賞賛される一方、ダニエルは冴えない進路や容姿の変化について不躾に詮索され、居心地の悪さを募らせていく。そんな中、数時間前に会ったばかりのパパ活相手・マックスが、容姿端麗な実業家の妻キムと赤ん坊を連れてシヴァに現れたことで、ダニエルはますます混乱していく。
「ボトムス 最底で最強?な私たち」のエマ・セリグマン監督がコロナ禍の2020年に発表した長編デビュー作で、セリグマン監督がニューヨーク大学ティッシュ芸術学部の卒業制作として手がけた短編「Shiva Baby」を長編映画化。Z世代のアイコンとしてアメリカで人気を誇る俳優・クリエイターのレイチェル・セノットが、短編版に引き続き主演を務めた。「シアター・キャンプ」のモリー・ゴードン、テレビドラマ「glee グリー」のダイアナ・アグロン、「シリアスマン」のフレッド・メラメッドが共演。