- 製作
- 2025年 イギリス
- 時間
- ---分
- 監督
- ---
- 出演
- 金子扶生ウィリアム・ブレイスウェルベネット・ガートサイド
- 種類
- ---
イギリスの名門歌劇場ロイヤル・オペラ・ハウスで上演されたバレエやオペラの演目を映像収録し、特別映像を交えて映画館のスクリーンで上映する「英国ロイヤル・バレエ&オペラ in シネマ 2024/25」の1作。日本出身のプリマバレリーナ、金子扶生が主演を務めたバレエ「シンデレラ」を収録した(2024年12月10日上演作品を収録)。
母を亡くし、父といじわるな義理の姉たちと暮らしているシンデレラは、ある時、訪ねてきた老女にパンを分け与える。着飾った姉たちは宮廷への舞踏会へ出かけ、ひとり留守番をすることになったシンデレラの前に、先ほどの老女が仙女となって現れ、シンデレラに魔法で美しいドレスを与える。舞踏会へ向かったシンデレラは、その美しさで王子を魅了し、2人の間には愛が芽生える。しかし、魔法が解ける夜の12時の鐘が鳴ってしまう。慌てて走り去ったシンデレラは、ガラスの靴の片方を落としてしまうが……。
ロイヤル・バレエの看板ダンサーであり、世界的なプリマバレリーナへと成長を続けている金子扶生がシンデレラ役を担い、王子役は人気スターのウィリアム・ブレイスウェルが務めた。アカデミー賞に計6度ノミネートされ、「エリザベス ゴールデン・エイジ」で衣装デザイン賞を受賞しているアレクサンドラ・バーンが衣装を手がけた。