- 製作
- 2019年 日本
- 時間
- ---分
- 監督
- 杉田成道
- 出演
- 仲代達矢常盤貴子北村一輝
- 種類
- 時代劇
藤沢周平の短編時代小説を時代劇専門チャンネルが史上初となる8K時代劇として、仲代達矢の主演で映像化。かつて親分の罪を被り、故郷を離れた渡世人・宇之吉は、老い先を思い故郷の木曾福島の地に30年ぶりにたどり着く。そこで、10人を超える男たちを相手に隙がない動きでたった1人で対峙する源太という男と出会った宇之吉は、源太に若き日の自分の姿を重ねる。源太を追い詰めていたのは、宇之吉のかつての兄貴分の九蔵の手下たちだった。九蔵は目をつけていたおくみという女と源太が好いた仲だったことから、2人の仲を引き裂こうとしていた。そんて、神社で行われる山博奕の日、幼なじみの佐一と再会した宇之吉は、驚くべき事実を耳にする。仲代が宇之吉役を演じるほか、常盤貴子、中村敦夫らが顔をそろえる。監督はドラマ「北の国から」の杉田成道。仲代主演の「海辺のリア」などで知られる小林政広が杉田とともに脚本を担当。