- 製作
- 2018年 アメリカ,カンボジア
- 時間
- 92分
- 監督
- ケイリー・ソー
- 出演
- ヴァンダリス・ペムスレイナン・チアソウナ・カニカ
- 種類
- 音楽ヒューマンドラマ
激動のカンボジア現代史を生きた女性とその娘の物語を、「クメール音楽の帝王」と称された名歌手シン・シーサモットのヒット曲「Flowers of Battambang(バッタンバンに咲くプルメリア)」に乗せて描いたドラマ。カンボジア系アメリカ人のホープは、祖国を訪れ家族の歴史と向き合うことに。彼女とその母を中心に、クメール・ルージュに支配される前の牧歌的な時代、その後にやって来た過酷な時代、そして21世紀の3つのパートで激動の時代をひも解いていく。カンボジア系フランス人のビサル・ソックとタイの難民キャンプで生まれアメリカに移住したケイリー・ソーが共同監督を務めた。2018年・第31回東京国際映画祭「CROSSCUT ASIA #05 ラララ 東南アジア」上映作品(映画祭上映時タイトル「音楽とともに生きて」)。