激動のカンボジア現代史を生きた女性とその娘の物語を、「クメール音楽の帝王」と称された名歌手シン・シーサモットのヒット曲「Flowers of Battambang(バッタンバンに咲くプルメリア)」に乗せて描いたドラマ。カンボジア系アメリカ人のホープは、祖国を訪れ家族の歴史と向き合うことに。彼女とその母を中心に、クメール・ルージュに支配される前の牧歌的な時代、その後にやって来た過酷な時代、そして21世紀の3つのパートで激動の時代をひも解いていく。カンボジア系フランス人のビサル・ソックとタイの難民キャンプで生まれアメリカに移住したケイリー・ソーが共同監督を務めた。2018年・第31回東京国際映画祭「CROSSCUT ASIA #05 ラララ 東南アジア」上映作品(映画祭上映時タイトル「音楽とともに生きて」)。
ネット上の声
- とりあえず少しでもクメール・ルージュ、キリングフィールドについて調べてからじゃな
- カンボジアのクメールルージュの時代においての音楽とともに生きた人たちのストーリー
- 3種類の画面アスペクト比で時代とシチュエーション使い分けるのはいいけど、現在のシ
- テーマ曲「バッタンバンに咲くプルメリア」の出だしが「夢先案内人」に似てる
音楽、 ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国アメリカ,カンボジア
- 時間92分
- 監督ケイリー・ソー
- 主演ヴァンダリス・ペム