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映画「ソングス・フォー・ドレラ 4Kレストア版」のランキング情報

C
3.47
評価数:16
ソングス・フォー・ドレラ 4Kレストア版
製作
1990年 アメリカ
時間
55分
監督
エドワード・ラックマン
出演
ルー・リードジョン・ケイル
種類
ドキュメンタリー
1987年2月22日に死去した前衛ポップ・アーティスト、アンディ・ウォーホルを追悼して、ニューヨークのブルックリン・アカデミー・オブ・ミュージック(BAM)で開催されたルー・リードとジョン・ケイルのジョイント・ライヴを収録した作品(収録日は89年12月6日)。監督・撮影はエド・ラックマン、製作はジョナサン・ヒューズとニナ・ローゼンスタイン、エグゼクティヴ・プロデューサーはマルコム・ゲリエ、編集はジェイ・フレンド、音楽はルー・リードとジョン・ケイルがそれぞれ担当。このライヴでは既製曲は使われず、ルーが書き下ろした新曲のみの構成となっている。全曲ともウォーホルに対する問いかけ、あるいはウォーホルを一人称にしてウォーホルが歌うという形をとっており、曲調は極めてシンプル。ルーとジョンは最少の楽器を用い、奏法を徐々に変化させ、豊かな音の広がりを持たせていく巧みな手法をとる。カメラワークはルーとジョンの切り返し、そして二人のロングというシンプルな編集に終始。しかし二人の充実が捉えられた画面は緊張度が高い。「スモールタウン」から「ハロー・イッツ・ミー」の計15曲、ウォーホルの生の曲面を順に切り取っていく歌詞の連なりが、楽観的な称賛ではなく苦い認識に満ちたウォーホルの年代記として結実していく。

「ソングス・フォー・ドレラ 4Kレストア版」のランキング情報

ドキュメンタリー
第1634位(5954件中)
1990年
第71位(616件中)
洋画
第5255位(39216件中)
アメリカ
第2791位(24091件中)
1990年代
第967位(7387件中)
エド・ラッハマン監督が制作
第1位(2件中)
ジョン・ケイルが出演
第2位(3件中)
ルー・リードが出演
第2位(4件中)

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