全9作品。大地丙太郎監督が制作した映画ランキング

　「おじゃる丸」初の劇場版。NHKで放送され、子どもから大人まで大人気となった犬丸りん原案の癒し系アニメ。

　トレジャーハンターを夢見る高校生、宝田ゴウの日常のドタバタ劇を描く爆笑コメディ。監督は「赤ずきんチャチャ」などのコメディを手がけた大地丙太郎。

子供たちの間で人気を誇るオバケ少女・トイレの花子さんが、悪いオバケに襲われた子供たちを助けるジュブナイル・ホラー・アニメーション。監督は大地丙太郎。“松竹アニメ映画劇場”の中の1本。

「おじゃる丸」「あたしンち」の大地丙太郎監督が、「月刊アニメージュ」に連載されていたコミックを映像化したオリジナルビデオアニメ。湘南を舞台に、あらゆる仕事を引き受ける「イルか屋」の3姉妹が活躍する姿を、アニメーションでは表現が難しいとされる手話を本格的に取り入れて描いた。第8回文化庁メディア芸術祭でアニメーション部門優秀賞を受賞。2015年、東京・下北沢のミニシアター・トリウッドの開館15年企画「トリウッド　冬のアニメ祭り」の1作品として上映（「花のずんだ丸」と併映）。

　『おじゃる丸』や『こどものおもちゃ』を手がけた大地丙太郎、渡辺はじめのコンビによるOVA。アニメーション制作会社の実在する一役職「制作進行」に焦点を当て、実際のアニメ業界の現状・舞台裏などを、ギャグタッチで描いている。

　魔法学園の優秀な生徒達がメンフィスにより誘拐された。スティル学園長は生徒の命と引き換えに青竜のパワーを要求されるが、それを持っている記憶がなく困惑するばかり。

　アニメの制作現場の実状をコミカルに描いたOVAの第二弾で、前作から三ヵ月後のストーリーが描かれている。主人公のアニメ業界に憧れる大黒みき子（通称くろみ）は、デビュー作が1クールで打ち切りとなってしまったが、その後はシリーズ3本を同時に請け負うという無茶な仕事で忙しい日々を送っていた。