全8作品。石井真が出演した映画ランキング

激戦ののちに訪れた、束の間の平和な日々。少年少女たちが紡ぐ、何気ない日常を描いた「蒼穹のファフナー」の物語。

宇宙からの未知の生命体フェストゥムとの激戦を終え、竜宮島には束の間の平和が訪れていた。これは、次なる戦いの狭間にあった少年少女たちの記録。戦いで傷ついた心と身体を癒し、失われた日常を取り戻そうとする日々。総士の帰りを待ちながらも、未来へ歩み出そうとする一騎。仲間との談笑、学園祭の準備。しかし、その平和の裏側では、新たな脅威の胎動が静かに始まっていた。戦士たちの知られざる「日常」を描く、貴重な物語。

平穏を取り戻した竜宮島に迫る新たな脅威。記憶を失った少年と、再び戦場へ向かう一騎たち。対話か、破壊か。少年たちの決断。

謎の生命体フェストゥムとの激戦から2年。日本の離島・竜宮島は、束の間の平和を享受していた。しかし、突如として太平洋上に出現した謎の無人艦隊。それは新たな戦いの始まりを告げる合図。そんな中、島に一人の少年、来主操が保護される。彼はすべての記憶を失っていたが、パイロットたちと心を通わせていく。だが、フェストゥムの新たな群れが島に襲来。皆城総士の遺志を継ぎ、再びファフナーに搭乗する真壁一騎たち。人類とフェストゥムの共存を模索する彼らの前に、操の存在が投げかける、希望と絶望の選択。

奪われた故郷を取り戻すための最終決戦「第二次L計画」。少年少女たちの命を懸けた、絶望と希望のSFロボットアニメ。

宇宙から来た未知の生命体フェストゥムとの長きにわたる戦い。人類の存亡を懸けた最後の希望、竜宮島。島の未来を託されたのは、総士や真矢たち次世代のパイロット。敵の猛攻は激化し、仲間を失う悲劇が続く。そんな中、故郷である竜宮島を奪還すべく、決死の作戦「第二次L計画」が発動。それは、多くの犠牲を伴う過酷な道のりの始まり。彼らは絶望の淵で何を見つけ、何を選択するのか。過酷な運命に翻弄される少年少女たちの壮絶な物語。

奪われた未来を取り戻すため、少年少女は再び蒼穹へ。対話不能の存在フェストゥムとの新たな戦いを描く、SFロボットアニメ新章開幕。

フェストゥムとの激戦から数年後、平和を取り戻したかのように見えた竜宮島。しかし、人類を救うための鍵を巡り、人類軍とフェストゥム、そして島との間で新たな火種が生まれる。さらに、かつて島を去った存在が、新たな脅威となって帰還。島の子供たちは、自らの存在を賭けて巨大ロボット「ファフナー」に搭乗することを決意。それは祝福であると同時に、逃れられない呪い。過酷な運命に翻弄される少年少女たちの、魂の物語が再び始まる。

守るべきもののために、人はどこまで強くなれるのか。激化する戦いの中で試される、それぞれの覚悟と絆の物語。

竜宮島を離れ、敵地へと向かう派遣部隊。しかし、敵の猛攻は激しさを増し、絶体絶命の危機に陥る。力及ばず倒れていく仲間たち、そしてかつての教え子との悲しい再会。守りたいという願いも虚しく、次々と突きつけられる過酷な現実。パイロットたちは、自らの無力さと向き合いながらも、それでもなお立ち向かう。憎しみの連鎖を断ち切り、希望を繋ぐことはできるのか。絶望の淵で、彼らが見出す一筋の光とは。

対話不能の敵・フェストゥムとの新たな戦い。存在を賭け、少年少女は再び巨大兵器ファフナーに搭乗。

人類の存亡をかけた戦いから数年後の世界。平和を取り戻したかに見えた竜宮島に、再び未知の珪素生命体フェストゥムの脅威。存在そのものを奪う敵に対抗するため、次代を担う少年少女たちが巨大兵器ファフナーのパイロットに。それは、命を削る呪いとの引き換え。奪われた仲間を救うため、そして人類の未来を切り拓くための、過酷な作戦の幕開け。

島の命運を懸け、第六次蒼穹作戦が始まる。自分の役割を果たそうとする皆城総士や竜宮島で生まれた日野美羽ら、島での決戦に挑もうとするパイロットたちの前に、怒りと悲しみに満ちた存在が立ちふさがる。

2004年にテレビ放送されたオリジナルSFアニメーション「蒼穹のファフナー」10周年を記念した新シリーズ「蒼穹のファフナー EXODUS（エグゾダス）」の第1話完全長尺版（約36分）と第2話を、15年1月のテレビ放送開始に先駆けて劇場先行上映。テレビシリーズ前作の後日談として10年に公開された劇場版「蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH」から2年後となる西暦2150年を物語設定に、遠い宇宙からやってきた謎の生命体フェストゥムと人類との戦いの新たな局面を描く。シリーズ構成・冲方丁、キャラクターデザイン・平井久司、原作・XEBECとシリーズおなじみのメインスタッフが再結集。テレビシリーズ前作を手がけた羽原信義が監督、劇場版を手がけた能戸隆が総監督を務める。