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「お月様には悪いけど」の柳沢類寿と「昨日と明日の間」の川島雄三が共同で脚本を書き、川島雄三が監督に当る。撮影は「月は上りぬ」の峰重義、音楽は「女の一生(1955)」の黛敏郎。出演者は「美男お小姓 人斬り彦斎」の山村聡、轟夕起子、「月は上りぬ」の北原三枝、笠智衆、「億万長者(1954)」の山田五十鈴、「地獄への復讐」の三橋達也の外、坪内美子、東野英治郎、フランキー堺などである。
ネット上の声
- 「お荷物」と言いながらやっぱり子どもは宝
- 言ってはならぬけど、現在のお荷物は高齢者.
- 蝶ネクタイの、小沢昭一に、唖然。w
- 60年前の日本はもはやSF!
ヒューマンドラマ
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間111分
- 監督川島雄三
- 主演三橋達也
-
「太陽の季節」「狂った果実(1956)」に続く“太陽の季節シリーズ”の第三篇。今回はその女性版である。岩橋邦枝の原作“逆光線”“熱帯樹”から「しあわせはどこに」の池田一朗が脚色、「太陽の季節」の古川卓巳が監督した。撮影担当は「志津野一平 謎の金塊」の姫田真佐久。主な出演者は「狂った果実(1956)」の北原三枝、「おんな船頭唄」の安井昌二、「燃ゆる黒帯 花の高校生」の青山恭二、木室郁子、「しあわせはどこに」の二本柳寛、ほかに渡辺美佐子、香月美奈子、泉桂子の新人群、信欣三、高野由美のベテランなど。
ネット上の声
- 60年前の肉食系女子大生!
- 獣のように暴れまわる『女体』の浅丘ルリ子、利発冷静だが優しい普通の女子学生である
- 北原三枝演じる主人公は、犬と一緒に走るシーンや水泳に興じるシーンで表されているよ
- 【詳述は、『抱かれた花嫁』欄で】永く『~季節』の印象で凡骨監督と決めつけてが、2
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督古川卓巳
- 主演北原三枝
-
石坂洋次郎の読売新聞連載小説の映画化。田坂具隆と池田一朗の共同脚本を「今日のいのち」の田坂具隆が監督、「素足の娘」の伊佐山三郎が撮影した。主演は「錆びたナイフ」の石原裕次郎と北原三枝、「佳人」の芦川いづみ、渡辺美佐子、その他、千田是也、轟夕起子、山根寿子、小杉勇などのベテランも出演。
ネット上の声
- 陽のあたり過ぎ、カッコつけ過ぎ
- 長い上映時間には意味がある
- 特異な環境で育った主人公
- めっちゃ面白い!!!
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間209分
- 監督田坂具隆
- 主演北原三枝
-
ネット上の声
- マキノ=次郎長ものは、遊びが楽しい
- 次郎長が単身黒駒一家に乗り込む際に写る闇夜に散る剣戟の火花や、終盤の火祭にて松明
- 秋葉権現の火祭りを牛耳り、信州の商人が奉納しようとした燈籠と奉納金を奪った黒駒一
- リメイク王マキノ雅弘が東宝『次郎長三国志 第九部荒神山前編』の翌年撮った次郎長リ
時代劇
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督マキノ雅弘
- 主演河津清三郎
-
読売新聞連載の小説を、「女性に関する十二章」と同じく和田夏十が脚色し、市川崑が監督する。撮影は「愛のお荷物」の峰重義。新東宝との競作。主なる出演者は「銀座の女」の北原三枝と轟タ起子、「愛のお荷物」の三橋達也と山村聡、「天下を狙う美少年」の瑳蛾三智子、「月は上りぬ」の山根寿子、新人芦川いづみ等。
ネット上の声
- 他の人と同じようにやれないとき何でだろうなあと落ち込んだりもしますが、そんなとき
- 市川監督夫婦を反映する様な、北原三枝と三橋達也が今見ても尚斬新な夫婦像を演じる
- 轟夕起子大暴走!
- 青春怪談というタイトルながら、女性の嫉妬の「怖い」がちょっとだけあるが、スッゴい
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間115分
- 監督市川崑
- 主演北原三枝
-
婦人画報に連載された川端康成の原作を、矢代静一・山内亮一・西河克己が共同で脚色し、「若い傾斜」の西河克己が監督したメロドラマ。撮影も同じく「若い傾斜」の伊佐山三郎が担当した。
ネット上の声
- キタキター♪これぞ清水まゆみ劇場!!
- お地蔵さん、お地蔵さん♪
- 清水まゆみが葉山良二を見たときのらでもお姉さんの人情美談じゃないわヨってセリフに
- 華道の家元の跡継ぎ息子と養護施設の先生をしている若者との間で揺れる次女を中心に、
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督西河克己
- 主演大坂志郎
-
週間朝日連載の井上友一郎の小説を「うちのおばあちゃん」の柳沢類寿が脚色し「あした来る人」の川島雄三が監督「七つボタン」の横山実が撮影を担当した。主なる出演者は「志津野一平 地獄の接吻」の河津清三郎、「おしゅん捕物帖 謎の尼御殿」の月丘夢路と北原三枝、「青空の仲間」の三橋達也、「緑はるかに」の浅岡ルリ子の他日活入社第一回の大坂志郎など。
ネット上の声
- 銀座とそこに生きる人々を描いた風俗ドラマ
- 川島雄三隠れた名作
- 銀座の街を舞台にした群像劇、所々で謎をかもし出すサスペンス要素や淡いロマンス、溌
- 今の銀座を思い浮かべ、Googleマップも開きながら昔の銀座を見るのが楽しい!
ヒューマンドラマ
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間117分
- 監督川島雄三
- 主演月丘夢路
-
三十一年度芸術祭奨励賞を受けたKRテレビの番組(原作キノトール、小野田勇)の映画化。「月蝕」の舛田利雄と「危険な関係(1957)」の井上梅次が脚色、井上梅次が監督した。撮影は同じく岩佐一泉。主演は「「廓」より 無法一代」の三橋達也、「青春の抗議」の南田洋子、「危険な関係(1957)」の北原三枝、「ジャズ娘誕生」の石原裕次郎。ほかに安部徹、桂典子など。日活初のイーストマンカラー。
ネット上の声
- 恋か拳(こぶし)か、どっちだ!?
- 2種類の肉体
- 大人の童話かもしれない
- アキラが出ていた
ヒューマンドラマ、 アクション
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督井上梅次
- 主演石原裕次郎
-
裕次郎主演のミュージカル・ドラマで、脚本・監督は「明日は明日の風が吹く」の井上梅次、撮影も同じく「明日は明日の風が吹く」の岩佐一泉。「明日は明日の風が吹く」のコンビ、石原裕次郎・北原三枝のほか、月丘夢路・大坂志郎・白木マリ・金子信雄らが出演している。色彩はイーストマンカラー。
ネット上の声
- オープ二ングの歌のないミュージカルからギクシャクしてて最高
- 日本でハリウッド・ミュージカルを作ると・
- 映画黄金時代の幸福な一本
- 日活ミュージカル!
ヒューマンドラマ
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督井上梅次
- 主演石原裕次郎
-
山田典吾の製作によるもので、脚本を「愛すればこそ」の新藤兼人と「泣き笑い地獄極楽」の高橋二三が共同で執筆し、「愛すればこそ」(第一話)の吉村公三郎が監督に当る。撮影は「愛すればこそ」の宮島義勇。出演者は「愛のお荷物」の轟夕起子、北原三枝、「愛すればこそ」の乙羽信子、「川のある下町の話」の長谷部健、「おふくろ(1955)」の宍戸錠、「お笑い捕物帖 八ッあん初手柄」の藤間紫のほか南寿美子、日高澄子、清水将夫、金子信雄、島田文子、殿山泰司など。
ネット上の声
- 凄く美人では無いが可愛さと愛嬌が魅力的で、前向きに生きているという音羽信子の魅力が満載。
- 吉村公三郎が日活で作品を撮っていたとは知らなかったが、脚本に新藤兼人も名を連ねた
- 冒頭近くの故郷を後にして家族と別れる少女のシーンはこれでもかとユーモアがダダ漏れ
- 逞しく生きる銀座の女を活写して見事な、新藤兼人、吉村公三郎コンビの真骨頂が出た風
ヒューマンドラマ
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間109分
- 監督吉村公三郎
- 主演乙羽信子
-
室蘭の青年・勝治が、その怪力を見込まれ相撲の世界に入り、愛児の死・病魔に阻まれながらも、人生の試練に耐えて栄光への道を邁進する。当代一の人気力士若ノ花の苦闘の半生記。
ネット上の声
- 『力道山物語 怒涛の男』の森永健次郎監督/古賀政男音楽による姉妹編
- 若貴兄弟の叔父でもある初代若ノ花の半生を描いた伝記映画
- 似てると思ったらご本人出演だった…
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督森永健次郎
- 主演若ノ花勝治
-
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督春原政久
- 主演三国連太郎
-
現代男女の純粋な愛情心理を描いた伊藤整原作の映画化。脚色は「洲崎パラダイス 赤信号」の寺田信義、監督は「隣の嫁」の堀池清、撮影は「肉体の密輸」の藤岡粂信。出演は「火の鳥(1956)」の月丘夢路、「花の運河」の北原三枝、「逆光線」の安井昌二、「しあわせはどこに」の宍戸錠、「青い怒濤」の香月美奈子、その他宇野重吉、清水将夫、山岡久乃、東恵美子など。
ネット上の声
- へんな映画…
- おちんちんのせいで誰も幸せになれない王道メロドラマではあるが、流石にどうにかこう
- メロドラマ苦手なのに見てしまい、案の定主要キャラの3人とも好きになれなかった
- 月丘夢路にも北原三枝にもモテモテな安井昌二の魅力がびた一文分からず
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督堀池清
- 主演月丘夢路
-
石原裕次郎が再び活躍するアクションドラマ。『平凡』連載の松浦健郎原作の同名小説を執筆者自ら脚色「風速40米」の蔵原惟繕が監督した。撮影は「未練の波止場」の高村倉太郎。出演は「赤い波止場」のコンビ石原裕次郎と北原三枝。他に「明日を賭ける男」の中原早苗や、岡田眞澄・市村俊幸・西村晃らが出演。
ネット上の声
- まだ清水マリ子(新人)名義の清水まゆみ劇場!!
- やはり裕次郎は華がある
- バスケの五輪候補だった石原裕次郎の特性を活かして製作されたのかな?蔵原惟繕監督が
- 北原三枝は白黒のほうが映えるような気がするけど、肝心の裕次郎がカラーじゃ無いとア
アクション
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督蔵原惟繕
- 主演石原裕次郎
-
読売新聞連載の由起しげ子の同名小説を「マダム」の共同脚色者の一人、沢村勉が脚色、「乳母車」の田坂具隆が監督した文芸篇。撮影は「私は前科者である」の伊佐山三郎。主演は「勝利者」の北原三枝、石原裕次郎、「青春の抗議」の津川雅彦、「反逆者」の山根寿子、浅丘ルリ子、「あらくれ(1957)」の森雅之。ほかに細川ちか子、織田政雄、高野由美、金子信雄、渡辺美佐子、坪内美詠子など。
ネット上の声
- 森雅之出てきてからグッと下世話になってくるけど、ギリギリのところで美しいメロドラ
- 牛原陽一「山と谷と雲」も石原裕次郎がちょこっとだが颯爽と現れたような?田坂具隆作
- 奥の北原三枝を見つめる津川雅彦の背中をカメラの前に置き、北原三枝が動くと、津川雅
- 文芸調にみせかけての絶妙に下世話なストーリー、もちろん大好きなやつ
ヒューマンドラマ
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間156分
- 監督田坂具隆
- 主演北原三枝
-
愛情に裏切られつつも、宿命に生き抜く女の姿を描いた太田洋子原作“流離の岸”を、「銀心中」の新藤兼人が脚色、自ら監督する。撮影は「死の十字路」の伊藤武夫。主な出演者は「色ざんげ(1956)」の北原三枝、「銀心中」の乙羽信子、「死の十字路」の三國連太郎、「東京の人」の金子信雄、「乙女心の十三夜」の菅井一郎、「志津野一平 浴槽の死美人」の殿山泰司など。
ネット上の声
- 二木てるみの演じた子役の性格そのままの延長上に北原三枝の女高生があり、母乙羽信子
- 北原三枝演じる千穂の子役、二木てるみが、物凄く可愛くて上手い!!
- 〖1950年代映画:小説実写映画化:人間ドラマ:日活〗
- 「僕たちは愛情を奪い合うように育った」
ヒューマンドラマ
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督新藤兼人
- 主演北原三枝
-
裕次郎が今回はラジオ・プロデューサーに扮し、麻薬密輸団に挑戦するというアクション・ドラマ。山田信夫・松尾昭典の脚本を、「ゆがんだ月」の松尾昭典が監督し、「男なら夢を見ろ」の横山実が撮影した。
ネット上の声
- 風呂に2週間入らない暴れん坊
- 裕次郎の役名が”石松”である以外特に清水要素は無く、ラジオプロデューサーという設
- まるで時代劇のような題名ですが1959年公開当時の現代劇です
- ラジオ局プロデューサーが、麻薬組織を追い詰める話
ヒューマンドラマ、 サスペンス、 アクション
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督松尾昭典
- 主演石原裕次郎
-
ヨーロッパ・ロケを行なった裕次郎映画で、山田信夫と舛田利雄の脚本を、「喧嘩太郎」の舛田利雄が監督した。撮影は「摩天楼の男」の山崎善弘。
ネット上の声
- 闘牛を日本で開催したい男と、出会った女の話
- 北原三枝の独白により途中睡魔に襲われた、、何を考えているかわからない表情にのまれ
- 一度は頓挫した闘牛の日本招聘を、再び招聘するためマドリッドに向かう情熱の男、裕次
- 山田信夫、舛田利雄コンビの脚本が巧みで、猪突猛進する実際の石原裕次郎の本性に根差
ヒューマンドラマ
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督舛田利雄
- 主演石原裕次郎
-
久生十蘭の『都鳥』から「密輸船」の小国英雄が脚色し、「六人の暗殺者」の滝沢英輔が監督に、「あした来る人」の高村倉太郎が撮影にあたる。主なる出演者は「木曽の風来坊」の月丘夢路「七つボタン」の三國連太郎、「うちのおばあちゃん」の北原三枝、「猿飛佐助」の広岡三栄子、「落日の血闘」の明智三郎、「銀座の女」の南寿美子、新人堀恭子などである。
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督滝沢英輔
- 主演月丘夢路
-
熊井啓の脚本を、「男なら夢を見ろ」の牛原陽一が監督した裕次郎のアクション・ドラマ。撮影は「にあんちゃん」の姫田真佐久。
ネット上の声
- 裕ちゃん作品を見てトニー(赤木圭一郎さん)とまりっぺ♡(清水まゆみさん)に引き込
- 鉄火場の風
- 田坂具隆門下の熊井啓脚本、牛原陽一監督コンビの重厚感とスリルに満ちたやくざ映画の
- 「裕次郎に赤木圭一郎、宍戸錠と揃う豪華版だな、お正月用かしら」と思いきや、タイト
アクション
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督牛原陽一
- 主演石原裕次郎
-
神戸を舞台に、裕次郎がピストルの名手に扮して活躍するアクション・ドラマ。「明日を賭ける男」の池田一朗と舛田利雄の脚本を、「羽田発7時50分」の舛田利雄が監督、「星は何でも知っている」の姫田真佐久が撮影した。「風速40米」の石原裕次郎・北原三枝のコンビに、「明日を賭ける男」の中原早苗・岡田眞澄・大坂志郎、その他轟夕起子・二本柳寛・二谷英明・新人清水マリ子らが出演する。
ネット上の声
- 裕次郎演じる一匹狼的なヤクザ男
- 話が異世界すぎてついていけず
- 1958年の無国籍アクション
- 1958年の神戸の景観。
アクション
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督舛田利雄
- 主演石原裕次郎
-
源氏鶏太の週刊誌連載小説を、「拳銃無頼帖 電光石火の男」の松浦健郎が脚色し、「邪魔者は消せ」の牛原陽一が監督した裕次郎のサラリーマンもの。撮影は「あじさいの歌」の横山実。
ネット上の声
- 石原裕次郎が大胆不敵な「現代っ子」(当時)新人サラリーマンを演じる軽くて屈託のな
- 石原裕次郎の新機軸企画としてサラリーマン物がスタートし、娯楽映画として成立
- 多少強引な展開だったけど、途中まではコメディーということで成り立っていた
- う~ん、裕次郎のサラリーマン物でも凡庸な部類に入るのではないか
ヒューマンドラマ
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督牛原陽一
- 主演石原裕次郎
-
檀一雄の『女の山彦』を「群集の中の太陽」の共同脚本を書いた池田一朗が脚色し、「実いまだ青し」の牛原陽一が監督する裕次郎の山岳メロドラマ。撮影は「祈るひと」の横山実。
ネット上の声
- 雪の降る夜は楽しいペチカ♪
- 原作は知らんけど、金子信雄と北原三枝がメインじゃあかんのか
- 宮城千賀子は浮雲い(アブナイ)有閑マダムがよく似合う
- 〖1950年代映画:メロドラマ:小説実写映画化:日活〗
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督牛原陽一
- 主演金子信雄
-
宇野千代の小説を「緋牡丹記」の共同脚色者の一人、田岡敬一が脚色し、「花真珠」の阿部豊が監督、「第8監房」の峰重義が撮影を担当した。主なる出演者は、「風船」の森雅之、北原三枝、「港の乾杯 勝利をわが手に」の天路圭子、菅井一郎、三島耕、「神阪四郎の犯罪」の高田敏江、「乳房よ永遠なれ」を監督、出演した田中絹代など。
ネット上の声
- 田中絹代のセリフって本音だよね
- モリマと北原三枝さんのカップルが美男美女で絵になるし、キムタケ美術もすてきなんだ
- 先日芦川いづみ映画祭で見た「いのちの朝」や佐分利誠監督作をほぼ作り上げたであろう
- 山岡久乃が出れば嬉しいし宍戸錠からラストは良かった
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督阿部豊
- 主演森雅之
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ネット上の声
- 幕末の兵器にしては良く当たる銃だなあ~
- 「戦場で出くわした幕軍兵と官軍部隊が出産に立ち会って心を通わす」というあらすじか
時代劇
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間76分
- 監督マキノ雅弘
- 主演大坂志郎
-
お馴染み石原裕次郎のアクション・ドラマ。なかでも、颱風下の大アクションが売り物。雑誌『平凡』連載の松浦健郎の原作を、原作者自身が脚本化し、(松浦健郎の最近作には「血の岸壁」の共同脚本がある。)「霧の中の男」の蔵原惟繕が監督を、「死の壁の脱出」の横山実が撮影を、それぞれ担当した。主演は「素晴しき男性」のコンビ、石原裕次郎・北原三枝。ほかに、「運河」の渡辺美佐子、「知と愛の出発」の川地民夫。助演に、宇野重吉、山岡久乃、金子信雄とヴェテランを揃える。色彩はコニカラー。
ネット上の声
- 昭和33年のアイドル映画
- 小太りじゃない裕次郎
- 台風並みに破天荒な男
- ☆風速40米☆
アクション
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督蔵原惟繕
- 主演石原裕次郎
-
石原慎太郎が弟の裕次郎の歌ったヒット・ソングにヒントを得て書き下したサスペンス・ドラマ。監督は新人、蔵原惟繕が昇進第一作として当り、「危険な年齢」の高村倉太郎が撮影した。主演は「鷲と鷹」の石原裕次郎、「勝利者」の北原三枝。二人を中心に菅井一郎、二谷英明、草薙幸二郎らが助演する。
ネット上の声
- この二人の出演する映画の中では、この 最初の本作が結局の所、一番良い作品だと思います お話、演出、衣装、どれも最高です!
- ブラジルへ渡航した兄の便りを待つレストランのマスター、石原裕次郎
- ハードボイルドな裕ちゃん‼️
- あぁ、裕次郎くん・・・
アクション
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督蔵原惟繕
- 主演石原裕次郎
-
内村直也原作の連続放送劇の映画化で「愛のお荷物」の柳沢類寿が脚色し、「息子の縁談」の春原政久が監督に当る。撮影は「初姿丑松格子」の山崎安一郎。出演者は「にごりえ」の田村秋子、「青春怪談(1955 市川崑)」の北原三枝、「銀座の女」の長谷部健、「月は上りぬ」の佐野周二、安井昌二のほかに東谷暎子、牧真介、島田文子など。
ヒューマンドラマ
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督春原政久
- 主演田村秋子
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『平凡』連載の源氏鶏太「丸ビル乙女」が原作。「旅路(1955)」の池田忠雄が脚色し、「乙女のめざめ」の萩山輝男が監督した。撮影は「お嬢さん社長」の西川享、音楽も同上の万城目正である。「蛮から社員」の水原真知子、多々良純、三島耕、若杉英二、「トコリの橋」(米・パラマウント)に出演した淡路恵子、「君の名は 第二部」の北原三枝、川喜多雄二、野添ひとみ、「青春三羽烏」の三橋達也、「沖縄健児隊」の石浜朗、これに新人青柴昭子、コロムビアの泉友子が加わっている。
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督萩山輝男
- 主演水原真知子
-
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督野崎正郎
- 主演三橋達也