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名匠ジャン=リュック・ゴダールがスター女優ブリジット・バルドーを主演に迎えて手がけた長編第6作。イタリア人作家アルベルト・モラビアの同名小説をもとに、ある夫婦に訪れる愛の終焉を、斜陽化の進むヨーロッパ映画産業の問題と絡ませながら描いた。
脚本家のポールは映画プロデューサーのプロコシュから、フリッツ・ラングが監督する大作映画「オデュッセイア」の脚本の手直しを依頼される。ポールと妻で女優のカミーユはプロコシュの自宅へ招かれるが、ポールが遅れて到着するとカミーユの態度はなぜか豹変しており、彼に対して軽蔑のまなざしを向ける。やがてポールとカミーユは映画のロケのため、カプリ島にあるプロコシュの別荘を訪れるが……。脚本家ポール役を「昼顔」のミシェル・ピッコリ、映画プロデューサーのプロコシュ役を「シェーン」のジャック・パランスが演じる。
巨匠フリッツ・ラング監督が本人役で出演。日本初公開は1964年。2017年9月にデジタルリマスター版が公開。2023年11月には60周年4Kレストア版で公開。
ネット上の声
- 愛しているのに軽蔑される辛さ 見事に
- ゴダールのラブ、好き好き大っ嫌い!
- 愛に執着して喧嘩して裏切る
- 旦那さん、あんたが悪い。
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間102分
- 監督ジャン=リュック・ゴダール
- 主演ミシェル・ピッコリ
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モーパッサンの短篇『ポールの妻』『微笑』にヒントを得てジャン・リュック・ゴダールが脚色・台詞・監督を担当したもので、現代のフランスの若者たちは何を考え、何を語り、何を好み、そしてどう行動しているかを“十五の明白な事実”と銘うち、パリの青年男女に対するインタビューを各所に挿入し、彼らの日常的現実をシネマ・ヴェリテ形式で描いたもの。撮影はウィリー・クラント。出演は「大人は判ってくれない」のジャン・ピエール・レオー、人気歌手のシャンタル・ゴヤのほかにブリジット・バルドーと「5時から7時までのクレオ」のアントワーヌ・ブルセイユが特別出演している。
ネット上の声
- 交わらない視線のジャン=ピエール・レオー
- エンタメ性ゼロ、上から目線の男性・女性
- 惹かれていることを素振りにも出さない。
- 当時のフランスの空気を味わえる映画
ヒューマンドラマ
- 製作年1965年
- 製作国フランス,スウェーデン
- 時間104分
- 監督ジャン=リュック・ゴダール
- 主演ジャン=ピエール・レオ
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原題が示すように、熊のような田舎者と人形のようなパリジェンヌの恋物語を明かるく描いたコメディ。製作は「めざめ」「幸福」「風の季節」のマグ・ボダール、監督は「めざめ」「女は夜の匂い」等のボダールとのコンビ、ミッシェル・ドヴィル、脚本も同作のコンビ、女性脚本家ニナ・コンパネーズ、撮影は「ポーラの涙」のクロード・ルコント、音楽はロッシーニを基調に「去年マリエンバートで」「風の季節」のアンドレ・ジラールが編曲、バルドーの衣裳をクリスチャン・ディオールとマルク・ボワン等が各々担当。出演は「セシルの歓び」以来久々のブリジット・バルドーと「パリは燃えているか」「素晴らしき戦争」のジャン・ピエール・カッセルの共演。
コメディ
- 製作年1970年
- 製作国フランス
- 時間89分
- 監督ミシェル・ドヴィル
- 主演ブリジット・バルドー
-
チェコの映像作家、ヤン・シュヴァンクマイエルの未公開作品を、オリジナル・バージョンで特集上映。当時の検閲によって改変やカットを余儀なくされた作品ばかり。後の長編「ファウスト」につながる要素が随所に見られる。
ネット上の声
- 演技演技していないバルドー
- アンリ・ドカエ撮影作品…
- 正直、バルドーの顔は野暮ったく品がない
- ★日本では劇場未公開映画
ヒューマンドラマ
- 製作年1973年
- 製作国フランス
- 時間92分
- 監督ロジェ・ヴァディム
- 主演ブリジット・バルドー
-
「地下鉄のザジ」のジャン・ポール・ラプノーとルイ・マルの原案を、この二人にジャン・フェリーが加わった三人が脚色したもの。監督は「恋人たち」「地下鉄のザジ」のルイ・マル。撮影は「太陽がいっぱい」のアンリ・ドカエ、音楽は「地下鉄のザジ」のフィオレンツォ・カルピが担当。出演者は「素晴らしき恋人たち」のブリジット・バルドー、「白夜(1957)」のマルチェロ・マストロヤンニ、ディック・サンダースなど。クリスチーヌ・グーズ・レナル製作。
ネット上の声
- わざわざ輸入してみたのがアメリカ版ビデオ🇺🇸なぜ未だDVD にならいのかな?
- 名監督に、共に絶頂期のブリジット・バルードーにマルチェロ・マストロヤンニ
- BBクイーン。
- マスコミ達がどこまでも付いて来てキモい😢人の家の屋根にのぼったり迷惑すぎる!!!
ヒューマンドラマ
- 製作年1962年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間104分
- 監督ルイ・マル
- 主演ブリジット・バルドー
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フランスでも絶頂の人気のある“ベベ”ブリジット・バルドーの、今度はミュージカルをアレンジしたコメディ。ジャン・ペリルの原案を「素直な悪女」の監督ロジェ・ヴァディムと「殿方ご免遊ばせ」の監督ミシェル・ボワロンが合作してシナリオ化し、ヴァディムが台詞を担当、ボワロンが監督にあたった。撮影監督はジョゼフ・ブラン。音楽は「殿方ご免遊ばせ」のアンリ・クロラと、ユベール・ロスタン。主演は「殿方ご免遊ばせ」に次ぐバルドーと、「巴里の空の下セーヌは流れる」に特別出演していたシャンソン歌手ジャン・ブルトニエール、「火薬に火」のフランソワーズ・ファビアンの三人。助演には「リラの門」のレイモン・ビュシェール、「モンテカルロ物語」のミッシャ・オウア「幸福への招待」のダリー・カウル「巴里の気まぐれ娘」のベルナール・ランクレ等が顔を見せる。
ネット上の声
- BBファンて訳じゃないのに、何故かディスカスに登録しまくってて、もはやBB地獄、
- 内容はあるようでないに等しい感じで、コメディーの空気感もフランス映画らしさが全面
- タイトルのヤバさに思わず手に取ってみたらブリジット・バルドー主演で大当たり♡
- "この神聖なお転婆娘"という、すごい邦題だし(笑)、BB推しみたいだし、おおよそ
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- 主演ブリジット・バルドー
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修道院から抜けだした若い尼僧が、あこがれのパリで演じる大冒険をコミカルに描く。製作はアンドレ・ジェノーヴェ、監督・脚本は「ある日アンヌは」のギイ・カザリル。撮影はクロード・ルコント、音楽はフランソワ・ド・ルーベ、編集はニコル・ガードゥションが各々担当。出演はブリジット・バルドー、アニー・ジラルド、ジェス・ハーン、ジャン・カルメ、ジャック・ジュアノー、ジャック・デュビー、ドミニク・ザルディなど。
コメディ
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- 主演ブリジット・バルドー
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「殺人鬼に罠をかけろ」のジョルジュ・シムノンの原作「不幸な場合」を、「赤と黒(1954)」「肉体の悪魔(1947)」のクロード・オータン・ララが監督した作品。功成り名をとげた中年の弁護士と無軌道な小娘の関係をめぐる、情痴と犯罪のドラマが描かれる。脚色は「赤と黒(1954)」「居酒屋(1956)」などで共同執筆しているジャン・オーランシュとピエール・ボストのコンビが受けもち、台詞も同時に手がけている。撮影はジャック・ナトー、音楽はルネ・クロエレック、いずれも「赤と黒(1954)」に参加している人たちである。主演するのは「殺人鬼に罠をかけろ」のジャン・ギャバン、「月夜の宝石」のブリジット・バルドー。その他に「青い麦」のエドウィジュ・フィエール、「宿命」のニコール・ベルジェ、フランコ・インテルレンギ、マドレーヌ・バルビュレ、ガブリエル・フォンタン、ジャック・クランシー等が出演している。製作ラウール・J・レヴィ。
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- 主演ブリジット・バルドー
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ネット上の声
- こってりなマカロニよりもグルテンフリーになっている
- これがルイ・マル作品とは、ちょっと不思議
- ブリジット・バルドー×ジャンヌ・モロー
- ルイ・マル監督がアメリカ資本で製作
西部劇、 ヒューマンドラマ
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バルドーがセクシーな探偵を演じるミステリー・ドラマ。
ネット上の声
- ベベには振り回されるのを覚悟して惚れろ
- ドタバタラブコメ & ちょっぴりサスペンス
- BB(ベベ)の愛称で一時代を画す
- 仏版アイドル映画
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ネット上の声
- 1にも2にもブリジット・バルドーの映画かと思っていた、けれども、シャルル・ボワイ
- 女優を超えた存在、BBの魅力炸裂。
- 若きセックスシンボル、魅力炸裂
- 奮闘するバルドー♡
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ネット上の声
- 二人の美女の共艷
- カラーではなくモノクロなのにとにかくブリジット・バルドーが綺麗✨
- 応援上演したくなる系の、ツッコミ入れながら見たい系の映画
- 「例え一方通行でも、誰かを愛せるのは幸せ」
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ネット上の声
- タイトルと内容はあまり関係ありません
- すでに伝説だったBB
- いやらしいのは裸ではなくそれを見る男の視線だ、という台詞に、ロジェ・ヴァディムは
- あらすじとしてお金持ちの叔母が亡くなったと知らせを受けたBBが遺産相続の為、田舎
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ネット上の声
- 古谷三敏先生著の漫画「BARレモンハート」の中のとある回で、この映画の存在を知る
- 映画好きの映画好きによる映画好きのための映画
- 幸福感が終わった時のセンチメンタルな気分
- ブリジット・バルドーって、可愛い???
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2010年1月開催の特集上映「ジャック・ロジエのヴァカンス」や、2023年7月開催の特集上映「みんなのジャック・ロジエ」で上映。
ネット上の声
- 「バルドー/ゴダール」の副産物の短編
- アンナもバーキンもスパークも君たち可愛いね〜‼️‼️🤤🤤とはなるが、バルドーは全
- ゴダールの現場演出が記録された貴重な映像であることは当然として、隠し撮りの映像が
- 視線に関するクリスマルケル風のドキュメンタリー 前半で偶像としてのブリジットバル
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ネット上の声
- ■BBとロジェ・バディム監督〜♡■
- 野生美のセックスシンボル
- 放っておけない、小悪魔。
- 素直な悪女というか・・・
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- 監督ロジェ・ヴァディム
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新米船医と美人歌手をめぐるコメディ。リチャード・ゴードンの原案をニコラス・フィップスとジョン・デイヴィスが共同で脚色し、「風は知らない」のラルフ・トーマスが監督、撮影は「二都物語」のアーネスト・スチュワード、音楽はブルース・モンゴメリー。出演は「風は知らない」のダーク・ボガード、「可愛い悪魔」のブリジット・バルドー、他にブレンダ・デ・バンジー、ジェームズ・ロバートソン・ジャスティス、モーリス・デナム、マイケル・メドウィン、ノエル・パーセル等。バルドーが主題歌『ジュ・ヌ・セ・パ』を歌っている。製作ベティ・E・ボックス。
ネット上の声
- バルドーの印象は強くありませんが・・・。
- 個性派名優の意外な側面
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ネット上の声
- これを最後に
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つねに世界に話題をまいているブリジット・バルドーが活躍する青春お色気コメディ。バルドーの前の夫だった「危険な関係」のロジェ・ヴァディムが監督している。脚本も、ヴァディムと新進ライター、クロード・ブリュレが共同で書いたもの。撮影は老練ロベール・ルフェーヴル。音楽はアメリカの作曲家、ジェームズ・キャンベル。美術はロベール・クラベルの担当。映画の中に出てくる踊りをオペラ座の踊り手ミシェル・ルノーが振付けている。出演者はバルドーの他に、「小さな兵隊」でデビューした新人ミシェル・シュボール、「唇によだれ」のジャック・リベロルなど。
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- とっても古い映画なんですが・・・
- アグネス(ブリジット・バルドー)は風俗小説を出版しベストセラーになるが、父デュモ
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ネット上の声
- いい作品だと思ったんですけどみんなの控えめなレビューをみるとそんなものかと納得し
- 1880年、ニューメキシコにやってきたヨーロッパ貴族が先住民に襲われ、シャラコ(
- ショーン・コネリーとブリッジド・バルドー共演の西部劇
- アパッチ族と白人との対決を描く西部劇🎬です
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ネット上の声
- ブリジット・バルドーとアリダ・ヴァリの2人が並ぶと各々の美しさの違いにも楽しみが
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- もうここまできたら行き着く先は死あるのみとは思っていたが...そんな終わり方かー
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2010年1月開催の特集上映「ジャック・ロジエのヴァカンス」や、2023年7月開催の「みんなのジャック・ロジエ」にて劇場公開。
ネット上の声
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- ラング、ゴダール、ロジェが『軽蔑』の撮影現場で集結していたという事実が何よりも凄
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- 海に潜ってトレジャーハント。
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