-
田舎に住む父親と都会でフリーアルバイター生活を送る息子との対立と和解を通して、家族の真の幸福を描くドラマ。椎名誠原作『倉庫作業員』を基にした映画化で、脚本・監督は「男はつらいよ 寅次郎の休日」の山田洋次。共同脚本は同作の朝間義隆。撮影は同作の高羽哲夫がそれぞれ担当。主な出演者は「釣りバカ日誌3」の三國連太郎、「喪の仕事」の永瀬正敏など。
ネット上の声
- 15年前の作品だけど今でも染み入ります
- 歳を重ねるとともに味わい深くなる作品。
- 和久井 映見の演技がとっても良かった
- ある年代になると味わい深くなる作品。
聴覚障害、 家族、 ヒューマンドラマ
- 製作年1991年
- 製作国日本
- 時間121分
- 監督山田洋次
- 主演三國連太郎
-
ガラスの上に指を使って描くレンブラント手法と呼ばれる独特な絵画アニメで描かれた名作『老人と海』の大型映像作品。“ヘミングウェイ生誕100周年記念大型映画”と題された国際プロジェクト作品で、「ヘミングウェイ・ポートレイト」を第一部に、本作が第二部という二部構成で連続して同時上映された。監督は『雌牛』『おかしな夢を見る男』『マーメイド』(特別上映のみ)の、ロシアの絵画アニメの名匠アレクサンドル・ペドロフ。製作はベルナード・ラジョアと島村達夫。撮影はセルゲイ・レシェトニコフ。音楽はノーマンド・ロジャー。日本語特別出演は名優・三国連太郎(「虹の岬」)。
ネット上の声
- 「ゴッホ〜最期の手紙」を思い出したが、調べてみると、レンブラント手法と呼ばれるガ
- ウィリアム・ターナーの絵画のように感じるものがあった ガラス版に描かれた色彩が本
- 刻一刻と変化する海と空の味わい深い作品
- アレクサンドル・ペトロフ4作目鑑賞🇷🇺
アニメ
- 製作年1999年
- 製作国ロシア,カナダ,日本
- 時間23分
- 監督アレクサンドル・ペトロフ
- 主演三國連太郎
-
「こまどりのりんごっ子姉妹」の棚田吾郎がオリジナル・シナリオを執筆、佐藤純彌が第一回目に監督した残酷もの。撮影は「警視庁物語 十代の足どり」の仲沢半次郎。
ネット上の声
- ヌボーッとしたお人好しの三國連太郎と佐藤勝のクラシックギターの音楽が本当に本当に
- 『フルメタルジャケット』の遥か以前に
- 別に...?今の組織と大差ないじゃん?
- 帝国陸軍を徹底的に悪く描きます
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督佐藤純弥
- 主演三国連太郎
-
南フランスの山岳地帯を舞台に、荒れ果てた土地に長年に渡り木を植え続け、緑あふれる森を蘇らせた男を描いた短編アニメーション。原作はジャン・ジオノ。監督は「クラック!」のフレデリック・バック。ナレーションはクリストファー・プラマー(英語版)、フィリップ・ノワレ(仏語版)、三國連太郎(日本語版)。1987年度アカデミー短編賞(アニメーション部門)、アヌシー・アニメーション・フェスティバル、広島国際アニメーション・フェスティバル・グランプリを受賞。1988年6月23日より東京・シブヤ西武シードホールにて開催された「フレデリック・バックの世界『木を植えた男』」にて上映。2011年7月2日より東京・神保町シアターにて開催された「木を植えた男。フレデリック・バックの世界」にてリバイバル上映。
ネット上の声
- 白地の画面に絵が浮かび上がってくるような映像の凄み
- 色鉛筆で描かれた美しく壮大なアニメーション
- 一粒一粒の種を蒔くように、一枚一枚描いた
- フレデリック・バック作品をまとめて鑑賞
アニメ
- 製作年1987年
- 製作国カナダ
- 時間30分
- 監督フレデリック・バック
- 主演三國連太郎
-
水上勉の同名小説を「鮫」の鈴木尚之が脚色「宮本武蔵 一条寺の決闘」の内田吐夢が監督した推理劇。撮影は「路傍の石(1963)」の仲沢半次郎。16ミリからのブローアップ、ネガ像とポジ像を密着してのポジ焼きつけ、現像途中での意識的な露光による「東映W106方式」を採用。1964年12月27日公開予定であったが制作の遅れから、翌年の1965年1月15日公開へと順延、「あの雲に歌おう」との二本立て興行となった。1964年度キネマ旬報ベスト・テン日本映画5位。
ネット上の声
- Huluにあがっていて、いつか観ようとキープしていたけど、3時間ある大作なので後
- 人間の生き様・善悪・業をも描き出した逸品
- 原作を好き過ぎたのが仇になっちゃいました
- 肥沃だった邦画畑の土壌で咲いた最後の名作
ヒューマンドラマ
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間183分
- 監督内田吐夢
- 主演三國連太郎
-
「人間の條件」「切腹」の小林正樹監督が、小泉八雲の「怪談」に収録された4編をオムニバス形式で映像化し、1965年・第18回カンヌ国際映画祭で審査員特別賞を受賞した作品。生活苦から妻を捨て良家の娘と再婚した武士が思わぬ形で元妻と再会する「黒髪」、吹雪の中で雪女に遭遇した男の運命を描く「雪女」、平家物語を弾き語る盲目の琵琶法師・芳一が平家の怨霊に取り憑かれる「耳無芳一の話」、茶碗の中に映った見知らぬ男の顔をそのまま飲み干した男の末路を描く「茶碗の中」の4話で構成。キャストには三國連太郎、仲代達矢、岸惠子ら豪華俳優陣が集結。カンヌ国際映画祭では161分の短縮版が上映された。
ネット上の声
- 小泉八雲の『怪談・奇談』から四篇を映像化
- こんな凄い映画があったなんて知らなかった
- 素晴らしいオムニバス作品だっと思う
- 想定外、まさに想定外の素晴らしさ。
ホラー
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間181分
- 監督小林正樹
- 主演三国連太郎
-
竹山道雄の原作を、「青春怪談(1955 市川崑)」の和田夏十が脚色し、「こころ」の市川崑が監督、「銀座二十四帖」の横山実が撮影を担当した。主なる主演者は「悪の報酬」の三國連太郎、伊藤雄之助、「幼きものは訴える」の安井昌二、「あこがれ(1955)」の北林谷栄など。なお一部分はビルマにロケを行っている。
ネット上の声
- ビルマで亡くなった多くの日本兵士の弔い映画なのだろうが不満を覚えた
- 竪琴の音に理想と祈りをこめて・・・‼️
- ヒューマンドラマに近いと思う
- 驚くほどおもしろかった
ヒューマンドラマ
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督市川崑
- 主演三国連太郎
-
九州、浜松、東京で五人を殺し、詐欺と女性関係を繰り返した主人公の生いたちから死刑執行までを辿る。昭和五十年下期の直木賞を受賞した佐木隆三の同名の原作の映画化で、脚本は「ギャンブル一家 チト度が過ぎる」の馬場当、監督は「にっぽん戦後史 マダムおんぼろの生活」の今村昌平、撮影は「野性の証明」の姫田真佐久がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 次々と人を殺し詐欺行為を繰り返していた男、榎津巌
- この映画を観ずして、緒形拳を語るなかれ!
- 見るほどに嵌っていく“恐怖”の底無し沼
- ラストシーンは決して見逃せない
ヒューマンドラマ
- 製作年1979年
- 製作国日本
- 時間140分
- 監督今村昌平
- 主演緒形拳
-
ネット上の声
- 浮いてる松田優作が見れます☆2つ半
- 松田優作 チェンジ!
ヒューマンドラマ
- 製作年1982年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督---
- 主演桃井かおり
-
「赤い手裏剣」の高岩肇と「雪崩(1956)」の武田敦が共同でシナリオを執筆「傷だらけの山河」の山本薩夫が監督した喜劇。撮影は「飢餓海峡」の仲沢半次郎。
ネット上の声
- エンターテインメントに仕上る流石の構成力
- 社会派の傑作、一度は見ておきたい。
- 可愛い泥棒、腕利き歯医者、悪者刑事
- 人生をかけた決断
コメディ
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間117分
- 監督山本薩夫
- 主演三国連太郎
-
中山正男原作から「幼馴染みというだけさ」の田坂啓が脚色、「安来ぶし道中」の瀬川昌治が監督した純愛ドラマ。撮影は「人生劇場 続 飛車角」の藤井静。
ネット上の声
- 女教師=“雌っこ先生”って凄い表現!
- あんま好きな脚本じゃなかったな、、、ちょっと2回も嫁死ぬパターンはしつこいかもし
- 三國さん、三船さんが過去に演じた二役を同じ年に演じていたんだなー
- 泣かせやがってこの野郎!親子のその後も気になる
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督瀬川昌治
- 主演三国連太郎
-
三世代が同居する一般的な家庭を通して、夫婦の愛、親子の絆といった問題を描いていく。佐江衆一原作の『老熟家族』を基に吉田喜重と宮内婦貴子が脚本を共同執筆。監督は「戒厳令」以来12年ぶりにメガホンをとった吉田喜重、撮影は「いたずらロリータ 後ろからバージン」の山崎善弘が、それぞれ担当。
ネット上の声
- 人間とは何かを真っ向から追及した力作
- お約束の崩壊(さらにボケよ!)
- 人間の老いをテーマに切ない映画
- 人間の精神を描く巨匠の力作
ヒューマンドラマ
- 製作年1986年
- 製作国日本
- 時間124分
- 監督吉田喜重
- 主演三國連太郎
-
北条秀司原作から「源氏九郎颯爽記 秘剣揚羽の蝶」の伊藤大輔が脚色・監督した坂田三吉の半生記。撮影は「八月十五日の動乱」の藤井静。
ネット上の声
- 将棋は指せないけれど、将棋にまつわる物語が大好き
- とてもエネルギッシュで、迫力があって…熱い…♡
- 関西の将棋棋士、坂田三吉の反省を描いた作品!
- 熱演とは正にこれだろうと思う☺️
ヒューマンドラマ
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督伊藤大輔
- 主演三国連太郎
-
岩下俊作原作“富嶋松五郎伝”の映画化で、過去において坂東妻三郎、三船敏郎で映画化され今回で三度目の映画化である。「この首一万石」の伊藤大輔が脚色、「東京アンタッチャブル 脱走」の村山新治が監督した人情ドラマ。撮影は「安来ぶし道中」の飯村正彦。
ネット上の声
- 阪妻版、三船版と見てきましたが偉大な先駆者に負けず三國連太郎の松っつぁんもコミカ
- 節分にみんなでワイワイするの、たのしそうって思った
- 三國連太郎さんの演技は素晴らしかった!
- ラピュタ阿佐ヶ谷の三國連太郎特集にて
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督村山新治
- 主演三国連太郎
-
ベテラン成澤昌茂の久方振りのオリジナル・シナリオを、「源氏九郎颯爽記 白狐二刀流」の加藤泰が監督、同じく「源氏九郎颯爽記 白狐二刀流」の坪井誠が撮影した異色時代劇。「源氏九郎颯爽記 白狐二刀流」の中村錦之助、「夜の鼓」の三國連太郎、「丹下左膳(1958)」の長谷川裕見子、それに丘さとみ、進藤英太郎、薄田研二、殿山泰司らが出演している。
ネット上の声
- 確かに斬られた筈なのに…
- 出演者全員すっぴんで有名な本作だが、錦ちゃん演じる銀次は渡世の経験が浅く幼稚で素
- 爪弾きの風来坊銀次が面倒見の良い仙太郎とともに故郷に帰ることになるノワール風味の
- あまりノレなかったが、コミュニティから外れた者を迫害し続ける村社会の陰湿さに対し
時代劇
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督加藤泰
- 主演中村錦之助
-
「続思春期」の田中友幸の製作になり、「夜の終り」の谷口千吉監督になる基地問題の映画で、谷口千吉と新人木村武(1)が脚本を書き、「母と娘(1953)」の飯村正が撮影に当っている。音楽は「獅子の座」の団伊玖磨。出演者は「青色革命」の三國連太郎、「アナタハン」の根岸明美、「続思春期」の小林桂樹、青山京子、中北千枝子、ほかに東宝第五期ニューフュースの川合玉枝がデビューする。
ヒューマンドラマ
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督谷口千吉
- 主演三国連太郎
-
江戸川乱歩の原作を渡辺剣次が脚色し、「裏町のお転婆娘」の井上梅次が監督、「銀心中」の伊藤武夫が撮影を担当した。主なる出演者は「ビルマの竪琴(1956)」の三國連太郎、「風船」の新珠三千代、芦川いづみ、「赤ちゃん特急」の大坂志郎(二役)、「第8監房」の三島耕、「極楽剣法」の安部徹、俳優座の山岡久乃など。
ネット上の声
- 不幸に不幸に不幸が重なって、、
- 三國さんと新珠さんとの共演
- シンプルでわかりやすい
- 交錯する運命は...
サスペンス
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間101分
- 監督井上梅次
- 主演三国連太郎
-
子母沢寛の原作を、「花を喰う蟲」の中島丈博、新人の松本孝二と猿若清方の三人が共同で脚色にあたり、「にせ刑事」の山本薩夫が監督した“座頭市”シリーズ第十六作目。撮影は「ある殺し屋」の宮川一夫で、勝プロ第一回作品である。
ネット上の声
- 誰かが居なければ理想は実現出来ぬ
- 山本監督、宮川カメラなのに凡作
- めくらで居合いの達人という業
- 勝新は少し張り切りすぎ。
座頭市、 時代劇
- 製作年1967年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督山本薩夫
- 主演勝新太郎
-
真夏の神戸を舞台に、ワンパクざかりの男の子3人と老人との交流を描くドラマ。湯本香樹実の同名児童小説(福武書店、新潮文庫・刊)を原作に、「お引越し」に続いて相米慎二が監督。脚本は「夢二」の田中陽造、撮影は「ワールド・アパートメント・ホラー」の篠田昇が担当。主演の小6トリオはオーディションにより選ばれた。94年度キネマ旬報日本映画ベストテン第5位、同読者選出日本映画ベストテン第8位。1994年3月12日より大阪・京都・神戸先行公開。
ネット上の声
- 散々いじめ抜いた歴代子役への懺悔か?と思うほどにとにかく子供たちを撮るカメラがほ
- 夏休みの小学生3人組は人が死ぬところを見たいという不謹慎な理由から近所の独居老人
- 好奇心でアリを踏み潰した時には感じなかった心の痛さを、飼っている金魚が死んだ時に
- 小説を小学生の時に繰り返し繰り返し読んでいました、、小説とはちょっと違った良さが
夏休みが舞台、 ヒューマンドラマ
- 製作年1994年
- 製作国日本
- 時間113分
- 監督相米慎二
- 主演三國連太郎
-
釣りキチの会社員と初老の社長とのふれあいを描く。やまさき十三、北見けんいちの同名漫画の映画化で、脚本は「ダウンタウンヒーローズ」の山田洋次と、桃井章が共同で執筆。監督は「愛しのチィパッパ」の栗山富夫、撮影は安田浩肋がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 寅さん亡き後、盆と正月の風物詩となった
- 釣りバカシリーズ唯一の本当の喧嘩と別れ
- 人生の楽園はあなたそのものでした
- 一作目を見たことありますか?
ヒューマンドラマ、 釣りバカ日誌
- 製作年1988年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督栗山富夫
- 主演西田敏行
-
製作は「思春期」の田中友幸で、「思春期」の脚本を監督の丸山誠治と共力して書いた棚田吾郎が、今度は監督稲垣浩と一緒に執筆している。稲垣浩は「戦国無頼」に次ぐ作品である。撮影は「三等重役」の玉井正夫。主演者は「戦国無頼」の山口淑子と三國連太郎で、新劇の荒木道子と青山杉作や、二本柳寛、沢村貞子、加東大介などの映画界の中堅が助演している。
ヒューマンドラマ
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間101分
- 監督稲垣浩
- 主演山口淑子
-
人生の裏町、山谷のドヤ街に咲き出たペーソス溢れるニコヨン生活記録。ニコヨン作家須田寅夫の原作から「金語楼のお巡りさん」の川内康範と井上梅次が共同脚色し「火の鳥(1956)」についで井上梅次が監督、岩佐一泉が撮影を担当。出演は「流離の岸」の三國連太郎、「わが町」の大坂志郎、「甲武信嶽伝奇 (三部作)」の利根はる恵、「帆綱は唄う 海の純情」の小田切みき、「しあわせはどこに」の殿山泰司、その他丹下キヨ子、山岡久乃、柳谷実、小林重四郎、中原早苗など。
ネット上の声
- わざわざ名画座に人情噺観に来てほかの観客に怒鳴ってるひとが隣に座ってきてこういう
- これが東京のスラムだ!山谷のドヤに暮らす下層の人々の人情話であり、男と女の物語で
- 日中の労働の後、ギターの音が響く中で皆がそれぞれ思い思いの事をしている時間が良か
- 西村晃が共産党員役、そして対立する大坂志郎
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督井上梅次
- 主演三国連太郎
-
山代巴の原作を「異母兄弟」の依田義賢が脚色し、「赤い陣羽織」の山本薩夫が監督した農村ドラマ。全国の農村婦人のカンパによって資金がまかなわれた。撮影も「赤い陣羽織」の前田実。
ネット上の声
- 農地解放と女性解放、そして農村文化向上
- 希少☆山本薩夫監督が描く女性ドラマ
- 山本薩夫の代表作とみる
- 明治~大正~昭和の農村
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間145分
- 監督山本薩夫
- 主演望月優子
-
製作は「純白の夜」の小出孝、八木隆一郎の原作より「あわれ人妻」の柳井隆雄が脚色し、「純白の夜」の大庭秀雄が監督に当っている。撮影は「夢多き頃」の長岡博之である。出演者は、「海の花火」の笠智衆、三国連太郎、杉村春子、桂木洋子、佐田啓二、「夢多き頃」の淡島千景の他に、小沢栄、坂本武、桜むつ子など。
ネット上の声
- 「お父さん、またですか!」
- 「お父さん、またですか!」
- 予感って一体...。
- 吉田喜重や中村登のクセが強すぎる家族(?)映画を立て続けに観てグッタリしたあとで
ヒューマンドラマ
- 製作年1951年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督大庭秀雄
- 主演三国連太郎
-
保守政党の総裁選挙を端に発した汚職事件を描き、政界のドス黒い内幕を暴露する。脚本は「どてらい男」の田坂啓、監督は「華麗なる一族」の山本薩夫、撮影は「股旅」の小林節雄がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 本作は政治だけを糾弾していないのです 金環蝕とは、日本の輝く繁栄の中心が、国民の腐敗そのもので真っ黒であることを描いているのです
- こういう映画に政界からの圧力はない?
- まっくろくろすけ、うーじゃうじゃ
- 政界アウトレイジ “全員悪人”
ヒューマンドラマ
- 製作年1975年
- 製作国日本
- 時間155分
- 監督山本薩夫
- 主演仲代達矢
-
「東シナ海」の今村昌平と長谷部慶治が共同でシナリオを執筆し、「人間蒸発」の今村昌平が、神話的伝統を受けついで生活する沖縄の一孤島を舞台に、因襲や近代化と闘う島民の生活を描いた。撮影は、栃沢正夫。
ネット上の声
- 今村昌平監督は本作をもって、70年安保の騒然とした世情の中に自身の思いの丈を映画として公開したのだと思うのです
- 現代文明から隔絶され未だ自然神信仰のあるくらげ島に、東京から水源調査のため岸がや
- 波照間島が舞台だったと知りいそいそ観た
- 仮面被るのはさすがにドキドキする
沖縄、 ヒューマンドラマ
- 製作年1968年
- 製作国日本
- 時間175分
- 監督今村昌平
- 主演三国連太郎
-
ネット上の声
- スロットレーシングカーは大ブームでした
- 1966年 銀座・新宿・渋谷・上野
- 深作欣二監督作品!主演三國連太郎!
- 脅迫と書いて、"おどし"と読む
サスペンス
- 製作年1966年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督深作欣二
- 主演三国連太郎
-
同名の山田太一原作、NHK連続テレビ小説の映画化。昭和十九年。九州・天草を舞台に、出征、それに続く死を間近かにひかえた若者と、その恋人が愛し合い、悩み、つまづきながらも結婚にこぎつけるまでの青春時代のひたむきな愛を描く。脚本は「生まれかわった為五郎」の熊谷勲、監督は脚本も執筆している「女生きてます 盛り場渡り鳥」の森崎東、撮影は「虹をわたって」の竹村博がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 藍より青く、見たことがないのですが。
- 森崎のなかでもよくわからない、というか正直つまらなかった記憶しかなかったけど、今
- 松坂慶子と三國連太郎が良いだけに、主役の大和田伸也が「駄々こねてたら何とかなりま
- 森崎東党宣言のため深夜労働を終えヘトヘトになりながら出勤前にこの映画を観た
- 製作年1973年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督森崎東
- 主演松坂慶子
-
太平洋戦争末期海軍史上最年少の少年兵たちが、祖国の防人として、祖国のためと信じ、疑うこともなく、また疑うこともゆるされず、殉死していった。その少年たちの魂を描く。脚本は「あゝ声なき友」の鈴木尚之、監督も同作の今井正、撮影は「出所祝い」の岡崎宏三がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 硫黄島海軍兵力の大半は子どもだった?!
- 軍内部の暴力と、悲惨な戦闘を知る
- 14歳で散っていった子どもたち
- 罰直主義の是非
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間127分
- 監督今井正
- 主演地井武男
-
「続・王将(1962)」を監督した佐藤純彌と「ギャング同盟」の深作欣二が共同でシナリオを執筆、深作欣二が監督したアクションもの。撮影は「売春地下組織」の星島一郎。
ネット上の声
- 渋谷駅の混雑はこの頃から変わらないなあ~
- やっぱり深作欣二監督作品は面白い!!!
- フカキンのいつか豚小屋から出る日
- タイトル通り強烈
アクション
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督深作欣二
- 主演高倉健
-
国鉄機関士とその一家の三十年にわたる生活の歴史を描いたもので、「花嫁さんは世界一」の新藤兼人のオリジナル・シナリオを、「静かなる兇弾」の関川秀雄が監督した。撮影は「七つの弾丸」の仲沢半次郎。
ネット上の声
- みんな貧乏だった。
- 鉄道員の半生
- 「長い旅だったねぇ」「まだこれからですよ」
- 7才の時の映画
ヒューマンドラマ
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督関川秀雄
- 主演三国連太郎
-
「丘は花ざかり(1952)」の藤本真澄の製作で、脚本も同じく水木洋子と井手俊郎が共同で書いている。監督は「稲妻(1952)」の成瀬巳喜男、撮影は「丘は花ざかり(1952)」の中井朝一である。配役の主なものは、「丘は花ざかり(1952)」の上原謙、杉葉子、「恐妻時代」の小林桂樹、「春の囁き」の三國連太郎と岡田茉莉子、「港へ来た男」の藤原釜足などである。
ネット上の声
- 夫婦の危機を絶妙のバランスで表現
- 結婚して6年も経つと..。
- 名匠の腕が光る
- 成瀬恐るべし
ヒューマンドラマ
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督成瀬巳喜男
- 主演上原謙
-
ネット上の声
- マルサ2に迫る周防監督
- 伊丹監督は全部自分でガチガチに固めた構想以外は認めないイメージだったから、三國連
- ラッシュの映像みせて、「さぁ、どうやって編集するか考えてみましょう」なんて凄い映
- マルサの女2のメイキングというか、マルサの女2を題材にした映画製作ガイド
ドキュメンタリー
- 製作年1988年
- 製作国日本
- 時間110分
- 監督---
- 主演伊丹十三
-
朝日新聞連載の石川達三の原作を「次郎長遊侠伝 天城鴉」の八木保太郎が脚色し、「たそがれ酒場」の内田吐夢が監督、「青春怪談(1955 市川崑)」の峯重義が撮影を担当した。主なる出演者は「おしゅん捕物帖 謎の尼御殿」の三國連太郎と北原三枝、月丘夢路、「月夜の傘」の宗野重吉、「三四郎」の金子信雄、「六人の暗殺者」の滝沢修、「こころ」の北林谷栄など。
ネット上の声
- 三國連太郎の剥き出しの欲望に引き摺られるように炙り出される良人たちのエゴイズム
- 男性ホルモンの塊みたいな三國連太郎は有望な若手医師
- 僕の会社は機関銃を作っているんだよ
- 父の法事で始まり兄の葬式で終わる
ヒューマンドラマ
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間125分
- 監督内田吐夢
- 主演三國連太郎
-
シリアス・タッチのハードボイルド・アクション。大藪春彦の原作をもとに「でんきくらげ」の石松愛弘が脚本を執筆、監督は「コント55号 宇宙大冒険」の福田純。撮影も同作の逢沢譲が担当。
ネット上の声
- 三國連太郎の演技と声が素晴らしい。
- 印象的な目
- ゴーゴー喫茶 go go jun!内装素敵
- ノンポリ学生の黒沢年雄が大企業の社長・三國連太郎に心酔し、やがてお抱えの殺し屋と
アクション
- 製作年1970年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督福田純
- 主演黒沢年男
-
竹山道雄の児童向け同名小説を和田夏十が脚色し市川崑が監督したドラマ。音楽は伊福部昭が担当。
ネット上の声
- 秀逸な脚本、シーン設定、カメラワーク
- 想像力と創造力
- 想うところ
- 三國連太郎が井上隊長役、安井昌二が水島役で出演しています
ヒューマンドラマ
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間81分
- 監督市川崑
- 主演三国連太郎
-
「草の乱」の神山征二郎監督が名優・三國連太郎を主演に迎え、旧制高校生たちの青春とその後の人生を描いた群像劇。戦前、鹿児島の旧制第七高等学校造士館で学友たちと青春を謳歌した上田勝弥は、卒業後に大学で医学を学び、戦時中は軍医として従軍。戦後に東京で開業した病院も現在は息子に任せ、悠々自適の生活を送っていた。しかし彼は、ある理由から鹿児島にも故郷の熊本にも行くことができずにおり……。
ネット上の声
- 寮生活でのバンカラぶりを、迫力ある男ぷりで描いて、楽しめます。
- おじいちゃん、青春を、取り戻した。
- あまり話題にならない作品ですが
- 誇り高き精神の物語
野球、 ヒューマンドラマ
- 製作年2007年
- 製作国日本
- 時間111分
- 監督神山征二郎
- 主演三國連太郎
-
田宮虎彦の原作を、「ともしび」の寺田信義が脚色、「仇討崇禅寺馬場」の依田義賢が改訂した。監督は「こぶしの花の咲くころ」の家城巳代治。撮影は「黄色いからす」の宮島義勇。主な出演者は、「黄色いからす」の田中絹代、「ニコヨン物語」の三國連太郎、「女だけの街」の高千穂ひづる、「まだら頭巾剣を抜けば 乱れ白菊」の中村賀津雄、「警視庁物語 追跡七十三時間」の南原伸二。ほかに、飯田蝶子、近藤宏、島田屯、永井智雄など。
ネット上の声
- しかし三國連太郎という役者は・・・
- 月月火水木金金
- 荘重なパイプオルガンの音が響いて…
- 非国民とさげすまれ・・・
ヒューマンドラマ
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間110分
- 監督家城巳代治
- 主演三国連太郎
-
織田信長、そして豊臣秀吉に茶頭として仕えた千利休の生涯を描く。野上彌生子原作の小説『秀吉と利休』の映画化で、脚本・監督は「アントニー・ガウディー」の勅使河原宏、共同脚本は赤瀬川原平、撮影は「226」の森田富士郎がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 千利休は茶道の達人で、かつ、執政の任にもあたった模様
- 豊臣秀吉って、それにしても知れば知るほど嫌いになる
- 利休さんも色々と溜め込んでらしたのね
- 三國連太郎が利休だというのも意外
時代劇
- 製作年1989年
- 製作国日本
- 時間135分
- 監督勅使河原宏
- 主演三國連太郎
-
明治時代、公害と環境破壊に対して闘った、足尾鉱毒事件の田中正造代議士の半生を描く。脚本は劇作家の宮本研、監督は「混血児リカ ハマぐれ子守唄」の吉村公三郎、撮影は「若者の旗」の宮島義勇がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 三國氏の代表作
- 田中正造を演じる三國連太郎、どう考えても顔がイケすぎてると思ったけど、だんだん田
- 足尾銅山鉱毒事件(谷中村強制廃村)を扱ったオリジナルシナリオで1974製作の社会
- この映画を見たのは高校を卒業して大学受験浪人していた時で46年前になります
ヒューマンドラマ
- 製作年1974年
- 製作国日本
- 時間115分
- 監督吉村公三郎
- 主演三国連太郎
-
近松門左衛門の『堀川波の鼓』より、「張込み」の橋本忍と、「禁じられた唇」の新藤兼人が脚本を執筆、「純愛物語」のコンビ今井正が監督、中尾駿一郎が撮影したもの。主演は「白い悪魔」の森雅之、「黒い花粉」の有馬稲子、「美徳のよろめき」の三國連太郎。ほかに雪代敬子、日高澄子、東野英治郎、菅井一郎、柳永二郎など。
ネット上の声
- (ホラー色強い京マチ子さんなんかを跳び越えて)眉なし厚塗りの有馬稲子さんの可憐な
- 妻が美人過ぎると…(うちは大丈夫♡)
- 旦那の留守中に不貞を働いたのか!というシンプルなお話をこの域までもっていくとは、
- 三國連太郎の久しぶりに妻に会ったときのはしゃいでいる表情とラストの表情は完全に別
時代劇
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督今井正
- 主演三国連太郎
-
片腕のないハンデを克服して、サッカーに熱中する少年の姿を描く。田中館哲彦原作『燃えろ! キッカーズ』という実話をもとに「典子は、今」の松山善三が脚本化。監督は「翔べイカロスの翼」の森川時久、撮影は「海に降る雪」の姫由真左久がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 私が小学生の頃、親に連れられて見に行った記憶があるが、更に十数年後に、今は無き葛
- 請う、DVD化!
- 素晴らしい映画
- 懐かしい。
ヒューマンドラマ
- 製作年1985年
- 製作国日本
- 時間102分
- 監督森川時久
- 主演西山剛史
-
桑山信也の原作を、「東京の女性」の舟橋和郎が脚色し、「消えた密航船」の村山新治が監督した麻薬の実態を描いた一編。「大空の無法者」の星島一郎が撮影した。
ネット上の声
- 三國連太郎の役は“スーさん”!
- 麻薬中毒の中原ひとみに、「旦那」と呼ばれて、「スーさんだよ」と自ら言ってしまう麻
- 麻薬Gメンと麻薬を扱う組織との攻防をセミドキュメンタリータッチで描いた佳作、よく
- こんな昔から こんなにも麻薬の怖ろしさをリアルに描写する作品があって それでいて
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督村山新治
- 主演三国連太郎
-
日中戦争をはさんで、数十年にわたる日本と中国の二人の棋士の人生を描く。脚本は「野獣刑事」の神波史男、大野靖子、安倍徹郎の日本側と、李洪洲、葛康同の共同執筆、監督は「遥かなる走路」の佐藤純彌と段吉順の共同、撮影は「コールガール」の安藤庄平がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 追悼 三国連太郎 ※ネタバレです。
- 歴史の歪曲、許されない。
- 日本人なら見るべき
- 日中仲良くしたい!
文芸・史劇、 ヒューマンドラマ
- 製作年1982年
- 製作国日本
- 時間130分
- 監督佐藤純弥
- 主演三國連太郎
-
昭和十一年の二・二六事件によって施行された戒厳令を背景に、陰の指導者として処刑された北一輝の独創的な思想と人間を描く。脚本は別役実、監督は「告白的女優論」の吉田喜重、撮影も同作の長谷川元吉がそれぞれ担当。
ネット上の声
- モノクロの重厚感と釣り合った内容
- 観念的なモノクローム
- マゾとしての北一輝
- 精緻な白黒映画
ヒューマンドラマ
- 製作年1973年
- 製作国日本
- 時間111分
- 監督吉田喜重
- 主演三国連太郎
-
88年にスタートした「釣りバカ日誌」シリーズの通算22作目(特別版2作を含む)にして完結編。監督は14作目からメガホンを取り続けた朝原雄三。ゲスト・キャストに松坂慶子、吹石一恵、塚本高史。鈴木建設の業績悪化に悩むスーさんこと鈴木一之助(三國連太郎)を助けようと、釣りと家庭を愛する万年平社員・ハマちゃんこと浜崎伝助(西田敏行)は、釣りの人脈から思いがけない大型受注を取ってくる。そのご褒美に釣り休暇をもらったハマちゃんは、スーさんとともに北海道へ渓流釣りに向かう。
ネット上の声
- 約20年&20作、お疲れ様でした(笑顔)
- 初笑い、さて次の国民的映画は誰が撮る?
- 「1」公開時は中学生だった私も30代…!
- 釣りバカ日誌は、永久に不滅ですっ!
北海道が舞台、 ヒューマンドラマ、 釣りバカ日誌
- 製作年2009年
- 製作国日本
- 時間118分
- 監督朝原雄三
- 主演西田敏行
-
「私は貝になりたい」の橋本忍が、昭和三十年の大阪北浜銀行ギャング事件に材を取って書いた異色犯罪ドラマ。これを「警視庁物語 遺留品なし」の村山新治が監督、「静かなる兇弾」の仲沢半次郎が撮影した。
ネット上の声
- 自問ナレーションの声の主が主役と違うぞ!
- 2024.54本目
- ヴェーラの日本ノワール特集や新文芸坐の橋本忍特集で見逃し、ようやくラピュタで対面
- 「殺人とはかくも恐ろしい行為である」から始まり、強盗殺人犯、被害者となる人3人、
サスペンス
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督村山新治
- 主演三國連太郎
-
1945年、夏のビルマ。敗戦後も抵抗を続ける日本軍の残党のもとに降伏の説得に向かったまま戻らない水島上等兵。隊の仲間たちが水島を探す中、ある日彼らは水島にそっくりのビルマの僧を見かけて声をかける。しかしその僧は、目を伏せ走り去ってしまい…。
ネット上の声
- 中井貴一じゃなくて安井昌二のほう
- やっと観ることができました。
- 今こそ 別れめ いざさらば
- はにゅうの宿 音楽のチカラ
ヒューマンドラマ
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間63分
- 監督市川崑
- 主演三国連太郎
-
富島健夫の『雪の記憶』の映画化。「若い涙を吹きとばせ」の楠田芳子が脚色し、「二人だけの太陽」の村山新治が監督した叙情編で撮影は「べっぴんさんに気をつけろ」の林七郎。
ネット上の声
- 前評判の高さから期待していたのだが、いざ見ると予想以上にベタなメロドラマといった
- 男女交際は校則違反だ!
- 東京の大学を卒業し故郷に帰る列車の中で水木襄はようやく再会できる恋人佐久間良子を
- 似たようなタイトルのフォード監督作とは全く関係なさそうな高校生の純愛ドラマ
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督村山新治
- 主演水木襄
-
日本に強制連行された朝鮮人男性の半生を描く大河ロマン。監督は「ひめゆりの塔(1995)」の神山征二郎。原作は吉川英治文学新人賞を受賞した帚木蓬生の同名小説で、「君といつまでも」の加藤正人と神山との共同脚色。撮影は「ひめゆりの塔(1995)」の飯村雅彦、音楽は「EAST MEETS WEST」の佐藤勝がそれぞれ担当している。「釣りバカ日誌7」の三國連太郎、「東雲楼・女の乱」の南野陽子ほか、オールスター・キャストによる、日本映画初の本格的韓国ロケーションを敢行した作品。
ネット上の声
- リメイク希望
- 日本と韓国の歴史的な悲しみが深く刻まれている映画
- 歴史認識とは別に、精神文化的な何かが……
- 日本に強制連行された朝鮮人は、戦争中に、日本人から惨く酷い仕打ちを強いられてきた
ヒューマンドラマ
- 製作年1995年
- 製作国日本
- 時間123分
- 監督神山征二郎
- 主演三国連太郎