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原作は松本たかしの『初神鳴』。「治郎吉格子」の伊藤大輔の大映復帰第一作。伊藤大輔と「愛欲の裁き」の田中澄江の共同脚色で、撮影は「柳生の兄弟」の石本秀雄。「嫁ぐ今宵に」の団伊玖磨が音楽を担当する他、宝生流十七代宗象宝生九郎と宝生英雄が能楽指導にあたる。風俗老証は「新書太闇記」の甲斐荘楠音。「花の講道館」の長谷川一夫、「憲兵」の岸恵子、堀雄二、「新書太閤記 流転日吉丸 流転日吉丸」の田中絹代、新派の大矢市次郎、伊志井寛、俳優座東山千栄子、子役に加藤雅彦(沢村国太郎子息)、若草劇団の水村国臣などが出演する。
ヒューマンドラマ
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間124分
- 監督伊藤大輔
- 主演長谷川一夫
-
光畑碩郎のオリジナル・シナリオを、「太陽が大好き」の若杉光夫が監督した刑事もの。撮影もコンビの井上莞。
ネット上の声
- リアルな刑事ドラマの終着駅はどこにある
- 乗車の順番取りが商売になっていたんだ!
- 「刑事さんにお知らせしておきます
- 殺しの舞台は希望を胸に抱いた金の卵が降り立つ60年前の上野駅! 徹底的に若者をスポイルする反社の魔手にオジさん精鋭刑事が挑むリアリズム!!
ヒューマンドラマ
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督若杉光夫
- 主演堀雄二
-
「望みなきに非ず」の製作者藤本真澄の担当で、小説新潮連載の石坂洋次郎の原作を「深夜の告白」の八木隆一郎が脚色を執筆、監督は「春の目ざめ」以来の成瀬巳喜男が久方の担当である。キャメラは「小原庄助さん」の鈴木博。医学博士、洋画家でラジオの「二十の扉」の宮田重藏が出演する他「男の涙」の渡辺篤「忘れられた子等」の堀雄二「青い山脈(1949)」の藤原釜足と同じく池部良、杉葉子らをはじめ「野良犬(1949)」の三船敏郎、「大都会の顔」の若山セツ子、「静かなる決闘」の中北千枝子が出演する外、進藤英太郎、飯田蝶子らが助演する。
ネット上の声
- 日常をつぶさに描き、それがドラマとなる
- 3話オムニバスのほのぼのコメディ
- 石坂洋二郎原作のオムニバス三本
- 三話入って御代は同じ!
ヒューマンドラマ
- 製作年1950年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督成瀬巳喜男
- 主演宮田重雄
-
谷崎潤一郎の名作小説、「芦刈」から、「お艶殺し」「春怨」の依田義賢が脚色し、「雪夫人絵図(1950)」に次ぐ溝口健二の監督である。撮影は「絢爛たる殺人」の宮川一夫が担当している。主演は、「銀座化粧」の田中絹代と堀雄二、「誰が私を裁くのか」の乙羽信子、それに、柳永二郎、進藤英太郎などが助演している。
ネット上の声
- ■谷崎潤一郎氏原作「芦刈」、溝口健二監督作品〜🎬■
- 原作谷崎潤一郎、主演田中絹代の淑やかな文芸映画
- 幻想の世界をメロドラマ化した溝口流文芸作
- 谷崎潤一郎「蘆刈」と溝口の「お遊さま」
ヒューマンドラマ
- 製作年1951年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督溝口健二
- 主演田中絹代
-
警視庁物語シリーズの第十話。「警視庁物語 顔のない女」の長谷川公之の脚本を、「特ダネ三十時間 深夜の挑戦」の村山新治と「遊星王子」の若林栄二郎が共同で監督した。撮影は佐藤三郎。
ネット上の声
- シリーズ10作目
- 捜査一課刑事のホシを上げる為の弛まない努力にただただ敬服させられる映画だ!曽根晴
- 書類を地道に調べる捜査がメインなので、このシリーズで楽しみにしていたロケが少ない
- ポスター、本編タイトルは『108号車』、撮影所だよりなど宣材やデータベースは『一
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督若林栄二郎
- 主演堀雄二
-
おなじみ警視庁物語シリーズの第十二話。「リスとアメリカ人 廃虚の銃声」の長谷川公之が脚本を、「空は晴れたり」の飯塚増一が監督した。撮影は「拳銃を磨く男 あの女を探せ」の高梨昇。
ネット上の声
- 宅配殺人鬼?走査線。古い景色やディテールが面白い。
- 松村達雄のセリフは聞き取りづらいね
ヒューマンドラマ
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間80分
- 監督飯塚増一
- 主演堀雄二
-
「白頭巾現わる」に次ぐ稲垣浩の製作田村一二の「手をつなぐ子等(1948)」に先立つ「忘れられた子等」を稲垣均が自ら脚色し、監督に当る。キャメラは「白頭巾現わる」の安本淳、音楽は「最後に笑う男」の西梧郎(大映京都)。主演は「手をつなぐ子等(1948)」の島村イツマ、笠智衆それに「望みなきに非ず」の堀雄二が加わる、BKの文芸部泉田行夫、岩田直二が協力出演しているオールロケーション映画である。
ネット上の声
- 特殊学級を2年間という約束で、受け持つことになった青年教師が、幼き子らと向き合う
- 忘れた大人達
- 学校に赴任してくるが意に反して特殊学級を持つことになった若い教師が、少しずつ子供
- 稲垣浩は『無法松の一生』でも思ったが、子役の魅力を引き出すのが巧い(演技の巧さと
ヒューマンドラマ
- 製作年1949年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督稲垣浩
- 主演堀雄二
-
「乱撃の七番街」の長谷川公之の脚本を、「ふるさとの唄 お母さんの東京見物」の村山新治が監督、佐藤三郎が撮影した警視庁物語シリーズの一篇。出演は新人大村文武、小宮光江、高木二朗、浦里はるみ、小沢栄太郎、堀雄二など。
ネット上の声
- 逮捕され、これから牢に入れられる人間とカゴから解き放たれ、自由に空へ飛び立つ小鳥
- 小沢栄太郎は如何にも悪そうなので、団地の隣人の感じ悪い奴が怪しいと思ったら、やっ
- シリーズもので60分以下の短尺と、テレビドラマのプロトタイプ的併映用作品
- 捜査の基本は地道な聞き込み
ヒューマンドラマ
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督村山新治
- 主演堀雄二
-
多摩川の水門に少女の他殺体が浮上。刑事たちが捜査を進めると、被害者は殺害1時間前に支那ソバを食べており、暴行の跡はないものの異性との交渉が相当あったこと、売春婦の母親とバラック小屋で暮らしていた林美代子という15歳の少女ということが判明し…。
ネット上の声
- 殺された少女を捜査していくうちに、彼女が生活のため売春をやっていたことが発覚した
- 警視庁物語第16弾!!
- 東映といえば「時代劇」「ヤクザ映画」「特撮」「アニメ」と思ってたけど、もう一つ重
- 60年以上前の映画でも、今と時代背景が違うだけで内容的には現在でも全然あるんじゃ
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督島津昇一
- 主演堀雄二
-
東映名物の警視庁シリーズの第十八話で昭和三十一年二月「警視庁物語 逃亡五分前」でスタート以来今年で六年めである。長谷川公之のオリジナル・シナリオから「荒原牧場の決闘」の島津昇一が監督、撮影は「白い熱球」の佐藤三郎。
ネット上の声
- 自宅にて、地上波で見るものがないと東映チャンネル等を流しておくことが多く、この作
- 吉展ちゃん事件の影響を受けているのかと思ったら、こちらの方が先だった
- 「警視庁物語」シリーズ第18作
- 「警視庁物語」シリーズ第18作
ヒューマンドラマ
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督島津昇一
- 主演南広
-
警視庁物語シリーズ第五作。脚本はもち論前回同様長谷川公之。監督はこれが処女作品となる村山新治、撮影は「殺人者を逃すな」の佐藤三郎。主演は「大菩薩峠(1957)」の波島進、「誉れの陣太鼓」の三笠博子、「さよなら港」の堀雄二、「魔の紅蜥蜴」の神田隆、「雪姫七変化」の浦里はるみ。ほかに花澤徳衛、山本麟一、佐原広二など。
ネット上の声
- オートレース場の事務員の女の人がむちゃくちゃ綺麗!なんて人!?
- 捜査の紆余曲折が少なく犯人に辿り着くので物足りない感じ。
- 昔の作品の愉しみの一つが当時の風景、風俗を見れる事
- オープニングとおでん屋台のやり取り好き
ヒューマンドラマ
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間60分
- 監督村山新治
- 主演波島進
-
“七人の刑事”シリーズの二作目。高橋治と成田孝雄が共同で脚本を執筆、「空と海の結婚」の高橋治が監督、撮影は「魚河岸の旋風娘」の加藤正幸。
ネット上の声
- 探す対象の女は複数なのですけどね
- 『終着駅の女』が如何に一線を画す傑作だったのか、比較することができただけでも観る
- 【詳述は、『踊りたい夜』欄で】嘗て親しんだTVオリジナルの渋さとは無縁、スクリー
- 『七人の刑事 終着駅の女』のあの徹底したクールさには及ばないが、やっぱり面白い
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督高橋治
- 主演芦田伸介
-
老婆・松本うめが捜査第一課へ現れ、靴屋を営む息子・石川平作が突然行方不明になったと訴えてきた。後日発見された身元不明の溺死体は、老婆の依頼する平作と判明。さらに、平作が所有する駅前の土地が何者かの手によって売却されていた。
ネット上の声
- 一課への失踪者捜索の依頼から死体の発見、さらに被害者の土地をめぐる謎とどんどん膨
- 「血液型の秘密」の後編です
- ランニングタイムは短いが、冒頭の警視庁本部庁舎入口を捉えたロングショット、転じて
- 血液型の秘密でムカついた今井健二、地獄の入口に入ったようでひと安心
ヒューマンドラマ
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督飯塚増一
- 主演堀雄二
-
「警視庁物語 七人の追跡者」のスタッフ、脚本・長谷川公之、監督・村山新治、撮影・佐藤三郎がつづいて製作する警視庁物語シリーズ。出演も大村文武・堀雄二・神田隆らの前作と同様の刑事連に、三井弘次が犯人に扮する。
ネット上の声
- 昭和30年代の作品だが、犯行の手口が現在のネットやSNSを介した犯罪と変わらない
- 三井弘二と田中春男が出演しているので期待したが、思いの外出番が少なかった
- 取調べのシーン、デビュー前の曽根晴美!?
- 「警視庁物語」シリーズ第8作
ヒューマンドラマ
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督村山新治
- 主演堀雄二
-
東映お馴染の警視庁物語シリーズの第九話。「濡れた瞳」の長谷川公之の脚本を「今は名もない男だが」の村山新治が監督、「母と娘の瞳」の高梨昇が撮影した。
ネット上の声
- 最近ハマり出した警視庁物語シリーズ
- 『顔のない眼』という映画が観れずにモヤモヤしていて腹いせに近いタイトルの映画を拝
- ダルマ船酒場とかハンケチタクシー、光る押上駅など、本作も昭和30年代の風俗や街並
- なんと24作も作られたという東映の『警視庁物語シリーズ』のひとつ
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督村山新治
- 主演南広
-
警視庁物語シリーズの第十一話。「警視庁物語 一〇八号車」のコンビ長谷川公之が脚本、村山新治が監督をそれぞれ担当した。撮影も同じく「警視庁物語 一〇八号車」の佐藤三郎。
ネット上の声
- この頃から婚活が活発に…
- 今回も遺留品のない事件に刑事は憶測をもとに尋ね回り、張り込みっぱなしな感じなんだ
- 派手さや大胆なサスペンスがあるわけではないが、誠実、丁寧で作り手の真面目さが伝わ
- 今となっては地味かもしれないが、丁寧な作りに好感の持てる刑事ドラマ。
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督村山新治
- 主演南広
-
平和な春の郊外、野犬が死後数日たった赤ん坊の死体を発見した。林、金子の両刑事は、現場付近から見つかったおむつの手拭いに書かれた酒屋“伊浪”を手掛かりに、親元を洗い始めた。一方、長田部長刑事たちは赤ん坊の肩にあった痣を手掛かりに捜査を始め…。
ネット上の声
- 犬取りの熟練技って恐いワン!
- 嬰児の死体を発見したことから展開される捜査のドラマはシリアスだし、結末はかなりビ
- DNA鑑定の無かった時代、血液型で親子関係を判定する方法は興味深かったが、後味の
- 今井健二もこれで二度と正道を歩めなくなったろう
ヒューマンドラマ
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督飯塚増一
- 主演堀雄二
-
東映の犯罪ものシリーズ“警視庁物語”の一篇。「肌色の月」の長谷川公之の脚本により、「天狗街道」の小沢茂弘が監督、「少年探偵団・第二部 夜光の魔人」の福島宏が撮影した。主演は「満月乙女笠」の堀雄二、「どたんば」の波島進、神田隆、加藤嘉、風見章子、「ジェット機出動 第101航空基地」の小宮光江、それに浜田百合子など。
ネット上の声
- 丸の内線に小石川駅ってあったかなと思ったが、駅のアナウンスは後楽園だった
- 57年東映による捜査一課の活躍を描いたクライムアクション
- これはパッとしない出来。ダラダラした感が強い。
- シネスコ 、ナレーション入り
ヒューマンドラマ
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督小沢茂弘
- 主演松本克平
-
夜更けの或る官庁。懐中電灯片手に巡回中の守衛の眼が、半開きになっている素材課の窓をとらえた。怪訝そうにドアの鍵をあけて室内に入る守衛。その懐中電灯の光が、簡易金庫の前に散らばる書類を照らし出すと見えた一瞬、背後から人影がおどり出て、守衛の頭に凄まじい勢いで椅子がふり下ろされた。翌朝、瀕死の守衛が発見された。犯行時間は午後九時十三分、手当ての甲斐なく息をひきとった守衛の毀れた腕時計から、時間はそう推定された。荒らされた形跡が歴然たる金庫。だが、係長の岡本は紛失したものがないという。金庫のダイヤルを知っているのは秋田、根岸という資材課員と、岡本係長だけ。然も、その三人が揃って昨夜残業したとわかると、捜査陣は三人のアリバイ追及にのりだした。(C)東映
ネット上の声
- 警視庁物語!まさかの第15弾!笑
- アリバイ工作は考えたけど、盗んだ大金を上司への袖の下にしたらバレると気づかない間
- 「警視庁物語」シリーズ第15作
- 1961年公開のシリーズ第15作
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間62分
- 監督島津昇一
- 主演堀雄二
-
「黄金の野郎ども」のコンビの山崎巌と江崎実生が共同でシナリオを執筆、江崎実生が監督し、安藤庄平が撮影を担当したアクションもの。
ネット上の声
- お祭りの夜に丹波哲郎が敵の親分を刺し殺す、あまりにも景気が良すぎるオープニング
- 野際陽子が兄です!と名和宏を紹介するの、流石に無理があり過ぎて笑う
- トヨタのなんとかって白いスポーツカー乗り回す土建屋の三男坊の哲
- この映画だけで「サルベージ」という言葉を一生分聞いた気がする
アクション
- 製作年1968年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督江崎実生
- 主演渡哲也
-
同名のテレビドラマより「東京アンタッチャブル」の長谷川公之が脚本を執筆、「僕チン放浪記」の大槻義一が監督した刑事もの。撮影は「東京さのさ娘」の小原治夫。
ネット上の声
- 本邦刑事ドラマ史に燦然と輝く
- 渋谷スクランブル交差点の風景
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督大槻義一
- 主演芦田伸介
-
「第三非常線」の長谷川公之が脚本を執筆した警視庁物語第三話。監督は「青春の音」の関川秀雄、撮影は「浅草三四郎」の福島宏。主な出演者は「浅草三四郎」の堀雄二、星美智子、「少年探偵団 妖怪博士 二十面相の悪魔 二部作」の南原伸二、「母孔雀」の藤里まゆみ、他に加藤嘉、花澤徳衛、永田靖、今井俊二など。
ネット上の声
- 焼き鳥キャバレーとかいう未知の店舗に面食らっていると、たそがれ酒場みたいなショッ
- 事件の捜査はあっさりしていたが、焼き鳥キャバレー(桃から踊り子が登場)とか屋台の
- 闇医者に金払うためだけに殺されたガソスタ店員とタクシー運転手が気の毒すぎる
- 「焼き鳥キャバレー」と聞こえた時は聞き間違いだと思ったが、本当にそ...
ヒューマンドラマ
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督関川秀雄
- 主演永田靖
-
「警視庁物語 追跡七十三時間」に次ぐ“警視庁物語”シリーズの一篇である。第四話。「警視庁物語 追跡七十三時間」に続き長谷川公之のオリジナル・シナリオから関川秀雄が監督、福島宏が撮影を担当した。主な出演者は「警視庁物語 追跡七十三時間」の堀雄二、南原伸二、永田靖、須藤健、山本麟一の他「蜘蛛巣城」の木村功、「らくだの馬さん」の月丘千秋、他に小宮光江など。
ネット上の声
- なんと徳衛が出ていない!しかも須藤健が林刑事で勝手に混乱
- 模写電送なるFAXの原型みたいな機械や阪急百貨店の前を走る大阪市電など、1956
- サブタイトルが白昼魔なのに、冒頭の車強盗殺人事件は思い切り夜なのは突っ込んじゃダ
- 犯行は深夜だし白昼魔というタイトルは意味不明だったが、模写電送というFAXみたい
ヒューマンドラマ
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督関川秀雄
- 主演永田靖
-
「誘拐魔」の長谷川公之のシナリオを「拳銃対拳銃」のコンビ、小沢茂弘が監督し星島一郎が撮影を担当した。主なる出演者は「拳銃対拳銃」の伊藤久哉、「黒田騒動」の南原伸二、「晴姿一番纏纒」の星美智子、「赤穂浪士」の堀雄二など。なおシナリオを書いた長谷川公之は現職の警視庁鑑識課員である。
ネット上の声
- 刑事ドラマの原点
- 東映youtubeより
- 刑事ドラマの原点と言える映画「警視庁物語」シリーズの第1作目ですが、ほぼ完成され
- 剥き出しの車が行き先もわからず走り続けるノワール的かっこよさに心躍ったが、それか
ヒューマンドラマ
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間61分
- 監督小沢茂弘
- 主演松本克平
-
「群狼」「人生選手」の筈見恒夫が製作担当、「群狼」「海のGメン 玄海灘の狼」の志村敏夫が監督に当っている。原作は、講談倶楽部に掲載された島田一男の探偵小説を、「大都会の丑満時」の笠原良三が脚色している。俳優は「こころ妻」の堀雄二「雪夫人絵図(1950)」の久我美子、「羅生門」の千秋実、「君が心の妻」の月丘千秋、「いつの日君帰る」の田崎潤等。
ネット上の声
- にゃんと乱暴な!(白猫)
- 開業歯科医の堀雄二が泥酔した翌日目を覚ますと、ベッドに見知らぬ女性の死体が・・・
- 脇が結構豪華キャストだけど特にアル中作家である千秋さんが猫放り投げたりして凄いイ
- かなりスローな展開で、敗戦から5年目のサスペンス映画だとこんなもんなのかと正直退
- 製作年1950年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督志村敏夫
- 主演堀雄二
-
前号「警視庁物語 逃亡五分前」と同じく“警視庁物語”シリーズの一つで捜査陣側の顔ぶれは前作と同じであるが新しく「宇宙人東京に現わる」の山形勲、「戦慄の七仮面」の千石規子、「流星空手打ち」の浦里はるみ、「名君剣の舞」の三笠博子等が出演する。
ネット上の声
- 線路脇で直ぐに薬莢を見つけたり、警察犬が犯人の住所氏名が書かれ、血が付いた紙を見
- これは作り物っぽさが目立ってもう一つでした。
- 映画「警視庁物語」シリーズの第2作目です
- 捜査より鑑識のシーンが興味深い
ヒューマンドラマ
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間61分
- 監督小沢茂弘
- 主演松本克平
-
ネット上の声
- ダモイ(домой)家へ…
- シベリアで抑留されていた兵士の帰国がテーマのオムニバス映画で、俳優さんが豪華だけ
- Домой
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1949年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督佐藤武
- 主演井上正夫
-
朝日新聞警視庁担当記者団による「警視庁」を原作として元朝日新聞記者白石五郎と新人森田新が共同で脚本を書き「孝子五郎正宗」の小林恒夫が監督する。撮影は「心に花の咲く日まで」の藤井静、音楽は「月に飛ぶ雁」の紙恭輔の担当。出演者は「サラリーマン 目白三平」の宇佐美諄、堀雄二、星美智子、日野明子、中原ひとみ、福岡正剛、「女給」の伊藤久哉のほか、松本克平、山形勲、東野栄治郎などである。
サスペンス
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督小林恒夫
- 主演堀雄二
-
製作は「希望の女」の井内久「人間模様」につぐ市川崑の演出作品で、シナリオも彼が書いた(和田夏十は市川崑のペンネーム)撮影も「人間模様」の小原譲治が当る、物語が服部良一作曲の数曲で構成されているので音楽は服部良一が担当する、出演者は「望みなきに非ず」の堀雄二「深夜の告白」の月丘千秋「結婚三銃士」の笠置シヅ子「嘆きの女王」の月丘夢路「深夜の告白」の江見渉、斎藤達雄である。
ネット上の声
- 終始主人公にめちゃくちゃイライラした…余り本作のいい話を聞かず、市川崑本人ですら
- 服部良一の伝記映画の筈が、あまりにキモ男に描かれてしまったので、自伝ではないとの
- この時代の舞台セットが今では見ないタイプのオシャレ感でいろいろ漁っちゃうんだよな
- 笠置シヅ子のブギウギが流れる上映前の神保町シアター場内は雰囲気があって好きだった
ヒューマンドラマ
- 製作年1949年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督市川崑
- 主演堀雄二
-
“小説と読物”に掲載された角田喜久雄のデビュー作『妖棋伝』より、橋本忍(七人の侍)と鏡二郎が脚色し、「剣侠江戸紫」の並木鏡太郎が監督する新東宝時代劇で、撮影は「女の暦」の鈴木博、音楽は「若き血は燃えて」の小杉太一郎が夫々担当。出演者は「噂の女」の大谷友右衛門、「近世名勝負物語 黄金街の覇者」の堀雄二、「潜水艦ろ号 未だ浮上せず」の藤田進、今度親子で親和プロを創立した山田五十鈴と嵯峨三智子などである。
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間81分
- 監督並木鏡太郎
- 主演大谷友右衛門
-
「青い山脈(1949)」の藤本真澄の製作で、読売新聞連載の石川達三の小説の映画化。「群狼」「深夜の告白」の八木隆一郎が脚色し、「富士山頂(1948)」の佐伯清が監督に当る。キャメラは「富士山頂(1948)」「群狼」の鈴木博が担当する。主演は「幸福の限界」「白頭巾現わる」の小杉勇、「風の子」の竹久千恵子で出演者は「青い山脈(1949)」「地獄の貴婦人」の木暮実千代、「夢よもういちど」の堀雄二、「青い山脈(1949)」の若山セツ子、「検事と女看守」の大日方伝「三百六十五夜(1948)」の江見渉の外、新人群が助演する。
ネット上の声
- タイトルの印象通り、ヒューマンドラマである
- 戦後5年の日本の縮図
- 仕事がない小杉勇、小杉勇の元部下で怪しげな男と関わりを持ってる堀雄二、近所に暮ら
- 失業中に強盗に襲われたり、火事に遭ったり、店舗を借りる話がダメになりかけたり、散
- 製作年1949年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督佐伯清
- 主演小杉勇
-
『明星』連載の中野実の原作より、「ゆうれい船 (後編)」の須崎勝弥が脚色、「佐々木小次郎 (前篇)(1957)」の佐伯清が監督、「どたんば」の藤井静が撮影を担当した。主演は、「ひばりの三役 競艶雪之丞変化 (前後篇)」の美空ひばり、「ジェット機出動 第101航空基地」の高倉健、星美智子、「警視庁物語 夜の野獣」の堀雄二、それに三条美紀等。色彩はイーストマン東映カラー。
青春
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督佐伯清
- 主演美空ひばり
-
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間71分
- 監督並木鏡太郎
- 主演大谷友右衛門
-
「ジャコ万と鉄(1964)」「斬られの仙太」の田中友幸の製作で、大衆作家木村莊十の原作から「果てしなき情熱」の演出者市川崑と板谷良一が脚色し、市川崑がメガホンをとる。カメラは「影を慕いて」の横山実、太泉の利根はる恵の主演で、藤田進、堀雄二が付き合う。
ヒューマンドラマ
- 製作年1950年
- 製作国日本
- 時間102分
- 監督市川崑
- 主演藤田進
-
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1950年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督千葉泰樹
- 主演池部良
-
“警視庁物語”の第十七話。同シリーズ「警視庁物語 不在証明 十五才の女」の長谷川公之の脚本を「故郷は緑なりき」の村山新治が監督。撮影も「故郷は緑なりき」の林七郎。
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督村山新治
- 主演堀雄二
-
高木彬光の原作を「悪太郎売出す」の八尋不二が脚色し、「獅子丸一平」の萩原遼が監督、「幻術影法師 二部作」の藤井春美が撮影を担当した。主なる出演者は「獅子丸一平」の中村錦之助、喜多川千鶴、「石松故郷へ帰る」の堀雄二、「美女と怪龍」の田代百合子、「薩摩飛脚 前篇(1955)」「続・薩摩飛脚 完結篇(1955)」の進藤英太郎、「次郎物語(1955)」の龍崎一郎など。
時代劇
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間75分
- 監督萩原遼
- 主演中村錦之助
-
「天兵童子」シリーズの第三部。
時代劇
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間54分
- 監督内出好吉
- 主演伏見扇太郎
-
原作は長谷川伸。脚色は「母千鳥」の松田昌一で、「月から来た男」の佐伯幸三が監督し、同じく牧田行正が撮影している。配役は、「母子船」の三益愛子、「十六夜街道」の堀雄二、「のど自慢三羽烏」の沢村晶子、「大当りパチンコ娘」の関千恵子のほか、藤原釜足、澤村國太郎、浦辺粂子、マキノ智子、新入社春本富士夫などである。
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督佐伯幸三
- 主演三益愛子
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ベストセラーとなった宮崎清隆の富士書房版原作を「絵本猿飛佐助」の井手雅人が脚色、「アチャコ青春手帳 大阪篇」の野村浩将が監督した。撮影は「離婚」の山中晋、音楽は「親馬鹿花合戦」の古関裕而である。スタンバーグの「アナタハン」に出演した新人中山昭二を主役に、「乙女の診察室」の岸恵子、「ひめゆりの塔(1953)」の藤田進、「姫君と浪人」の堀雄二、「韋駄天記者」の三浦光子の他、片山明彦、小沢栄、安部徹、米人ファーネスなどが出演している。
サスペンス
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督野村浩将
- 主演中山昭二
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「真珠夫人 前篇」の中代富士男が製作し、脚本は松田昌一で「浪人街(1950)」の佐伯幸三が演出に当たっている大映十八番の母物悲劇。撮影は秋野榮久の担当である。出演者は「姉妹星」の三益愛子、「緋牡丹盗賊」の沢村晶子、少女俳優白鳥みづえ、「鉄路の弾痕」の堀雄二のほか、橘喜久子、見明凡太朗、新宮信子、目黒幸子、平井岐代子等が助演している。
ヒューマンドラマ
- 製作年1951年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督佐伯幸三
- 主演三益愛子
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青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1950年
- 製作国日本
- 時間106分
- 監督千葉泰樹
- 主演池部良
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喧嘩とお色気と笑いの青春活劇篇。「地下鉄三四郎」についで城戸礼の原作を「少年探偵団 妖怪博士 二十面相の悪魔 二部作」の小川正が脚色、前作にひきつづき、津田不二夫が監督、福島宏が撮影を担当。主な出演者は、「地下鉄三四郎」の堀雄二、「夕日と拳銃」の三条美紀、「怒れ! 力道山」の星美智子、「愛の翼 お母さん行ってきます」の日野明子、「少年探偵団 妖怪博士 二十面相の悪魔 二部作」の神田隆。他に三条雅也、香叡子など。
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督津田不二夫
- 主演堀雄二
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脚本は前に「阿波おどり狸合戦」を書き、最近は「逢魔が辻の決闘」を書いた八尋不二、監督は「瞼の母(1952)」の佐伯幸三、撮影は「月から来た男」の牧田行正。出演は「瞼の母(1952)」の堀雄二と沢村晶子、「銭形平次・恋文道中」の日高澄子と花菱アチャコのほか、清川虹子、伴淳三郎、渡辺篤、羅門光三郎など。
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間82分
- 監督佐伯幸三
- 主演堀雄二
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大河内常平の原作を「獣の通る道」の佐治乾が脚色し、「月光仮面 怪獣コング」の相野田悟が監督した海上アクションドラマ。撮影は「母子草」の荒牧正。
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督相野田悟
- 主演大村文武
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源氏鶏太原案、山本嘉次郎構成により「次郎長三国志 第四部 勢揃い清水港」の松浦健郎が脚本をかき、「安五郎出世」の滝沢英輔が監督した。撮影は「恐妻キュット節」の佐原福松。「暁の市街戦」の宇佐美諄、「あにいもうと(1953)」の堀雄二、「子は誰のもの」の花井蘭子、「欲望」の日高澄子、殿山泰司、「かっぱ六銃士」の伴淳三郎などが出演する。
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督滝沢英輔
- 主演宇佐美諄
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- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督小石栄一
- 主演堀雄二
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「秩父水滸伝」に次ぐ村松梢風原作“近世名勝負物語”の映画化。「秩父水滸伝」の村松道平の脚本を「ママの日記」の春原政久が監督している。撮影は「憧れの星座」の星島一郎。出演者は「謎の黄金島」の堀雄二、「七人の侍」の島崎雪子、「唐人お吉」の山田五十鈴、「狂宴」の三島雅夫、杉義一のほか、新人八代千鶴子、主人公鈴木久五郎の実の娘田村淑子などである。
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督春原政久
- 主演堀雄二
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原作は川口松太郎の『萩寺の長七』。「源氏物語(1951)」の新藤兼人の脚本で、「右門捕物帖 帯どけ仏法」の安田公義が監督に当り、「愛妻物語」の竹村康和が撮影している。出演者は「源氏物語(1951)」の大河内傳次郎、乙羽信子、堀雄二、本間謙太郎、相馬千恵子、殿山泰司などがその主なものである。
- 製作年1951年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督安田公義
- 主演大河内伝次郎
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尾崎士郎原作の『人生劇場』戦後篇で、脚本は岡本功司、監督は「黄金街の覇者」の萩原遼、撮影は「懐しのメロディー」の永塚一栄。出演者は「どぶ」の宇野重吉、「その後のウッカリ夫人とチャッカリ夫人」の佐野周二と久慈あさみ、「二挺拳銃の龍」の宇佐美諄、「芸者秀駒」の利根はる恵、「黄金街の覇者」の堀雄二に小沢栄、月形哲之介、折原啓子、田代百合子、高木二朗、長谷川菊子など。
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督萩原遼
- 主演佐野周二