- 製作
- 1976年 日本
- 時間
- 80分
- 監督
- 牧口雄二
- 出演
- 風戸佑介内村レナ汐路章
- 種類
- 時代劇
【徳川時代、罪を犯した女たちを待ち受ける非情な拷問。人間の欲望と狂気が渦巻く、衝撃のエロティック時代劇。】
江戸徳川時代、幕府の法を犯した女たちが送られる牢獄。そこは、人間の尊厳が踏みにじられる地獄。主人公の女は、無実の罪か、あるいは逃れられぬ宿命か、非道な役人たちの手によって壮絶な拷問にかけられる。肉体を苛む責め苦の中で、彼女が見るものは絶望か、それとも一筋の光か。人間の内に潜む残虐性と、極限状況でなお失われない性の業を描き出す。エロスとバイオレンスが交錯する、東映ポルノの異色作。