- 製作
- 1995年 アメリカ
- 時間
- 131分
- 監督
- ポール・ヴァーホーヴェン
- 出演
- エリザベス・バークレイカイル・マクラクランジーナ・ガーション
- 種類
- ヒューマンドラマ
弱肉強食のショー・ビジネスの世界で、トップ・ダンサーを夢見るヒロインの奔放で逞しい生きざまを描いたドラマ。大胆で過激な性と暴力の描写が波紋を呼び、全米ではR指定を上回る17歳未満の入場を禁じる〈NC-17〉作品に指定された。監督のポール・ヴァーホーヴェン、脚本のジョー・エスターハス、エグゼクティヴ・プロデューサーのマリオ・カサールは、やはり性表現が話題を呼んだ「氷の微笑」のトリオ。撮影は「ロボコップ」「トータル・リコール」に次いで監督と組むジョスト・ヴァカーノ。音楽はロックバンド〈ユーリズミックス〉出身で、「フラットライナーズ」などの映画音楽を手掛けているデイヴッド・A・スチュワートがスコアを書き、U2、デイヴィッド・ボウイ、元プリンスなど多くのアーティストの曲が全編に流れる。絢爛たる美術はアラン・キャメロン、華麗な振付はミュージック・ビデオや映画で活躍するマルガリータ・ポーマン・デリックス。主演は役柄そのままに、無名の新人から大抜擢されたエリザベス・バークリー。共演は「トライアル 審判」のカイル・マクラクラン、「ザ・プレイヤー」のジーナ・ガーション、「トレスパス」のグレン・プラマー、「ハードネス」のロバート・ダヴィ、本職はダンサーながら今回は踊らない役を演じた「ジェネレーションズ」のジーナ・ラヴェラほか。