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「氷の微笑」の鬼才ポール・バーホーベン監督が、23年ぶりに故郷のオランダでメガホンを取ったサスペンス・ドラマ。1944年、ナチス・ドイツ占領下のオランダ。ユダヤ人の女性歌手ラヘルは、オランダ南部への逃亡中に、何者かの裏切りによって家族をドイツ兵に殺されてしまう。復讐を胸に誓った彼女は、名前をエリスと変えてレジスタンスに身を投じる。彼女はスパイとしてドイツ将校ムンツェに近づき、彼の愛人になるが……。
ネット上の声
- 一貫したバーホーベンの主張とエンターテイメントが見事に融合した傑作!
- 壮大なテーマを繊細な描き方で完成させた戦争大作
- ハリウッドにはない黒い部分を描けたらしい
- 映画バカ一代・バーホーベン監督、健在!
戦争
- 製作年2006年
- 製作国オランダ,ドイツ,イギリス,ベルギー
- 時間144分
- 監督ポール・ヴァーホーヴェン
- 主演カリス・ファン・ハウテン
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「氷の微笑」「エル ELLE」の鬼才ポール・バーホーベン監督がキャリア初期のオランダ時代に手掛けた青春ドラマ。リン、ハンス、エフの親友3人組はモトクロス・レースが大好きで、チャンピオンのゲリー・ビトカンプに憧れていた。3人はレース場の屋台で働く美女フィンチェに揃って恋をし、レーサーとして将来有望なリンが彼女の心を射止める。フィンチェはリンに日本の大企業とのスポンサー契約を取りつけるが、リンは事故で重傷を負ってしまい……。バーホーベン監督の盟友ルトガー・ハウアーがチャンピオン役で出演。
ネット上の声
- ヴァーホーヴェン監督作品
- バーホーベンマニア向け
- ヴァーホーヴェンの他作もそうなんだけど、見たことのない表現がたくさんあって楽しい
- バーホーベンが青春映画を撮るとこんなふうになってしまうのか…
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1980年
- 製作国オランダ
- 時間122分
- 監督ポール・ヴァーホーヴェン
- 主演ルトガー・ハウアー
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殉職した警官が全身を機械化したロボコップとして甦り、犯罪組織と戦う姿を描いた大ヒットSFアクション。近未来のデトロイト。多発する犯罪に対処するため、警察の経営権は民間の巨大企業オムニ社にたくされ、オムニ社は人間の警官にかわるサイボーグの開発を進めていた。そんなある日、デトロイトの警察に転任してきたばかりの警察官マーフィは、凶悪犯のクラレンス一味を追ってアジトに乗り込むが、逆に惨殺されてしまう。オムニ社は早速マーフィをロボコップとして復活させ、次々と犯罪者を取り締まっていく。しかし、ふとしたきっかけでマーフィとしての過去を知ったロボコップは、自分を殺したクラレンスへ復讐を誓う。
ネット上の声
- マーフィ巡査の”マジメにやれ”に痺れます、何十年経っても
- 辞令:デトロイト市警南分署へ配置転換する
- ◎ロボコップ最高♪リメイク不要の完成度!
- カッコ悪いロボコップに昔は憧れた・・・
SF、 ロボコップ
- 製作年1987年
- 製作国アメリカ
- 時間103分
- 監督ポール・ヴァーホーヴェン
- 主演ピーター・ウェラー
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「スターシップ・トゥルーパーズ」などで知られるポール・バーホーベン監督がオランダ時代に手がけた監督第2作にして、後に「ブレードランナー」でブレイクする個性派俳優ルトガー・ハウアーの映画デビュー作。彫刻家の青年エリックは、ヒッチハイクで知り合った女性オルガと恋に落ちる。やがて2人はオルガの母の猛反対を押し切って結婚し、幸せな日々を送りはじめる。しかし、良き理解者だったオルガの父の死をきっかけに2人の結婚生活は破綻を迎え……。
ネット上の声
- 破滅的なラブストーリー
- ルトガー・ハウアー
- ゲロとか💩とか性器とか出しまくったり、冒頭をはじめとするバイオレンスな場面の数々
- ヴァーホーベン監督の長編商業デビュー作であり、当時オランダ国内で大ヒットを記録し
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1973年
- 製作国オランダ
- 時間100分
- 監督ポール・ヴァーホーヴェン
- 主演ルトガー・ハウアー
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ネット上の声
- 『ブラックブック』には及ばないが...
- オレンジ王家の兵士
- 第二次大戦
- 戦争という不幸な状況でありながらも、力強く、そしてユーモラスに生きる若者を描いた
戦争、 アクション
- 製作年1977年
- 製作国オランダ
- 時間116分
- 監督ポール・ヴァーホーヴェン
- 主演ルトガー・ハウアー
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フィリップ・K・ディックの短編小説「追憶売ります」をもとに、ポール・バーホーベン監督、アーノルド・シュワルツェネッガー主演で描いたSFアクション大作。西暦2084年、地球の植民地となっていた火星では、エネルギー鉱山の採掘を仕切るコーヘイゲンとそれに対抗する反乱分子の小競り合いが続いていた。一方、地球に暮らす肉体労働者のダニエル・クエイドは、毎晩行ったこともない火星の夢を見てうなされていた。夢が気になるクエイドは「火星旅行の記憶を売る」というリコール社のサービスを受けることに。しかし、それをきっかけに今の自分の記憶が植えつけられた偽物であり、本当の自分はコーヘイゲンの片腕の諜報員ハウザーだったと知る。クエイドは真相を知るため火星に旅立つが、真実を隠匿するコーヘイゲンに命を狙われ……。1990年製作・公開。30年を経た2020年11月、4Kデジタルリマスター版でリバイバル公開。
ネット上の声
- ポール・ヴァーホーヴェン監督のSFアクションムービー
- 夢と現実が錯綜してどっちだ?!?って困惑させる
- 練りに練ったシナリオとこだわり抜いた映像
- 当時としては画期的な映像が売りだった!
惑星、 アクション
- 製作年1990年
- 製作国アメリカ
- 時間113分
- 監督ポール・ヴァーホーヴェン
- 主演アーノルド・シュワルツェネッガー
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「ロボコップ」のポール・バーホーベン監督がロバート・A・ハインラインの小説「宇宙の戦士」を実写映画化し、昆虫型宇宙生物と人類の戦いを過激描写満載で描いたSF戦争アクション。未来の地球。民主主義崩壊後、人類は地球連邦政府の支配下に置かれ、兵役を経た者だけが市民権を得ることが出来た。ブエノスアイレスの高校を卒業した青年リコは、宇宙軍のパイロットを目指す恋人カルメンに影響されて軍に入隊する。最も過酷な機動歩兵部隊に配属された彼は、猛訓練の日々を経て分隊長に任命されるが、訓練中に仲間を死なせてしまい除隊を決意する。そんな矢先、昆虫型宇宙生物アラクニド=バグスの襲撃によって故郷が壊滅したことを知った彼は、仲間たちとともに壮絶な戦いに身を投じていく。
ネット上の声
- ストーリーも良かったしB級感と少し古めのSF観は見ててとてもワクワクしたけど、そ
- ヴァーホーベンの映画は人が作る情報の不気味さを認識させてくれる。
- 『ベネデッタ』前に何か観ておこうと思い、Disney+で初鑑賞した
- ポール・ヴァーホーヴェン監督のSFアクション映画です
宇宙、 SF
- 製作年1997年
- 製作国アメリカ
- 時間128分
- 監督ポール・ヴァーホーヴェン
- 主演キャスパー・ヴァン・ディーン
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「氷の微笑」のポール・バーホーベン監督が「ピアニスト」のイザベル・ユペールを主演に迎え、「ベティ・ブルー 愛と激情の日々」の原作者フィリップ・ディジャンの小説「oh...」を実写映画化したエロティックサスペンス。ゲーム会社のCEOを務める女性ミシェルは、ある日突然、自宅に侵入してきた覆面男に襲われてしまう。何事もなかったかのように今まで通りの生活を送ろうとするミシェルだったが、襲われた時の記憶がフラッシュバックするようになっていく。犯人が身近にいることに気づいたミシェルはその正体を突き止めようとするが、自分自身に潜んでいた欲望や衝動に突き動かされて思わぬ行動に出る。第74回ゴールデングローブ賞で最優秀主演女優賞と最優秀外国語映画賞を受賞し、第89回アカデミー賞でもイザベル・ユペールが主演女優賞にノミネートされた。
ネット上の声
- なかなかぶっ飛んでる女性の話で最初の方はよく分からんかったけど結局、変態的な性癖
- ヴァーホーヴェン監督による女性の業の肯定
- 変態婆さんのレイププレイを見せられるだけ
- 監督が描く弱くて強い「生」にしなやかな女
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国フランス
- 時間131分
- 監督ポール・ヴァーホーヴェン
- 主演イザベル・ユペール
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「氷の微笑」「ロボコップ」の鬼才ポール・バーホーベン監督が、17世紀にレズビアン主義で告発された実在の修道女ベネデッタ・カルリーニの数奇な人生と彼女に翻弄される人々を描いた伝記映画。
17世紀、ペシアの町。聖母マリアと対話し奇蹟を起こすとされる少女ベネデッタは、6歳で出家してテアティノ修道院に入る。純粋無垢なまま成人した彼女は、修道院に逃げ込んできた若い女性バルトロメアを助け、秘密の関係を深めていく。そんな中、ベネデッタは聖痕を受けてイエスの花嫁になったとみなされ、新たな修道院長に就任。民衆から聖女と崇められ強大な権力を手にするが……。
「おとなの恋の測り方」のビルジニー・エフィラが主演を務め、「さざなみ」のシャーロット・ランプリング、「神々と男たち」のランベール・ウィルソンが共演。2021年・第74回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品。
ネット上の声
- 実在した修道院の女性の物語
- 映画とエロスと宗教と
- 史実に基づく
- 正直ヴァーホーヴェンの中ではそんなにハマらないかな〜でもあの時代のあの場所の空気
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国フランス,オランダ
- 時間131分
- 監督ポール・ヴァーホーヴェン
- 主演ヴィルジニー・エフィラ
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「ロボコップ」のポール・バーホーベン監督が、殺人事件を捜査する刑事が容疑者の妖艶な作家に翻弄される姿を描き、世界的ヒットを記録したエロティックスリラー。
サンフランシスコ。ナイトクラブを経営する元ロックスターの男が自宅の寝室で惨殺された。刑事ニックは被害者の恋人で事件当時のアリバイが不確かな作家キャサリンを尋問するが、ミステリアスな彼女に翻弄され、捜査は難航する。キャサリンの抗えない魅力と刑事としての使命との間で、深みにはまっていくニック。そんな中、さらなる殺人事件が起こる。
シャロン・ストーンが魅惑的で狡猾な悪女キャサリンを熱演して一躍脚光を浴びた。刑事ニック役に「危険な情事」のマイケル・ダグラス。後に監督として「スピード」シリーズなどを手がけるヤン・デ・ボンが撮影を担当。2023年6月、4Kレストア版(無修正R18+指定)でリバイバル公開。
ネット上の声
- シャロン•ストーン美しすぎる…有名な取り調べのシーンは女性が見ても魅惑的です
- 「あの」シーンで首が前に引っ張られない野郎、この世に0人説
- 女性と警察・・どっちも怖いです。。
- ポール・バーホーベン監督聖林作品
どんでん返し、 サスペンス
- 製作年1992年
- 製作国アメリカ
- 時間128分
- 監督ポール・ヴァーホーヴェン
- 主演マイケル・ダグラス
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ある謎の女性と出会った作家の体験する葛藤を描く。製作はロブ・ハウアー、監督は「ロボコップ」のパウル・フェアヘーフェン。ジェラルド・リーヴの原作を基に、脚本はジェラルド・ソエトマン、撮影はヤン・デ・ボン、音楽はローク・ディッカーが担当。出演はジェローン・クラッペほか。
ネット上の声
- ポール・ヴァーホーヴェン 好みの女
- 予想以上に宗教的だが...
- マリア様ありがとう。
- これはちょっと、、、
ヒューマンドラマ
- 製作年1979年
- 製作国オランダ
- 時間95分
- 監督ポール・ヴァーホーヴェン
- 主演ジェローン・クラッベ
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「ロボコップ」「スターシップ・トゥルーパーズ」の鬼才ポール・バーホーベンが1985年に手がけたアクション。戦乱が続く中世ヨーロッパ。領主アーノルフィニに雇われた傭兵マーティンは、仲間たちとともに敵の城塞を攻略する。しかしアーノルフィニは約束の報酬を払わずにマーティンたちを追放してしまう。復讐を誓ったマーティンたちは手始めに荷馬車を襲撃し、小さな城を占領する。戦利品の中には、アーノルフィニの息子スティーブンの許婚であるアニエスがいた。スティーブンはアニエスを救うべく、マーティンたちの立てこもる城に攻め込むが……。傭兵マーティンを「ブレードランナー」のルトガー・ハウアー、アニエスを「ルームメイト」のジェニファー・ジェイソン・リーが演じた。「スピード」で監督デビューする前のヤン・デ・ボンが撮影を担当。
ネット上の声
- マーチンとスティーブン、2人の男が1人の美女アグネスを取り合う🥺スティーブンとア
- 全然グレート(偉大)ではないウォリアーズ
- これ日曜洋画劇場でやってたよねー
- カオスな中世バイオレンス史劇
アドベンチャー(冒険)
- 製作年1985年
- 製作国アメリカ,オランダ,スペイン
- 時間125分
- 監督ポール・ヴァーホーヴェン
- 主演ルトガー・ハウアー
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「スターシップ・トゥルーパーズ」「氷の微笑」の鬼才ポール・バーホーベンが、「ブラックブック」以来6年ぶりにメガホンを取ったサスペンス。映画の冒頭4分だけを公開してその後の脚本を一般公募し、送られてきた1000以上もの脚本から監督自ら選出したものを繋ぎあわせて製作。その過程を追うドキュメンタリーを併せた2部構成となっている。50歳を迎えたプレイボーイの資産家ムレコは、愛する家族や美しい愛人に囲まれて満ち足りた毎日を送っていた。ところが、海外にいるはずの元愛人ナジャの突然の出現により、完璧だった彼の人生は崩壊していく。「未体験ゾーンの映画たち 2014」上映作品。
ネット上の声
- 酷評が多いが、ヴァーホーベン監督の作家性“女尊男卑”も即物性も、秘密を知っている
- ことのはさん、けんさんのレビューで気になってた作品🤩!内容の冒頭30分はヴァーホ
- ポール・ヴァーホーヴェン監督が本国オランダで制作した企画モノ
- さすがヴァーホーベン、悪は潔さの徳目なり
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2012年
- 製作国オランダ
- 時間89分
- 監督ポール・ヴァーホーヴェン
- 主演ピーター・ブロック
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天才的だが傲慢な科学者セバスチャンは、政府から最高機密プロジェクトを任されていた。目標は人間を透明にすること。彼はすでに透明化する血清を発明、動物を透明にするところまでこぎつけていた。問題はいかに元に戻すかだ。そんなある日、セバスチャンはついに復元する方法を突き止める。そして、透明化しているゴリラで実験を試みるのだが……。
ネット上の声
- 何か振り切った作品を、と思いポール・ヴァンホーヴェンの本作を改めて鑑賞
- 邦題はインビジブルだけど原題はHollow Manなんですよねこれは
- 男が透明人間になると、決まって‥
- みたログ2000本突破という事で・・
ホラー
- 製作年2000年
- 製作国アメリカ
- 時間112分
- 監督ポール・ヴァーホーヴェン
- 主演ケヴィン・ベーコン
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弱肉強食のショー・ビジネスの世界で、トップ・ダンサーを夢見るヒロインの奔放で逞しい生きざまを描いたドラマ。大胆で過激な性と暴力の描写が波紋を呼び、全米ではR指定を上回る17歳未満の入場を禁じる〈NC-17〉作品に指定された。監督のポール・ヴァーホーヴェン、脚本のジョー・エスターハス、エグゼクティヴ・プロデューサーのマリオ・カサールは、やはり性表現が話題を呼んだ「氷の微笑」のトリオ。撮影は「ロボコップ」「トータル・リコール」に次いで監督と組むジョスト・ヴァカーノ。音楽はロックバンド〈ユーリズミックス〉出身で、「フラットライナーズ」などの映画音楽を手掛けているデイヴッド・A・スチュワートがスコアを書き、U2、デイヴィッド・ボウイ、元プリンスなど多くのアーティストの曲が全編に流れる。絢爛たる美術はアラン・キャメロン、華麗な振付はミュージック・ビデオや映画で活躍するマルガリータ・ポーマン・デリックス。主演は役柄そのままに、無名の新人から大抜擢されたエリザベス・バークリー。共演は「トライアル 審判」のカイル・マクラクラン、「ザ・プレイヤー」のジーナ・ガーション、「トレスパス」のグレン・プラマー、「ハードネス」のロバート・ダヴィ、本職はダンサーながら今回は踊らない役を演じた「ジェネレーションズ」のジーナ・ラヴェラほか。
ネット上の声
- 1995年のゴールデンラズベリー賞を総なめした有名作らしいですが、楽しみに初鑑賞
- ◆最近感想書くのが若干オックウになってしまってゆっくり書いてます😫
- 無一文でベガスに流れ着いたダンサーがのし上がる話
- 『フラッシュダンス』地獄編 しかし清新!
ヒューマンドラマ
- 製作年1995年
- 製作国アメリカ
- 時間131分
- 監督ポール・ヴァーホーヴェン
- 主演エリザベス・バークレイ