- 製作
- 2018年 アメリカ
- 時間
- 110分
- 監督
- メアリー・ハロン
- 出演
- ハンナ・マリーソシー・ベーコンマリアンヌ・レンドン
- 種類
- ヒューマンドラマ
1969年に女優シャロン・テート殺害などの無差別連続殺人事件を起こしたカルト集団チャールズ・マンソンとそのファミリーを、女性実行犯たちに焦点を当てて描いたドラマ。「アメリカン・サイコ」の監督メアリー・ハロンと脚本家グィネビア・ターナーが再タッグを組み、エド・サンダースによる犯罪ドキュメント「ファミリー シャロン・テート殺人事件」をベースに、女性実行犯レスリー・バン・ホーテンの獄中生活を記録したカーリーン・フェイスの「The Long Prison Journey of Leslie Van Houten: Life Beyond the Cult」の要素も取り入れながら映画化。主要女性メンバー3人のファミリーへの加入から洗脳と狂信の果ての殺人、逮捕・収監まで、いかにして負のスパイラルに堕ちていったのかを描き出す。3人の女性実行犯役に、「ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール」のハンナ・マリー、ケビン・ベーコンの娘ソシー・ベーコン、ミュージシャンとしても活躍するマリアンヌ・レンドン。テレビシリーズ「ドクター・フー」のマット・スミスがチャールズ・マンソンを演じる。新宿シネマカリテの特集企画「カリコレ2019/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2019」(19年7月13日~8月9日)で上映された後、同年9月6日から単独劇場公開。