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80年代、好景気に沸くニューヨーク。ウォール街にある証券会社のエリートとして誰もが羨む贅沢な生活を送るパトリック・ベイトマン。高級フラットに住んでデザイナーズ・スーツに身を包み、完璧な体型を維持するハンサムなヤッピー。社会的な成功をすべて手に入れたかに見えた彼だったが、物質では満たされない心の乾きを感じるようになっていた。次第に目立ち始める奇行、そしてついには殺人への衝動が抑え切れなくなり……。
ネット上の声
- 16年20本目はイケメンサイコパスのサイコ映画に見せ掛けて終盤あたりで社会風刺映画に変わる超クールなトリック(笑)映画
- クリスチャン・ペイル、別人のようだった(-.-;)
- 心理描写なしのカタログ展示会のような映画
- クリスチャン・ベールの知られざる出世作
殺人鬼が暴れる、 サスペンス
- 製作年2000年
- 製作国アメリカ
- 時間102分
- 監督メアリー・ハロン
- 主演クリスチャン・ベイル
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名優ベン・キングズレーが20世紀を代表する天才芸術家サルバドール・ダリを演じ、その奇想天外な人生を描いた伝記映画。
1985年、サルバドール・ダリが火事で重傷を負ったというニュースが世界に衝撃を与える。それをテレビで知ったジェームス・リントンは、ダリと過ごした奇想天外な日々を思い出す。1974年、ニューヨーク。画廊で働きはじめたジェームスは、憧れの芸術家ダリと出会う。圧倒的なカリスマ性を持つダリと、彼に負けないオーラを放つ妻ガラに気に入られたジェームスは、ダリのアシスタントを務めることになり、ダリが生み出す不思議で危うい世界へと足を踏み入れていく。
「ハンナ・アーレント」のバルバラ・スコバがダリの妻ガラ、「ザ・フラッシュ」のエズラ・ミラーが若き日のダリを演じた。監督は「アメリカン・サイコ」のメアリー・ハロン。
ネット上の声
- 作品見せずに画家描く。空虚な宴にいざなう騙し絵
- キングスレーならではのダリの人物像が愛らしい
- The Great Masturbator
- 諸事情なんでしょうか、ダリの作品自体は登場せず作品毎に違うサインをすることが取り
伝記、 ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国アメリカ,フランス,イギリス
- 時間97分
- 監督メアリー・ハロン
- 主演ベン・キングズレー
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50年代に過激なボンテージ・ファッションと天真爛漫な笑顔で世界中の男性を魅了した伝説のピンナップ・ガール、ベティ・ペイジの知られざる半生を、「アメリカン・サイコ」の女性監督メアリー・ハロンが映画化。故郷ナッシュビルで大学進学と結婚に失敗したベティは、新たな人生を求めニューヨークへ。彼女はカメラマンの男性と知り合ったことからモデルとして活動するようになり、大胆な衣装や魅惑的なポーズで一躍人気者となる。
ネット上の声
- 実際にはうまくいかない人生だったにしても
- ベティもモンローもあの時代には…
- リスペクト!マドンナの大先輩!
- グレッチェンモルはカワユスなぁ
ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国アメリカ
- 時間91分
- 監督メアリー・ハロン
- 主演グレッチェン・モル
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1969年に女優シャロン・テート殺害などの無差別連続殺人事件を起こしたカルト集団チャールズ・マンソンとそのファミリーを、女性実行犯たちに焦点を当てて描いたドラマ。「アメリカン・サイコ」の監督メアリー・ハロンと脚本家グィネビア・ターナーが再タッグを組み、エド・サンダースによる犯罪ドキュメント「ファミリー シャロン・テート殺人事件」をベースに、女性実行犯レスリー・バン・ホーテンの獄中生活を記録したカーリーン・フェイスの「The Long Prison Journey of Leslie Van Houten: Life Beyond the Cult」の要素も取り入れながら映画化。主要女性メンバー3人のファミリーへの加入から洗脳と狂信の果ての殺人、逮捕・収監まで、いかにして負のスパイラルに堕ちていったのかを描き出す。3人の女性実行犯役に、「ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール」のハンナ・マリー、ケビン・ベーコンの娘ソシー・ベーコン、ミュージシャンとしても活躍するマリアンヌ・レンドン。テレビシリーズ「ドクター・フー」のマット・スミスがチャールズ・マンソンを演じる。新宿シネマカリテの特集企画「カリコレ2019/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2019」(19年7月13日~8月9日)で上映された後、同年9月6日から単独劇場公開。
ネット上の声
- やや平坦か
- 違和感あり
- 実話だから力はあるが、美化(!?)がすごい
- ルールなどない!それが俺のルールだ!!
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国アメリカ
- 時間110分
- 監督メアリー・ハロン
- 主演ハンナ・マリー
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68年のアンディ・ウォーホル狙撃事件を主題に、その犯人でフェミニスト運動家・劇作家・作家ヴァレリー・ソラナスの半生を描く実録もの。監督はBBCのドキュメンタリー出身で、これが長編劇映画デビュー作となるメアリー・ハロンで、本作の製作にはBBCの著名なドキュメンタリー番組シリーズ“アリーナ”も参加している。製作は「恍惚」など監督作もあるトム・ケイリンと、「KIDS」のクリスティン・ヴァション。エグゼクティヴ・プロデューサーはアメリカン・プレイハウスの総帥として、エロール・モリス監督『The Thin Blue Line』など数々のインディペンデント映画を支えてきたリンゼイ・ロウと、BBCアリーナのアンソニー・ウォール。また脚本はドキュメンタリー作家のダニエル・ミンハン、撮影は「アンジップト」のエレン・クルスと、ドキュメンタリー出身者が主要スタッフを固めている。音楽はウォーホルとはなじみ深いヴェルヴェット・アンダーグラウンドのジョン・ケイルがオリジナル・スコアを書き、ラヴィン・スプーンフル、REM 、MC5などのアーティストの曲が使用されている。美術は「ドゥーム・ジェネレーション」のテレーズ・デプレ。編集はキース・リーマー。主演は「ミセス・パーカー ~ジャズエイジの華~」のリリ・テイラー。名優リチャード・ハリスの息子で「スモーク」「デッドマン」のジャレッド・ハリスがウォーホルに扮し、「バック・ビート」のスティーヴン・ドーフがウォーホルに可愛がられたドラッグ・クイーンのキャンディ・ダーリングの役で怪演。ほかに「ビューティフル・ガールズ」のマーサ・プリンプトン、「ブラック・ローブ」のロテール・ブリュトーらの共演。
ネット上の声
- 私は“~だから”A・ウォーホルを撃った。
- 下調べが必要かも
- スカム・マニフェスト
- 興奮と怒りと共感の塊
ヒューマンドラマ
- 製作年1996年
- 製作国アメリカ
- 時間105分
- 監督メアリー・ハロン
- 主演リリ・テイラー
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「アメリカン・サイコ」「ベティ・ペイジ」のメアリー・ハロン監督が、全寮制の女子校を舞台に描くゴシック・バンパイア・ミステリー。父親の自殺がトラウマになっているレベッカは、人生をやり直すため古いホテルを改装した寄宿学校に入り、そこで出会った明るく無邪気なルーシーのおかげで幸せな時間を過ごせるようになる。しかし、ヨーロッパからやってきたミステリアスな転校生エネッサとルーシーが仲良くなり、それ以降、ルーシーは日に日にやつれていく。レベッカは、エネッサの行動から彼女の正体はバンパイアなのではないかと疑うが……。出演は「Dr.パルナサスの鏡」のリリー・コール、「コズモポリス」のサラ・ガドン、「イン・アメリカ 三つの小さな願い事」のサラ・ボルジャー。
ネット上の声
- 転校生見るからに妖しい
- ヴァンパイア学園ドラマ
- 設定に無理がありすぎ
- 吸血鬼ちゃうよ
ホラー
- 製作年2011年
- 製作国カナダ,イギリス
- 時間82分
- 監督メアリー・ハロン
- 主演リリー・コール