- 製作
- 2020年 日本
- 時間
- 119分
- 監督
- 矢崎仁司
- 出演
- 北村匠海小松菜奈吉沢亮
- 種類
- ヒューマンドラマ
直木賞作家・西加奈子が家族をテーマにつづった同名ベストセラーを、「三月のライオン」の矢崎仁司監督が映画化。長谷川家の次男・薫は、年末に実家へと向かう。兄の一(ハジメ)は彼にとって幼い頃から憧れの存在だったが、2年前に事故で他界した。ハジメの死をきっかけにバラバラになってしまった家族をつなぎ止めるかのように、薫は幼い頃の記憶を思い起こしていく。妹・美貴の誕生、愛犬サクラとの出会い、引っ越し、初めての恋と失恋など、長谷川家の5人とサクラが過ごしたかけがえのない日々。そして大みそか、壊れかけた家族をもう1度つなぐ奇跡のような出来事が起こる。平凡な次男・薫を「君の膵臓をたべたい」の北村匠海、破天荒な長女・美貴を「渇き。」の小松菜奈、人気者の長男・一を「キングダム」の吉沢亮、彼らの両親を寺島しのぶと永瀬正敏がそれぞれ演じる。