- 製作
- 2015年 日本
- 時間
- 138分
- 監督
- 河合弘之
- 出演
- ---
- 種類
- ドキュメンタリー
【福島第一原発事故から4年。原発再稼働へと突き進む日本社会の矛盾と危険性を鋭く問うドキュメンタリー。】
2011年3月11日の東日本大震災と福島第一原発事故。未曾有の国難から4年が経過した日本。しかし、事故の収束はいまだ見えず、多くの人々が故郷を追われたまま。そんな中、政府と電力会社は「安全神話」を再び掲げ、原発再稼働へと舵を切る。本当に原発は必要なのか。事故の教訓は生かされているのか。元裁判官の弁護士である監督が、専門家や元政府高官、そして被害者の声を通して、日本のエネルギー政策の欺瞞と、この国が直面する未来への警鐘を鳴らす。