- 製作
- 2011年 イスラエル
- 時間
- 106分
- 監督
- ヨセフ・シダー
- 出演
- シュロモ・バル=アバリオル・アシュケナージアリサ・ローゼン
- 種類
- ヒューマンドラマ
「ボーフォート レバノンからの撤退」のイスラエル人監督ヨセフ・シダーが監督・脚本を手がけ、2011年・第68回カンヌ国際映画祭で脚本賞を受賞、第84回アカデミー外国語映画賞にもノミネートされた人間ドラマ。大学教授のエリエゼルは長年にわたって宗教学を研究してきたが、今ひとつ成果を出せずにいた。一方、同じく宗教学を研究する息子のウリエルは、学会から高く評価されていた。そんなある日、エリエゼルに有名な賞が贈られるとの報せが届く。しかし、実はその賞はウリエルに授与されるはずのものだった。世界三大映画祭の受賞作で日本未公開の作品を初公開する「三大映画祭週間2014」にて上映。