「ボーフォート レバノンからの撤退」のイスラエル人監督ヨセフ・シダーが監督・脚本を手がけ、2011年・第68回カンヌ国際映画祭で脚本賞を受賞、第84回アカデミー外国語映画賞にもノミネートされた人間ドラマ。大学教授のエリエゼルは長年にわたって宗教学を研究してきたが、今ひとつ成果を出せずにいた。一方、同じく宗教学を研究する息子のウリエルは、学会から高く評価されていた。そんなある日、エリエゼルに有名な賞が贈られるとの報せが届く。しかし、実はその賞はウリエルに授与されるはずのものだった。世界三大映画祭の受賞作で日本未公開の作品を初公開する「三大映画祭週間2014」にて上映。
ネット上の声
- 盛り上がりそうなんだけど
- 凡庸な研究者の羨望と苦悩
- コメディーみたい。
- なんとも不思議な…
ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国イスラエル
- 時間106分
- 監督ヨセフ・シダー
- 主演シュロモ・バル=アバ