- 製作
- 2010年 イタリア
- 時間
- 91分
- 監督
- アウレリアーノ・アマデイ
- 出演
- ヴィニーチョ・マルキオーニカロリーナ・クレシェンティーニジョルジョ・コランジェリ
- 種類
- ヒューマンドラマ
【2003年、イラク戦争の最前線。テロの爆心地で生き残ったイタリア人監督が、自らの壮絶な体験を映画化した衝撃の実話。】
舞台は2003年、イラク戦争下の都市ナーシリーヤ。助監督として映画撮影に参加していた20歳のイタリア人青年アウレリアーノ。彼が拠点としていたイタリア軍警察の兵舎が、ある日、大規模な自爆テロの標的となる。爆発で重傷を負い、瓦礫の中で仲間たちの死を目の当たりにする絶望的な状況。生き残った者として、この惨劇の真実を世界に伝えなければならないという使命感。肉体と心に深い傷を負いながらも、彼は再びカメラを手に取ることを決意。死の淵から生還した一人の青年が、戦争の現実と向き合うまでの魂の記録。