- 製作
- 1974年 ボリビア
- 時間
- 98分
- 監督
- ホルヘ・サンヒネス
- 出演
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- 種類
- ヒューマンドラマ
【搾取されるアンデスの先住民。彼らが武器を手に取り立ち上がった時、真の「第一の敵」が姿を現す。】
1974年のボリビア、アンデスの高地。ケチュア語を話す先住民たちは、地主による非道な搾取と暴力に苦しむ日々。貧困と絶望の中、彼らはついに団結し、武装蜂起を決意。しかし、その闘いの前に立ちはだかるのは、地主だけでなく、彼らを裏で操るアメリカの存在。ホルヘ・サンヒネス監督が、実際の農民をキャストに起用し、ドキュメンタリーのようなリアリズムで描く、魂の抵抗の記録。圧政に屈しない人々の尊厳を問う、ボリビア映画の金字塔。